12月11日 激安中華ミニサイズケース検品。

先月注文した激安中華ミニサイズケースが到着しました。
期日前に届くなんて奇跡です。

ということでまずは全部袋から出して検品。
思っていたよりも大分良い感じの物です。

サイズ的にどうなのか心配でしたが、ギリギリでユニバーサル基板13穴分入ります。

13穴だと一番底までは行きませんが間にPOTとか入れるのであれば問題なし。

ネジが油紙に包んであります。
なんだか昭和っぽい雰囲気で嫌いじゃありません。

ちょっと前までは日本と中国の差は50年あると言われていましたが、30年くらいの差に追いついてきましたね。
ここから加速することを考えると、いよいよ日本のモノ作りもうかうかしていられなくなってきたのかもしれません。

ネジがそこそこスムーズに締まります。
これは今までの中華ケースでは考えられなかったことです。

蓋も隙間なくピッタリとかみあっています。
この辺の精度も高くなって来ていますね。

仕上げは値段なりの粗いところもありますが、塗装を前提にするのであれば問題無いレベルです。

この値段でよくやってくれたと思います。

他の中華ケースとのサイズ比較。
左が昔ギャレットで買ったもの。右は昔謎の場所で買ったもの。
当たり前ですが、だいたい同じ。

ただ、今回のはびっくりするぐらい軽い。
材質はアルミで間違いないと思うのですが、かなり安い部材を使っているのではないかと思います。
（逆に軽いアルミは購入なのか？）

強度的には問題ない感じですが、穴を開けた後の強度が重要ですね。
その辺も後々報告したいと思います。

総じて、かなりお買い得なケースだったと思います。
リピート決定です。
（ただし、中華モノは価格の変動が激しいので、すぐに高くなっちゃうかも。）

さて、ミニケース用のレイアウトをたくさん考える楽しみができましたね。