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6月14日 ハイパスフィルターとスムーステーパー。 [S3625QM]

S3625 のフロントピックアップを交換するついでに、電気系でこれまでやろうと思っていたことをまとめてやってしまおうと思っています。

今回はコンデンサ類について。

IMG_2282_2.jpg

まず、写真一番左のセラコン330pがついていたハイパスフィルターをコーネル・ダブラーの334pのシルバーマイカに替えようと思います。

トーンコンデンサは東信のフィルムコンのままでも良かったのですが、なんとなく”いつもの”オレンジドロップに替えましょう。

「ハイパスフィルター」は、ボリュームPOTの2番と3番に並列に入れます。
これで、ボリュームを絞ったときの「ハイ落ち」を防ぎます。

ハムバッカー系には250pが一般的らしいですが、元々付いていた値に準ずる形にしました。
”S”の音の出方はちょっと特徴的なので、メーカーのやり方を信じます。

でもって、モダン系テクニカルギターにはもはや標準装備品と言っても過言ではない「スムーステーパー」もついでに付けてみることにしました。

IMG_2282.jpg

こんな感じで、シルバーマイカの足に2周ほど抵抗の足を巻き付けます。
この後ハンダで固定します。

値は500KのPOTには標準的な470K。

いつものDALE抵抗ではなく、手元にTAKMANのREXの470K抵抗が何本か余っていたのでそれを使いました。
なんとなく、DALEよりもHi-Fiな音になりそうだったので(あくまでもイメージ)。

最近は、抵抗値を330Kくらいにするのが流行っているみたいだけれど、何しろ手元に残っていたのが470Kだったので。
実はこの辺はあまり気にしていませんというか期待していません。
けっこうどうでもいいと思っていたりもします。
自分的に、ボリュームはいつもFULLで弾いてるので。あんまりボリューム弄ったりするの慣れていない。なんならボリューム操作は常にボリュームペダルでやりたいと思っているので。手よりも足先の方が器用だから。

とまぁ、とりあえず試しに付けてみて、気に入らなかったらすぐに外します。簡単なので。

あと、シルバーマイカが334pなのは、ギャレットさんに330pが売っていなかっただけです。ま、誤差の範囲です。

と、今回はこんなところで。
次は配線材を考えましょうか。


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