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10月26日 NJM2737を試す。 [回路図・レイアウト]

このところチャリンコの話ばっかりしていますが、ギターも弾いてます。エフェクターもあれこれやっています。

ツイッターを控えて情報をブログに集約することにしたら書くことが多すぎて記事をアップするのが間に合わない状態です。
しばらくは連続投稿が続くと思います。

ということで今回は久しぶりにエフェクターの話。
NJM2737D というオペアンプとボタン電池ホルダー(CR2032用)を買ってきました。

IMG_2591.JPG

NJM2737 は「1.8v~6vで動作するオペアンプで、4580や5532と同等の動作」とデータシートには書いてあります。

と、言うことは、デュアルのオペアンプ1個だけのエフェクターなら、そのまま差し替えて3vのボタン電池で動くんじゃないか?

なんて思ったら居ても立っても居られなくなって早速近所のサトー電気に行って買ってきました。

IMG_2595.JPG

早速最近お気に入りのクリーンブースター MC401 のオペアンプと差し替えてみます。

IMG_2592.JPG

電池はこんな感じでワニ口クリップでスナップに。

IMG_2593.JPG

で、実験!!

結果、問題なく動作しました。
ちゃんとブーストもします。
若干ブースト量が減ったかなという気もしますが、気のせいかもしれません。
増幅量が物凄いブースターなので全く問題ありません。

当然LEDの明かりは暗くなります。

ブースト量を上げると歪みますがこれはどのブースターでもなります。もちろんLF442でも。オペアンプの違いは関係ないです。

あっけなく実験が終わりましたが、成功です。
あとは電池がどれくらい持つかですね。
実用に耐えるようだったら、ギター内蔵型エフェクターの夢が一気に広がりますね。

まずは、ピエゾ用の内蔵プリアンプとして使えるように研究して行きたいと思います。

NJM2737 は、1.8v~なので、単4充電池2本でも行けると思います。
何なら、スマホ用の小型バッテリー(5V)とかでも行けると思います。
夢が広がりますね!!


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