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12月3日 EVH Custom Low Friction POT.

毎度毎度まおど言っていますが、我がまち相模原はブックオフ発祥の地でありまして、そこら中にブックオフやハードオフ系列のお店があります。
昨日も、ちょっと出かけたついでに行ったハードオフにフラフラと吸い寄せられて行くと、店内全品20%オフセールなんものをやっていました。

今月はほんと、細かいギター関連のものをあれこれと買いすぎたので、これ以上散財しないようにと思っていたのですが・・・

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つい出来心で。

と言っても、600円の20%OFF+税なので、518円でした。
新品価格2000円くらいなので、新古品ということを考えればかなりお安い。

面白いのは、パッケージのツマミのところに穴が開いているんですね。
「エディーがこだわった軽いタッチで回せる」というのがこのポットの売りなのですが、その感触が確かめられるようになっているんですね。

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裏はこんな感じ。


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パッケージの上から確認しましたが、端子にハンダを乗せた痕跡がないので、新古品であることに間違いはないと思います。

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実は店頭には同じものが2個あったのですが、片方は”EVH”の刻印が無かったのでやめておきました。
※帰ってから調べたところ、刻印の無いバージョンもあるみたいです。
なので偽物とかではないようです。でもまぁ、刻印が無かったら、魅力半減ですね。
ギターにセットしちゃったらどうせ見えないけど、こういのは気持ちの問題です。

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ブリスターは開け閉めできそうだったので、取り出してみました。
EVHの刻印が良いですね。やっぱり。

でもって、どのギターに取り付けるかなのですが、う~ん。
最初はS3625に付けようかとも思ったのですが、このSのポットはサイズが特殊でネジ径が5/16インチなんですね。
なので、取付穴8mm程しかないので、3/8インチのこのポットを使うには穴を広げないといけません。
ただでさえ体積が少ないSですから、ほんの少しでも木を削るのは気持ち的にどうも。
実際は1mmちょい穴を広げるくらいでは何の影響も無いのですが。

なので、うーん、ちょっと保留ですね。

元々ポットのタッチは重い方が好みなのですが、極限まで軽くしたこのポットの使い心地にはかなり心惹かれるものがあります。

パッケージから出してちょっと回してみたのですが、本当に軽いです。
耐久性もかなりあるらしくて、すでにデッドストック状態のものですが、まだまだ安定して使えそうです。

勢いで買っちゃったけど、ちょっと使い方を考えなければいけませんね。


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12月8日 掃除機を直した。

東芝の掃除機を直しました。

型番は VC-SG512 でした。
ヘッドについているローラーがモーターで回転するようになっているのですが、それが回らなくなってしまいました。

ヘッド交換すると1万8千円くらいするので、自分でなんとかならないかとネットで調べてみると、同じ故障が出る人が結構な数いるみたいです。
正直、リコール対象になっても良いんじゃないか?というレベルだと思うんですが、どうなんでしょうか?微妙なところですね。

ともかく、それだけ故障者が多い、ということは、それだけ「自分で直してみよう」と思う人も多いわけで、その中には親切にネットで修理方法を公開してくれている人もいました。

そういうわけで「これは何とかなりそうだ、ダメでもヘッド交換すりゃいいや」ってことで自分で直してみました。

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まずはヘッドを開けてみて、中身を確認。
実はここが一番慎重にいかなければいけない場面。
ネジのほかに、ツメがいくつかあって固定しているのですが、このツメを外すのが最初滅茶苦茶大変でした。
一度外してコツをつかんでしまえば次からは比較的楽になりましたが。

ここの外し方もネットにあったので助かりました。
当然、失敗してパキっといってしまった先達もいたわけで、感謝です。

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でもって問題なのがこの水色のパーツ。
これがスイッチになっていて、ロールの回転をオンオフするのですが、これがまぁ壊れやすい。
これ1つが壊れただけで何万円も修理費取られるのは馬鹿馬鹿しいです。

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で、自分が調べたところでは、スイッチの1番と2番の端子を結線していました。
つまり、回転が常にONになるようにしたのですね。
(この辺のことはエフェクターを自作していてよかったと思います。詳しい説明なしでも理解ができるようになりました。)

ともかく、これだと1円もかからずに修理できます。
ただ、常にオンになっていると、モーターにかかる負担が大きそうなので、とりあえず今回は見送ることにしました。

ネットで修理方法を探している間に、この基板だけを純正で取り寄せできることが分かりました。
基板の接続もコネクタなのでハンダを使わずに簡単にできます。
基板は送料込みで2800円くらいでした。
多少費用はかかりますが、メーカーに修理に出す10分の1以下で済みます。

実は、スイッチ単体で売っているところもあったのですが、なんとなく、予備の基板も欲しかったので、今回は基板まるごと注文しました。

次に壊れた時は、スイッチの交換か、端子直結で行きたいと思います。

ということで、新しい基板到着後の写真を撮り忘れていますが、交換自体はすぐに終了して、問題なくローラーも回るようになりました。

ついでにフィルターも交換して、すこぶる調子良くゴミを吸い取るようになりました。

昔から TOSHIBA はアフターサービスが酷くて、それが原因で家電が全く売れなくちゃったのですけど、掃除機は評判も良かったので買っちゃったんですよね。

でもやっぱり壊れたし(保障期限後とはいえこれまで使っていたどの掃除機よりも早く壊れた)

ネットでは同様の故障でアフターサービスに連絡した人の恨み言がたくさんありました。
やっぱり東芝は駄目になるべくして駄目になったんだな、としか思えません。

2SC1815 だけでも復活させてくれないかな。

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12月15日 ツマミ買った。

えー、毎度言っていますが、ブログのアフィリで稼いだ分はブログに還元するようにしています。

今回もゾンアマのアフィリがもらえたので、ちょっとした買い物をしました。

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アルミのツマミまとめ買いです。
どちらもミリ規格のギザギザローレットツマミです。

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まずこっちのちょっと大きい方。10個で450円くらい。
もっと安いので250円というのもありましたが、中国発送だったのでアマゾン発送の方を選びました。

なかなか良い感じの見た目です。
安いものなので、傷があったり塗装が剥げていたりしますが、最初から”そういうもの”だと分かっていれば気になりません。
むしろ傷を活かす方法を考えるのが楽しみです。

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でもってこっちはもっと小さいもの。これも10個。
値段はちょっと高めで650円くらい。

こちらはアマゾン発送の在庫が無くて、しかたなく中国発送。
案の定、受取予定日を過ぎても届きませんでした。
アマゾン経由で問い合わせメールと低評価を入れてさらに数日後ようやく到着。
こういう面倒くさいことがあるので、できるだけ中国発送は避けています。

届くものが届かないとすごくイライラしますよ。
問い合わせでやり取りするのもめんどくさいし。

そういう煩わしいデメリットを考えると、多少高くてもアマゾン発送の方が心にやさしいです。

話を戻しますが、こっちの小さい方は思っていたよりも高さがありました。

基板ポットにかぶせれるかなぁ、と思っていたのですが、頑張ればなんとなできないことも無いですが、ちょっと無理っぽいです。

これはギザギザ付きの小型ポット用ですね。

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基板ポットには、以前玄米ちゃんからいただいたこの超小さいツマミを付けれます。
ギザギザは全然合っていないので強引に押し込むだけですが。

これ、以前トランスミットサウンズというところで売っていたみたいなんですが、今はもう売り切れみたいですね。
どっかで売ってないですかね。
そのうちゾンアマの中華業者が出品しそうではあります。

ということで、部品だけは着々と集まっていますが、制作の方は一向に進んでおりません。
自作エフェクター部というタイトルのブログなのに、全然エフェクターを作っていないこの体たらく。
まぁ、マイペースでやって行きましょう。


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