10月16日 充電妄想。 [Power Supply]
昨日のパワーサプライに続いて、電源関係のアイディアをひとつ。
ちょっと前にエネループから、大容量の9v充電池が出たんですよね。
これ、いつか欲しいと思ってたんですけどね、生産中止になっちゃったんですよね。
でまぁ、代わりになんか似たようなのないかなぁ、って思ってたんですよね。
2月13日 幸せの青い箱。 [Power Supply]
11月9日 完成ッス。 [Power Supply]
ホームセンターでM3のナットを仕入れてきたので、完成させましーた。
↑ こんな感じで組み込み。
写真では分かりにくいかもしれませんが、電圧調整用のICをネジでアルミのケースに固定して、
放熱処理してます。
配線に際して、かなり入り組んでいるのと、スペース、ネジ固定など、いろいろな要素があるので、ハンダの順番やら、どれくらい線に余裕を持たせるべきかとか、組み上げパズルをやるような感覚で何度も頭の中でシミュレーションしてから行わないと、後々うまく行かなくて地獄の苦しみを味わうこともあります。
あっ、線の余分な端っこ切るの忘れてた。あとで直しておきましゅ。
↑ 大事な大事な絶縁処理。
今回はこんな感じで基板の間にプラ板を挟んでいます。
↑ 蓋の裏にもいつものようにプラ板で絶縁。サインも忘れずに。
↑ 今回使用するアダプタはコレ。
24V 1A のもの。少し大きいけれど、薄型で横長になっている。
コンセントに入れても余分なスペースをとらないタイプ。
熱も出ないし、コレは良いかも。
↑ 18Vの放熱はこんな感じでネジどめしてます。
なんか、ギャレットのケース少し綺麗になった?
それとも、自分の磨きスキルが上がったのか?
↑ 9Vの放熱。
24→16→9と2段階にしたことで、心配していた熱はほとんど出なくなりました。
24→9にいきなりやったら結構な熱が出ていたみたいなので、コレは成功かも。
↑ さぁ、実際にアダプタを挿してみましょう。
全体写真はもう少し後で。
あとは、しばらく動作テストをすれば O.K. ですね。
11月8日 ケアレスミスッス。 [Power Supply]
基板も無事完成し電圧のテストも問題なかったので、いよいよケースに組み込みです。
まずは、放熱用のネジ穴を開ける。
↑ いきなりドリルがずれてしまった。
丸やすりでコツコツと自力修正。ものすごい指の鍛錬になった。
やっぱり卓上ドリル欲しいなぁ。あとサンダーも。
↑ あわせてみた。
2つ入れるとなるとそうとうギチギチだけど、なんとかなりそう。
↑ で、配線。いきなりできてますが、地獄のように細かい作業でした。
初心者の人は、コレを見て“自分もできる”なんて簡単に思ったりしないように。
まず失敗します。もうすこし余裕のある状態ではじめましょう。
というか、パワサプは完全に初心者向けではありません。
一見単純な作業に見えますが、、、細かい話はまた後日。
で、配線後のテストも問題なし。いよいよケースネジ止めして完成!!
↑ と、思ったら、ナットが全然足りない!!
大量に買いだめしていた分がいつの間にかなくなっていたみたいです。
あたた、ちかいうちにホームセンターへ買いに行かなければ。
あした病院行った帰りに買ってこよう。
他は元気なんだけど、左足がやたらと痛くて重くて、歩くのも少し辛い。
年とって、いろいろとガタがではじめてるのかな。嫌だなぁ。
11月3日 基板2つ。 [Power Supply]
11月2日 ふたつ試す。 [Power Supply]
先日のコメント欄でも書きましたが、9vと18vの分岐を根元から完全に分けてしまうか、
18vから9vを枝分かれさせるか、ちょいと迷ってます。
根元から分けた方が、ノイズが少なくなるなんて噂もありますが、、、
放熱が少し面倒になるわけで。
↑ とりあえず、2系統作ってみることにしました。
左が18vのみ。右が一度18vを取り出して、そこから9vを枝分かれさせる基板。
問題はでかい電解コンと、以外に場所をとるトリマ。
出来るだけ小さい基板にしたいけど、いざ作り出してからパーツが収まらなかったときは地獄だ。
あとは個人的に、あまり電解コンがくっついてるのも好きじゃない。
↑ ということで、事前に何度も並べかえ立てかえ。なんとかイイ感じの形に完成。
さてさて、明日は基板が完成できるかどうか。オタノシミに。
10月29日 そとがわ完成。 [Power Supply]
10月後半はちょいと忙しかったうえに、風邪なんかひいちゃって、散々でした。
ようやくちょっとゆっくりできるかもです。
さてさて、ケースの続きです。
↑ とりあえず、前回の状態でエッチングを強行することにしました。
プラスチックのケースにエッチング液を入れて、ケースをどぼん。
↑ 入れてから数十秒~1分くらいで、こんな風にシュワシュワし始めます。
こうならない場合は、板面に変なコーティングがされているか、液の状態が正しくないなど、うまく行っていない可能性が高いです。
そんなときは、残念ですが、さいしょからやり直しでし。
幸いうまく行ったので、続けて5~30分くらいエッチングしましょう。
このへんは、適当に様子を見ながら。
だいたい30秒~1分ごとにこうやって確認していきましょう。
決して、液に漬けたままどこかへ行ったりとか、目を離したりとかしないように。
気温の状態や腐食具合によって、かなりの高温になったりガスが発生することもあります。
繰り返しますが、絶対に目を離さないように!!
それからもうひとつ、注意しておきたい点が。
↑ エッチング作業が終わったら、速やかに液を片付けるように。
「後でいいや」なんて思っていると、必ず取り返しのつかないこが起こります。
(自分はこれまでに2回廃液をぶちまけました・・・)
↑ ライオン部分。
ちょいとエッチングにムラがあったり、細かいところがうまく出ていなかったけど、
まぁ、これはこれで手作りの味が出てて良いかな。ギリギリ及第点でし。
↑ で、穴あけました。量が量だし、サイズも大きかったので、2日に分けて作業。
それにしても、おびただしい削りカスの量ですね。
もっと小さいタイプのDCジャックにすれば作業も楽だったかもしれませんが、
最終的にはやはり完成時の見た目を優先しました。
↑ ジャック類を仮はめしてみました。良かった、問題なくおさまりました。
う~ん、イイんじゃないの??
最後にコンパウンドで磨いて、ケースの外観はこれにて完成!!
次回は回路編です。
10月27日 失敗つづーき。 [Power Supply]
さてさて、もう何度目の挑戦となるのだろうか。
すでに10回はやっていると思う。
ケースへのプレスンピール圧着です。
↑ またもや失敗しましーた。
枠線はやはり無理だったみたいです。
どうもケース自体がちょっとへこんでるので、均一にアイロンがかけられないんですね。
あと、隙間に気泡が入りまくり。
気を取り直して、再度挑戦。
枠線は諦めて、ロゴと9v/18vの境界線に集中。
いよいよもって、次がラストチャンス。
もうプレスンピールは残っていません。
用紙自体、安いものではないし、取り寄せや印刷に手間がかかりすぎるので、
これがダメだった場合は、もう諦めようと思います。
やはり、ハコの外周部分がほ~んの少し盛り上がっているみたいで、
うまくアイロンがかけられないようです。つまりこのケースではこれが限界。
かといって、他のケースにすればうまく行くか、というと、恐らく変わらないと思う。
タカチやハモンドのもやはりちょっと凹凸があるみたいだし。
トランスミットさんのケースは使ったことないけど、多分同じ感じだと思う。
以前のアルミ板への圧着は問題なくできていたので、やはりケースの問題だろう。
↑ とりあえず、シンナーとレジストペンで修正してみました。
線のゆがみはもう諦めましーた。ちょっとましになったかも。
あとはこれでエッチングがうまく行くかどうかですね。
これがダメだった場合。。。。ケースへのPNPは諦めます。
残すは、手書きエッチングか、、、
あとは、薄いアルミ板にエッチングして張り付けるとか、
メタリックにコーティングしたシールを貼るか、とかだけど、、
なんか、無理してメタルの質感を出そうとしてるみたいで美しくない。
それならいつものシールの方が自由にデザインできるし、結局はそっちの方が良いのかも。
10月21日 昔にもどって。 [Power Supply]
ちょいと更新の間があいちゃいました。
この間に、ケースのヤスリがけなどをやってました。
磨き作業が完了したので、次はいよいよ Press 'n' Peel に再挑戦です ε=ц('n')/
・・・・慣れない絵文字、失礼しました。。
そんなこんなで、↑ こんな風に白黒と左右を反転させたデザインをコンビニのコピー機で印刷。
トナーのカーボンインク(?)を用紙に貼り付ける形になるので、家庭用のインクジェットプリンタは使えません。
あとはケースにアイロンがけするだけ!!
・・・・なのですが、実は1回失敗しました。。。。
う~ん、、どうも貼り付きが悪い。
昔挑戦したときは、もうちょっとがっしり食いついてくれたんだけどなぁ。。
最近できた近所のコンビニのコピー機のトナーと、相性が良くないのかもしれません。
明日、昔行っていたファミマ(ローソンだったけか?)に行って再挑戦してみます。