1月25日 しゅうせいしマフ。 [Big Muff 風]
具体的には、Wimaコンを微妙に幅の狭いフィルムコンに替えて、Dale抵抗に挟まれた隙間に入るようにしました。
あと、電源ラインにあった1μの電解コンをタンタルにしました。
それがどうにも嫌な感じだったので。
それでもやっぱり安全性的なものが優先です。
そういった点からも、ちゃんとした品の方が作りやすいと思います。
ということは予め頭の中に入れておきましょう。
何かあっても、慌てずにしっかり確実にリカバーするよう心がけましょう。
5月12日 パーツが足りないときは? [Big Muff 風]
と思ったのですが、ツマミが一つ足りない・・・・
小さいパーツをひとつずつ手で袋詰めしているので、ある程度は仕方ないことです。
さすがに対応が早いです。素晴らしい。
うん、スッキリしていて格好良い。
どっちにしようか迷うところです。
5月4日 いろぬり。 [Big Muff 風]
手持ちの100円スプレーの黒が残り少なかったので、塗りつぶす面積が小さい方にした。
最後だったので、粒が粗くなってしまい、塗装にブツブツができてしまったが、後処理で何とかしようと思う。
書いた後に、細かい文字はガンダムペンを使えばよかったと気が付く。
次に作るときは忘れないようにしよう。
あわてて赤で上塗り。
オリジナルとは違った雰囲気になってしまったが、まぁこれはこれで良いだろうと思うことにした。
もうちょっと、、あとちょっと、、とやっているうちに大分しっかり汚してしまいました。
このあとクリアを吹いて乾燥させたら、次はいよいよ組み込みです。
パーツの到着を待ちましょう。
クリアは艶ありと艶なしとどっちにしようかな。
5月3日 オペアンプビッグマフ。 [Big Muff 風]
なんと1年半ぶりでした。
良くないですね。
と言っても、自作界ではこれまでほとんど作られてこなかったであろう、オペアンプ期のビッグマフです。
IC期のビッグマフとも言われますね。
いよいよ作ってみよう!と思い立って、まずはレイアウトの見直しをしました。
その中から、同じバナーを探してクリックすると、レイアウトのPDFにリンクします。
毎度まわりくどくてすみまめん。1年半ぶりです。
6月14日 レイアウトの説明。 [Big Muff 風]
一昨日のミニマフの続きです。
一昨日アップしたレイアウトに電解コンが非表示になっていました。失礼いたしました。
現在修正済みです。
↓ 回路図はこんな感じ。
レイアウトは↓コチラのレイアウトページから下のバナーをクリック!
さてさて、勢いで作ったこのレイアウトですが、なかなかにハードな作り心地が予想されます。
マフの音をミニサイズに収めようというのだから、ある程度の覚悟は必要です。
6月12日 ミニマフIC。 [Big Muff 風]
久しぶりにレイアウトを作りました。
きっかけはこのペダル。(アフィリー画像につき注意)
モーリーからクリフバートンのシグネチャーワウが出たそうで。
内容はモーリーのデュアルベースワウにビッグマフが合体した物。
クリフと言えばやはりエレハモのビッグマフですから、やっぱり欲しいところ。
ちょっと前にも、ベース用にロシアングリーンのマフを作ろうと画策していました。
本当はどうにかしてグリーンマフをミニサイズのケースに入れたかったのですが、どう考えても無理なのであきらめました。
それでまぁ、クリフが使ってたマフはどんなもんなのかなぁとぼんやり考えてみたり。
時期的には、ICを使ったマフの可能性もあるよなぁ
なんて考えているうちにちょっと閃きました。
オペアンプ版のマフならミニケースにも行けるんじゃないか?と
↑ さっそく回路図を書いてみました。
Electro Harmonix は毎度毎度たくさんのバージョンの回路があります。
ICマフも、製造期間は短かったのに、いくつも出てきます。
その中から良さそうなのをいくつか選んで、自分なりに取捨選択したものがこれです。
6月25日 ロシアの緑。 [Big Muff 風]
まだまだベースにはまっています。
今度はベース用の強烈な歪が欲しいなと思ってあれこれ模索中。
一番最初に思い浮かぶのはやはり、クリフ・バートンも使っていたビッグ・マフです。
クリフが使っていたオリジナル・マフはすでにあるので、それでもいいか、とも思いますが。
エレハモからはベース用のマフも出てるんですね。
最近は、ナノ・シリーズからも出ています。
で、調べると、これの中身は”ロシアン・グリーン” と呼ばれる時期のマフをそのまま使っているそうです。
ただ、真ん中に原音とのMIX/ベース・ブーストができるスイッチが付いています。
これについては、チップ・パーツを使わないと相当大掛かりな回路になってしまうので泣く泣く省略。
まぁ、これに関しては考えもあるのですが、それはまた後ほど。
ロシアン・グリーンならば、以前にレイアウトも作ってあるので話は早い。
ついでだから、もうちょっとレイアウトを整理しました。
電解コンが全てフィルムコンに代わっているので、レイアウトもその分縮めました。
レイアウトはアーカイブにアップしてあるので、
レイアウト・アーカイブ・ページから下のアイコンをクリックしてください
カテゴリーをディストーションとファズのどちらにするか迷いました。
とりあえず、ディストーションの一番最後、ファズとの境い目に置いてあります。
このレイアウトは、グリーンマフ専用に作ってあります。
他のマフも出来ないことは無いですが、電解コンのスペースが無いので泣くことになるでしょう。
正直、 作るよりもナノ・シリーズを買った方が手っ取り早いので、
普通に作ったのではあんまりメリットが無いかもしれません。
ベース・ブーストも付いてないし。
なので、チップパーツを使った現行モデルに対抗して、自作らしく音質で勝負しましょう。
具体的には、レイアウトの中で枠色が茶色になっている抵抗をDALEにしましょう。
それから一部の噂によると、ベーマフはカップリング・コンデンサが全て倍の値になっているそうです。
もともとグリーンは、1μの電解コンを全て0.1μのフィルムコンにして音をスッキリさせているので、
その値を倍にすることで、低音をもう少し出るようにしたのかな?
まぁ、この辺はあくまでも噂レベルなので真偽のほどは?
カップリング・コンは、枠が茶色になっています。
実際は大きな違いは無いと思いますが、お好みに合わせて0.2なり0.22μに変えても良いでしょう。
各パーツで文字が赤くなっているのは、グリーン用に変更した値です。
あとは、そうですね、トランジスタは全て2N5088を使用します。
足の並びは、左からEBCです。1815などを使用する場合は注意です。
個人的には、対になっているQ2とQ3のhfe値を揃えたいと思ってます。
まぁ、これも実際には違いなんて分からないと思います。
そんなにたくさんトランジスタを買い込むわけにもいかないので、
手持ちで測ってみて一番近いものを組み合わせるだけですが。
これは近いうちに作ると思います。
手持ちのパーツを調べたらそれだけで作れそうなので。
あとはDALEの抵抗を買うだけです。
ベース用歪の両巨頭といえば、RATがありますね。
これも少し妄想していますが、それはまた次回。
6月10日 グリーンモンスター。 [Big Muff 風]
昨日の予告どおり、ロシアングリーンのマフのレイアウトをアップします。
今回もいつものように1週間くらいで消す予定ですので、必要な方はお早めに。
いまさらビッグマフのレイアウトなんて、ちょっと探せばいくらでもありますが。
ちょっとしたいきさつで、ロシアのマフを急激に作りたくなったので、レイアウトを作りました。
それでは、いつものように【定型文】を。
下記PDFに間違いがあったり、製作中にいかなる事故や損失などがありましても、当方では責任は一切負いません。あくまでも自己責任で作成してください。
また、以下のレイアウトはあくまでも個人が作成したものです。
実際の機械とは使用しているパーツも違いますし、製造方法も異なります。
回路事態も異なる点などあるかもしれません。
ですので、オリジナルと全く同じ物になる可能性はほぼありません。
あくまでも、ビッグマフ“風”のエフェクターだという事をご理解ください。
また、PDFの転載や再配布、商用利用は一切禁止としています。
あくまでも個人で楽しんでいただくことを目的にしています。
このレイアウトを使って作ったものを他の人に売ったり、タダであげたりすることもご遠慮ください。
ご理解の程おねがいします。
せこいことをと思われるかもしれませんが、無制限に自分のレイアウトが拡がってコントロールできない状況になるのが嫌なのです。
無闇に自作が流行って既存のメーカーさんに迷惑がかかるのも避けたいのです。