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9月25日 ちょっと補足。 [A-B LOOP BOX]

先ほどコメント欄にて、以前公開した A-B Loop Box の PDF にエラー有りとお伝えしましたが
よく見直してみたら、エラーではなかったです。
ただ、ちょっと分かりにくいかな、という表現だったので若干の補足説明です。

LEDmawari.gif
↑ 左の図のような感じで、A/B 側の Ground 線は、スイッチの真ん中から出ています。
コレまでのレイアウトでは、右側から出ているように見えたかもしれません。

あと、A/B それぞれのLEDの抵抗を変えたいときは、右側のようにして、そこからLEDへ繋げます。

以上です。以前のレイアウトをお持ちの方は注意してください。
修正した最新版をご希望の方は、お問い合わせ下さい。

それから、ワウの進行状況。

TE2_016.JPG
↑ 連休中には、と言っておきながら、やはりできませんでした。。。ほんとにすいません。。
最後の配線まであと少し。この土日で・・・・できるのか??

TE2_015.JPG
↑ 先走ってサインだけ。今回はここに。シリアルは2番。

ワウのロータリースイッチ周りのレイアウトも、ちょっと分かりにくい(というか、モノによって足の配置が違う)ので、後日書き直したいと思っている所存であります。


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6月26日 ラブ・ラビット。 [A-B LOOP BOX]

玄米ちゃんリクエストの A-B Loop BOX のレイアウトができました。
今回も PDF なので、ダウンロードは → コチラ

それでは、いつものように【定型文】を
これらのレイアウトは、ネットの情報を元にして作ったものです。真偽の程は定かではありません。
また、使用しているパーツなども違いますし、オリジナルの機械と全く同じ音になることは無いと思います。
最後に、レイアウトに間違いがあったり、製作中にいかなる事故や損失などがありましても、当方では責任は一切負いません。あくまでも自己責任で作成してください。 

↓ それからこれはオマケ。若干「アリガチ」感は否めませんが・・・
usadokro.gif

玄米+Love・ラビット。何パターンか。ちょっとカワイくなりすぎた。
リクエストとは全然違うけど、どうでしょ~か?
右下がオススメですかなぁ。


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9月24日 ループにポットを追加した。 [A-B LOOP BOX]

先日、たまたま近所のパーツ屋さんで基盤用の 5k pot があったので一つ買ってみた。
特価品になっていたけれども、84円とそれほど安くはなかった。

2144042
↑ 右のヤツがそれ。
もっと小さいやつもあるんだけれども、ツマミをつけずに使えるものが無く、いままで探していた。
基盤用のボリュームって、あまり売ってないんだよな。どこで売ってるんだろう?

何に使うかと言えば、スペースの都合上あきらめていた AB LOOP BOX のバッファ部分です。
スーパーハード音のゲインを調節できるようにしました。

2144040
↑ さっそく作業に入っていきましょう。 まずは、すでにある機械に穴あけ。
パーツにアルミの削り屑が入らないように、マスキングをしました。

2144041
↑ で、出来た穴に仮止めしてみます。 穴の位置が少しずれてしまいました。
しかたなく、基板とスペーサーをヤスリでギリギリまで削りました。耐久性が少し心配です。

2144043
↑ なんとか収まったので、配線。
写真だと簡単にできたように思えますが、とにかくスペースが無かったので大変でした。
ハンダごての先が少しでも滑ると、となりの線を焦がしてしまいます。
毎度のことながら、もう少し余裕を持って配線しておけば良かったと思います。

ここまでの作業時間は1時間半くらい。結構かかった。
基板とスペーサーをギリギリのサイズに削るのが大変だった。
何回か失敗してイライライラっとしてしまった。
自分の爪も、知らずに割れるまで削ってしまった。

IMG_0008.JPG
↑ でもまぁ、なんとか無事に完成! 横からちょっとだけ飛び出したつまみがキュートです。
これでスーパーハード音単体でも使えるようになりました。
(といっても、普段は単なるバッファなのでボリュームは最小ですが)
今回も、自分的に大満足の結果でした。

2144044
↑ それから、どうせ使わなかったので、電池スナップを取り外しました。
で、外付け用のスナップを再び作りました。
前回、もうなくなったと思っていた L字型のプラグが発見されたので。


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12月20日 ミスの追記。 [A-B LOOP BOX]

そういえば A-B Loop Buffer Box について1つ言うのを忘れていました。

IMG_0025.JPG
↑写真でもわかるように、ケース内に電池が収まらなくなってしまいました。

これは、ケース内の配線を最短距離にしてしまったためで、単線を電池が踏みつけて浮いてしまい蓋が閉められなくなるという初歩的なミスです。

IMG_0021.JPG
↑写真のフットスイッチを繋ぐ線をもっと上か下から回りこませて電池に干渉しないようにすれば問題は解決します。

面倒だったので今回はパスしました。多分電池では使わないので。
で、空いたど真ん中にのスペースにスーパーハード音を貼り付けました。


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12月19日 シール、シール、シール。 [A-B LOOP BOX]

昨日は狂ったまま終わりましたが、今日はケースシールを貼って完成。

IMG_0005.JPG
↑こんな感じです。わりとシンプルにまとめました。
機械の名前もそのまま「A-B Loop Buffer Box」にしました。

1614603
↑いくつか繋いでみました。色合いがポップで楽しい。

さぁ、どんどん行きますよ。次はオレンジ色の歴史的名機に挑戦です。


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12月18日 贅沢なバッファ。 [A-B LOOP BOX]

ラインとループの部分はすでに完成しました。
残る部分はバッファですね。

これをどうしようかとあれこれ考えていました。
まず、基板のサイズが限られていますので、これに入るシンプルなもの。
それでいて音も良い。そんなものを探していました。

いくつかの候補から、今回使用するバッファを決定しました。
厳密に言うとバッファではなくてブースターなのですが、出力を下げればバッファとしても使えるのではないか、という情報がネット上にあったので、試してみることにしました。
Z.VEX の Super Hard On 的なブースターです。
単体で買うと数万円のブースターです。
そう考えると、かなり贅沢なバッファになりますね。何だかワクワクしてきました。

1614389
↑で、いきなり完成。
パーツ数がかなり少なかったので制作はあっという間でした。
ボリュームはポットにして自由に調節する形にしても良かったのですが、
今回は半固定抵抗にしました。あくまでもバッファということで。

1614391
↑裏側はこんな感じ。

IMG_0022.JPG
↑絶縁のプラ板を貼って完成。

IMG_0025.JPG
↑で、組み込んで試奏。

ライン・ループの切り替えは問題なくできました。
心配していた切り替え時のポップ音もありませんでした。バッファを入れた効果でしょうか。

驚いたのが音質です。
Super Hard On 的なブースターを通して出力された音には原音には無かった艶というか、豊かな倍音が加えられて良~い音になっていました。
トリムのゲインをもっと上げたくなりましたが、あくまでも今回はバッファなので、涙を呑んで最低限の出力にしました。
いつか単体で作っても良いかもしれません。

この部品数でこれだけの音を出せるのは凄いです。Z.VEX。
「このパーツ数でこの値段は高すぎる」という人もいますが、それは間違っていると思います。
エフェクターに限りませんが、そこに掛かる価格のほとんどは、
“回路の設計や開発のアイディア、物を作るときの技術。”これに掛かっていると思います。

「こんなの簡単だよ」と言っている人も、設計図がなければ作ることはできなかったと思います。
マニアならば、エフェクターに対する愛を! オリジナルに対する敬意を! 持たなければ!

最後はわけがわからなくなってしまいました。
頭がおかしくなってしまったようです。


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12月11日 Western Electric の実力。 [A-B LOOP BOX]

IMG_0021.JPG
↑配線してみました。

今回はバッファやジャックの下にLEDが入るので、最初にホットボンドで固定しておく必要があり、ついでに配線も終わらせてしまった方が作業が楽になると思ったので。

今回は一部の線材にWestern Electric の22AWG の単線を使っています。
音質のことは良くわかりませんが、値段が安くなっていたので買ってみました。

スイッチ周りには単線の方が圧倒的に使いやすいです。
9Pスイッチの激狭な空間で、ブリッジ配線する際に撚り線の時はとても苦労しましたが、
今回はあっさりとできました。見た目もきれいです。

この選択は正解でした。今後もスイッチとジャック周りは単線で決まりです。
繰り返しますが音質のことは良くわかりません。
このセール品の在庫がなくなってしまったら、Beldenの単線を使うと思います。


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12月10日 穴あけまくり。 [A-B LOOP BOX]

部品が揃ったので作業開始。
今回はなんと4台分の部品を集めたので、これからしばらく先は忙しいことになりそうです。

まずはAB LOOP から。
今回はいつもと製作の順番が違います。
実際にパーツが収まるか不安だったので、まず最初にケースに穴を開けて配置してみることから始めました。

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↑で、穴あけました。
大きい穴から、小さい穴まで、全部で11個の穴をあけました。
基板に比べればたいした数ではありませんが、それなりに大変でした。

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↑横から見た写真。これは左側、ラインセレクターの方です。

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↑右側。入力とDC、Loopのジャックがはまります。

1614331 1614332
↑実際にパーツをはめてみました。 おお、いけそうです。しかも格好良い。
電池も本当にギリギリですが入りました。
フォーンジャックは今回は Switch Craft ではなく、国産のものを使いました。
スペース的に不安だったので少しでも幅の小さいものが良かったので。
それから値段が全然違いました。
モノラルのものならば1個74円くらいだったと思います。
これは数が多いコイツにとってかなり大きなアドバンテージです。

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↑横からも。


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12月8日 A-B LOOP BOX 考。 [A-B LOOP BOX]

自作したエフェクターの数も増えてきて色々と付け替えて遊ぶことも増えてきた。
ラインセレクターが欲しくなってきました。

直列でたくさん繋いだ時の音質の劣化もあるかもしれないので、できればバッファ付きにしたいです。
それでもって他の EFFECTS と同様に MXR サイズで収めたい。
そんなことを考えています。

IMG_0001.JPG
↑実体配線図を書いてみました。
手書きをデジカメで録ったので見難くてすいません。
ちなみに画像をクリックすると拡大表示します。
(拡大できないヤツや、フォトBOXに飛んでいくものもあります。)

多分これで上手くいくと思う。ただし、責任はとれません。
出力するラインは2系統。ケースのサイズから考えて、ループは1つです。
問題はこれが 11×6 のサイズに収まるかどうかです。

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↑方眼紙に実際のサイズで書いてみました。
何とかいけそうです。
バッファの部分が 3×2cm なので少し厳しいかもしれません。
左下のスペースに分割して入れる必要が出るかも。

電池のスペースを無くせば、もう1ループできるかもしれませんが、今回はとりあえず1つでやってみます。

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↑シールのデザインもいくつか考えてみました。
フットスイッチとLEDの部分は決定です。

IMG_0004.JPG
↑穴あけの設計図です。
横側の上から3つめの穴とDCジャックをあけるのは右側にだけです。

では部品を注文しましょう。


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