1月17日 Electro-Harmonix のオイルコンデンサ。 [ギターの話]
近くに行く用事があったついでに、少し足をのばして桜屋電機に行った。
10月22日 SUGIZOっぽいジャンクギター。 [ギターの話]
おそらく Edwards でも Grassroots でもないコピー品だろう。
また、ブロックの刻印から今は無き TAKEUCHI 製と判断できる。これも日本製。
こりゃあ廃棄かなぁと思いながら木材を確認してみる。
木目は綺麗に出ている。
ぜんぜん減ってない。
けど交換したい。
この直後に LPJ を買ったことで、このギターは無かったことにしてしまおうかとも思った。
1月27日 弦高調整。 [ギターの話]
最近「なんか弾きにくいなー」と思っていたら、弦高が0.5mmくらい高くなっていました。
ネック自体は真っ直ぐで問題なさそうなので、フレットがやたらと削れたか、ブリッジが勝手に上がったか・・・
思うに、このベアリングで回転させるブリッジは、アーム・アップしたときにかかる負荷がブリッジの中心にかかるんですよね。
つまり、ブリッジ全体を持ち上げてるのと同じ。
一般的なナイフエッジ式のブリッジは、てこの原理で動かしているので負荷がかかるのは端の部分。
さらに実際に動くのは浮いている状態のブリッジエンドの部分。
パンテラ大好き人間はこんな風にかなり乱暴にアーム・アップすることもあるので、これの度に少~しずつ上がっていったのかなぁ~。
なんて推理しています。
まぁ、たまに弦高を見直したり調整すれば良い話、
というか、しなくちゃいけないんですけどね。
12月10日 ゼロ・ポイントなんとかシステム。 [ギターの話]
ここ4回分くらいの記事は2~3日の間に起こったことなんですけどね、いっぺんに書くとすごい量になっちゃうので、少しずつ書き溜めておいたものをひとつずつアップしています。
今回は、Ibanez "S" のブリッジのおはなしです。
ロック式ブリッジの場合、弦をいつもと違うのに代えたら、 トレモロのバネの張り具合を調節しなければいけません。
FOEHNの中華弦はハリガネ感が強く、ダダリオに比べて張力が少し強いです。
なので、トレモロバネを目盛り半分くらい強めにセットし直しました。
このシステムだと、バネの調節が簡単にできるのが良いですね。
ちなみにブリッジを真ん中で固定できるゼロポイントなんとかシステムはちょっと前から外しています。
クリケット奏法ができないのはもちろんですが、ダイムバグダレルのいわゆる“スクウィール”をやるときに真ん中で引っかかってしまって、うまくハーモニクス音が出ないんですね。
そういう「制約」みたいのが嫌で外しました。
ゼロなんとかシステムを抜きにしても、バネの調節が簡単にできるのはかなり良いです。
ただ、ユニット自体が重いのが難点ですね。
せっかく軽量のSのボディーなのに。
あと、チョーキングした時にブリッジがかなり動くようになりましたね。
前はゼロなんとかシステムがあるおかげで、ブリッジの動きを止めていてくれたのですが。
複数の音を同時に出すチョーキングの時は気をつけなければいけません。
あとは、どのブリッジでも、使用弦を変更した時はオクターブ・チューニングをやり直さなければいけないんですが、今回はあくまでお試しだったのでやっていません。
結局、速攻でダダリオに戻すことにしたので、やらないで正解でした。
次回弦を張り替えてダダリオに戻した時は、ブリッジ調整とオクターブ・チューニングと両方やらなければいけません。
よけいな作業が増えてしまった。
中華弦買って、結局は損しかしなかったな。なんの得にもならなかった。
6月14日 超衝動買い。 [ギターの話]
何度も言っていることですが、我が町相模原はブックオフ発祥の地なので、そこら中にブックオフグループの店があります。
でもって、ちょっと暇が出来たら散歩がてらブラブラとその辺のブックオフ/ハードオフをのぞいてしまう。
良くない、良くないぞ、これは。
ほんとに良くない。
もう置き場所が無いってのに、またジャンクギター買ってしまいました。
Ibanez RG が税込み2480円という激安価格でした。
このままヤフオクに転売しても5000円は確保できるでしょう。
しないけど。
4月4日 緊急措置。 [ギターの話]
Ibanez S のギターのボリュームが急に効かなくなりました。
まったく変化が無い、というよりは、ボリュームをゼロにしても音量が少ししか減らない
みたいな感じです。
残った音は、本来のピックアップとは違う、ちょっとこもった感じの音になります。
よくよく聞いてみると、ボリュームフルの状態でも、わずかにこもった音が乗っかってます。
変だなぁ?と思って裏蓋を開けてみたら、直りました。
ボリュームを絞った後に残った音の感じからすると、フロントP.U.の配線が怪しいです。
スイッチ付近の配線を指でちょっと押してから再度蓋を閉めてみたところ、
きちんとボリュームが0になりました。
籠った感じの音も無くなりました。
S の蓋の裏側には、ノイズ除けのアルミが貼ってあります。
何かの拍子で、配線のどこかが動いて蓋に接触してしまったようです。
その信号が、グランドから逆回りして乗っかっちゃったんじゃないか?と。
今練習中の曲では頻繁にスイッチを切り替えるので、その振動が影響したのでしょう。
"S" は極薄ボディーなので、スイッチまわりの高さがギリギリになっちゃうんですよね。
構造的欠陥、とまでは行きませんが、気をつけなければいけないポイントですね。
念のため、スイッチとジャックに触れてしまいそうな部分にビニールテープを貼りました。
絶縁としてはこれで十分なので、しばらく様子を見たいと思います。
【追記】
やっぱり蓋のせいじゃないかも。
現在原因を追究中です。
2月14日 青いギター。 [ギターの話]
4月20日 アコギの話。 [ギターの話]
昨日、おとといと、急に時間に余裕ができたので、図書館に行ってきました。
↑中身はこんな感じのソングブックなんだけど、ボブディランだけで100曲入ってるってのが凄い。
↑ てことで、アコギのテストも兼ねて弾いて歌ってみました。
エレアコの音と、zoomのH2でマイク録りした音を重ねてます。
エレアコには、コンプとリヴァーヴを少々かけてます。
マイク録りの音を少し右寄りで、歌を少し左寄りにしてます。
うん、悪く無い音ですね。
マイク録りの音を重ねて、リヴァーヴよりも自然な空気感が出せてるんじゃないかと思います。
けど、なんかちょっと物足りないですね。もう一声欲しい感じ。
あと、アコギ難しい。
弦高のせいもあるかもしれませんが、フレットのキワキワに指を置かないと、すぐに音がビビリます。
エレキだと、フレットの上の方に置いても全然問題ないんですけど、アコギはかなり指を伸ばしておさえないといけません。
人並み外れて指が短い自分にはかなり厳しいです。
Ibanezの薄型ネックでこれだから、普通のアコギなんて弾けないんじゃないかと心配になります。
弦高調整を早くやらなきゃいけませんね。
まぁ、歌が下手なのは毎度のことですが、今回も酷い。
それから、年代的にこの曲はガンズから入った口なので、最終的にはどうしてもそっちに寄せたくなっちゃいます。
チューニングも半音下げです。
邪道ですいません。
4月8日 ペグ修理? [ギターの話]
新しい弦も買ったので、交換しようかなって思ったら、ペグの樹脂ワッシャーが割れてしまいました。
最初に見たときからヒビが入っていたので、もともと割れていたのでしょう。
↑ 2弦ペグの矢印のとこにある白いのが樹脂ワッシャーです。
3弦ペグのが割れてしまいました。
この樹脂ワッシャーって特殊なサイズなんですね。
ネットで探しても該当するワッシャーはありませんでした。
ペグ1個くらいなら交換しちゃっても良いのですが、せっかくならその前に実験してみようと思います。
↑ M3の樹脂スペーサーの穴をちょっと広げて(3.8mmくらい)適当な長さに切ったら
あとはひたすらやすりで削ります。
だいたい目標と同じくらいの高さの板を両側にはさんで、できるだけ平面がでるようにしました。
↑ 削っては比べるを繰り返すこと30分くらい。
だいたい同じくらいの高さになりました。
横幅は、自分が作った方がちょっと小さいかな。
まぁ、これくらいは許容範囲でしょう。
で、さっそく取り付けようと思ったらね。
↑ ペグの軸が曲がってました。
なるほど、これは前のオーナーさんがペグをぶつけて曲げてしまったのですね。
そのときに樹脂ワッシャーも割れてしまったのでしょう。
このままでも動作に問題は無いし、音には当然関係ないのですが、なんとなくペグがガタつくのが嫌だったので、ペンチで力づくで戻してみようとしたらね・・・
「パキッ!」 って言いました・・・パキッって。。
見た感じではまっすにぐなりましたが、明らかに何かが“折れた” 感触がありました・・・
↑ 怖かったのでそのまま確認せずに取り付けちゃいました。。。
いちおうペグも巻けましたが、、、近いうちにポロッとペグがいっちゃうかもしれません。
ワッシャー自体は問題ないみたいですね。
軸が真っすぐになった(多分)ので、ペグのガタつきもなくなりました。
↑ で、弦も張りました。チューニングも問題なくできています。(いまのところ)
やっぱり0.12~0.53のゲージの方が合ってるみたいですね。
3弦を見ると、もう少し太い方がいいかな?って気もしますが、これ以上太いと自分の指力では演奏が困難になるので、これくらいにしておきましょう。
弦を太くしたので当たり前ですが、音にハリが出ました。
あと、新品の弦でも指は少し黒くなりました。
アコギの弦はこういうものなのでしょうか。ちなみにアリアの3セット600円の弦でした。
まだしばらくはアレコレ試しながら張ったり外したりが多くなりそうなので、とりあえず一番安いのを買いました。
軸の「パキッ」は不安ですが、樹脂ワッシャーの交換は上手く行きました。
ちなみに、こんな作業はリペアショップではやってくれないでしょう。
1からワッシャーを作るなんて面倒すぎるので、ペグごと交換した方がはるかに楽です。
無理に言えばやってくれるかもしれませんが、リペア代金のほとんどは技術料なので、
ものすごく高い料金になると思います。
特に、今回のようなグローバーもどきの安いペグの場合、1個千円もしないので、
新しいのに取り換えちゃった方がはるかに楽チンです。
でもまぁ、それでもやってみたくなるのが変態のサガです。
そうれから、前回の弦プレゼントですが、やはり希望者ゼロということで廃棄いたします。
4月3日 改善したいところが見えてきた。 [ギターの話]
ここ数日はアコギで遊んでます。
↑ ヘッドの写真を載せてませんでしたね。
ヘッドにもちゃんとローズウッドの突板が貼ってあります。
ロゴマークはホワイトパールっぽくなってます。
なかなか良い感じのギターになってきました。
音の響きも弾いてるうちに良くなってきました。
ただね、これはちょっと自分のミスなんですが、最初に張った弦が良くなくて。
数年前にアコギを手放した時に残っていた弦を使ったんですが、もう寿命だったみたいです。
全然音が伸びないんですよね。
↑ おまけに、弾いているとどんどん指先が黒くなります。
これ、やっぱり弦が錆びてるんですよね。多分。
こんな風になったことないので焦りました。
↑あとね、弦のゲージが合ってなかったみたいですね。
多分この弦はエクストラ・ライトゲージとかだと思うのですが、ナットがスカスカです。
これは良くないですね。
ナットでブレる分だけ音を逃がしてるってことだから、解放弦の音が悪くなりますよね。多分。
このまま使っているとナットがどんどん削れて行っちゃうので、早急にかえなければいけません。
現行のAEGは、012~053のゲージを張っているので、それと同じのを買ってこようと思います。
↑ 弦高も高いですね。
まだゲージが細いのを使ってるので厳密には言えませんが、6弦で3.2mmくらい。
1弦で3mmくらいあります。
アコギの場合はエレキよりも弦高は高めですが、
それでも6弦が3mm、1弦が 2.5mm以上あると弾きにくくなるらしいです。
理想は6弦で2.5mm、1弦で2mmくらいなので、0.5mmくらい下げたいところです。
見たところネックは曲がっていないようなので、サドルを調整することになりそうですね。
これはまぁ、仕方ないですね。頑張りましょう。
アコギの場合、一部の高級品を除き、出荷時は弦高を高めにしてることが多いみたいです。
やっぱり、一度削ったらやり直しがきかないので、すこし多目に残しているんだと思います。
あとは、しばらく弾いているうちにネックやブリッジなんかも変化するのでね、
それに合わせて調整の幅を広く残しているんでしょう。
なので、アコギは買ってしばらくしてからの弦高調整は必須になります。
初心者の人はこれを知らずにずっと“弾きづらい”ギターを使っているんですね。
それで、上手くコードがおさえられなくて嫌になっちゃう。
弦高が0.5mm変わるだけでも全然弾き心地が違うので、
次回(いつだ?)のサドル調整をお楽しみに。
解放弦を使ったコードとかは結構良い響きになってるのですが、
8フレくらいから、全然音が響かなくなります。
これも多分弦高が影響してるんじゃないかなと思ってます。
(自分が下手なだけな可能性もありますが・・・)
あとは、高音の響きがやっぱり少ないですね。
弦を変えてから変化するかもしれませんが、これも今後の改善点ですね。
と、言うわけで突然ですが、急遽プレゼントコーナーのお知らせです。