10月25日 狂黒鼠復活篇。

昔作ったレイアウトをリメイクするシリーズ、今回は proco RAT を MOD した、Landgraff の MOD です。

元々作ったレイアウトはもう何年も前だったので、今回ミニサイズのケースに入るように修正しました。
元のレイアウトを作った時はまだ、ミニケースというものが自作界には認識されていなかったんですよね。

そんなわけで、新しくなったレイアウトは、いつものようにレイアウト・アーカイブページから

↑ これと同じバナーをクリックしてPDFに飛んでください。
毎度毎度まわりくどくてすみまめん。

ではレイアウトの説明を。

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10月24日 そんなに変？

基本的に Youtube とか Twitter はほったらかしなので、
特に注意して見たりすることは無いのですが、
コメントとかが来たときはメールで知らせが来るようになってるんですね。

そんでまぁ、先日「お前のギターはリズムが酷すぎて聞けたもんじゃない」
的な気分悪ぃコメントが入ったので速攻消しました。

このブログでも昔から言ってますが、自分でもリズムキープに難アリというのは分かっているので
だからこそリズムの練習はけっこうちゃんとやってるんですよね。
でまぁ、完璧とまでは決して言えないけど、それなりにリズムキープはできるようになったんじゃないかと、自分では思ってたんですけどね。

そういう意味で、客観的な意見をもらえるのは凄くありがたいんですけど、
コイツがアマチュアの俺にどこまで高いレベルを要求してるのかは分かりませんが、
どう考えても冷静で客観的に思えなかったので。。
こうなっちゃうともう、自分じゃ何が良いのかわかんなくなっちゃいますよね。

↑ 件の動画ですが、そんなに変かなぁ、コレ？
正直、自分じゃもう分からないので、客観的な意見があればどしどし言ってもらいたいです。
本当に変なんだったら、直さなきゃいけないし・・・

自分でも、最初の「ジャ～ン」ってところとか、ソロ前の部分とか「走ってるな～」って思うところもありますが、そんなに酷いのかな？
純粋に、自分の感覚と他の人の感覚のギャップがどれだけあるのかが気になります。

自分じゃぁ大丈夫だと思ってたリズムが、他の人皆から駄目だって言うんじゃ、
なんか致命的ですよね。
意味無く少し不安になっちゃったりしてます。

あと、1つ懸念に思ってるのは、この動画に関してはボーカルを入れるためにカラオケソフトで真ん中の音を抜いてるんですよね。
なので、定位が真ん中にあったり、中心から左右にパンするドラムの音は必然的に少し遅れて聞こえるようになるんですよね。シンバルとか特に目立つ。

そこはまぁ、ちゃんと聞けばリズムは狂ってないことは分かると思うのですが、
それに気づかいようなヤツに「リズムおかしい」なんて言われても面倒ですから、
それが原因なら、カラオケソフトに関しては、ちょっと考えなくてはいけません。

その証拠（？）に、もっとリズムが狂ってるはずの Maxwell Murder には何も言わないし。

【追記】

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

↑ ちなみにですが、同じ音を真ん中抜いてないのに合わせるとこんな感じ。
自分のギターは真ん中に置いてあります。
自分で聞く分には、けっこう合ってると思うんだけどなぁ・・・
もうよく分かんなくなっっちゃてます。
正直、具体的にどこのリズムが変なのか、ぜんぜん分かりません・・・
（ソロの部分は除く、カークも結構ルーズなリズムなのでそれに合わせるのは自分には不可能です）

こっから先は愚痴です。

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6月4日 メンテナンス中。

引き続き、縮小運行中です。

MAD（RAT＋MOD）の POT のネジが緩んできたので、締めるついでに中身をあけてちょっとメンテナンス的なものをしました。
線の取り回しでつっぱってるところがあったので、きばんとポットをチョコット動かして、緩みを持たせました。 

ついでに、普段は見れない中の LED の頑張りを撮ってみました。

ま、それだけなんですけど。
リフ３つで何の曲か分かるでしょうか？
ちょいとお疲れ、今日はココまで。

6月25日 狂黒鼠完成編。

前回「あっさりと」なんて言っておきながら全然やってなかったMAD（RAT,MOD）の完成編です。

↑ 中身はこんな感じです。
手持ちのジャックを使ったので配線がいつもと少し違います。

↑ クリッパ部はこんな感じ。
前回も触れましたが、シリコン対称と シリコン+5mm LED×シリコン非対称になりました。
LED を 5mm にしたのは特に深い意味は無く、手元にたくさんあったからです。

↑ 今回は、細かいところでいろいろ試しました。
電池スナップは、まぁさんのやり方を参考にしてみました。
これ、かなり良いです。今まで余分な線が邪魔くさかったのですが、スペース的にも問題なく
電池交換にも支障無しでした。MXRサイズのときは今後もこれで決まりです。

↑ あと、今回から裏のマジックテープを2本にしました。
ボードに組まないで床に直接置いたとき、少し不安定になるのが嫌だったので。
マジックテープの消費量が2倍になってしまいましたが、致し方ないことでしょう。
なかなか調子が良かったので、今まで作った分もこの形にしようと思います。
100円ショップで大量に買ってこなければ。

↑ で、いつものように側面にシールを貼って完成！！

↑ 正面から。写真ちょっと失敗。

↑ 上から。結構キュート。
ツマミは、今は使わなくなってしまった YAMAHA AR-1500 から取りました。
とりあえずやってみたのだが、意外と良い。このままで良いかな。

↑ スイッチは、上がシリコン対称、下が シリコン+5mm LED × シリコン の非対称。

ただ、結局シリコン対称しか使わないっぽいので、必要なかったかな？という気もしています。
そのうち、クリッパ部分だけでも改造するかもしれません。

さて次回は、これまた“すぐにやる”と言っていたスタジオ遊びの成果が、出せるかなぁ・・・・

6月17日 残務処理。

本日連続投稿です。

ずっと凍結中だった Rat (Landgraff MOD) を再開。
ちょこちょこと配線などして、クリップをいろいろと試す。

いつものように練習用。Line6、古いマーシャル。クリーン。
狂人列車“風”。ピックアップはリア。なんとなく、80年代というとリアのイメージなので。

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↑ まずは基本のシリコン対称。これは決まりです。

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↑ Landgraff で採用されているシリコン非対称。思っていたよりも変化がありません。

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↑ 上のものに1個だけ LED を入れてみました。DS-1でも使ったヤツ。
ちょっと個性が出てきました。シリコン非対称よりも少し輪郭がボヤけた気もする。

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↑ ゲルマ対称。ぐっと個性が出ました。悪くないかも。ボリュームが下がるのが難点。

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↑ 5mm LED 対称。ゲルマに比べると少し普通。歪み少なめ（？）
悪くないが、Rat のイメージからはちょっと離れる。

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↑ 1N4007の対称。基本的にはシリコンと同じ種類の音。若干ニュアンスが違うか。

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↑ 1N4007非対称。上の対象とほぼ同じ、少し輪郭が出た気がする。
これは良いかも。ただ、シリコンとの違いが少ないのが微妙。

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↑ 最後。ダンブルモード。これはこれで良いかも。
ただ、本当に必要なのか、と思うとう～ん、、どうだろう。
音量差がありすぎるのも使いにくいところ。

小休止。ここまで全く写真がなかったので、チラっと。

名前は、MOD と RAT の間をとって "MAD" としました。
思っていたよりも MAD な音にならなかったのがちと残念。

で、結局どうしたかとうと、シリコン対称と LED+シリコン非対称の2つに決定しました。
ダンブルは悪くなかったのだけれど、無くても問題ないし、切り替えのたびにどデカイ音が出るのが煩わしく、自分にとっては邪魔に感じるので今回は採用しませんでした。

さて、次回はさらっと完成編です。

3月1日 おやくそく。

さて、次の御依頼品にとりかかるまでにちょっと時間がありますので、その間にパーツだけ取り寄せてそのままになっていた機械を片付けてしまいましょう。

まずは、Landgraff MOD というか、要するに Rat です。

今まで作ってきたものに比べればパーツ数も少ないので、基板はサクッと完成。
前回の2台を作ったときに得たコマンド “丁寧に作る” というスキルが発動。

↑ なかなか良い感じになってきたのではないでしょうか。

↓ ちなみに最初期のはこんな感じ。

さすがにこの状態よりはレベルアップしたと言えるでしょう。
それにしても酷いなコレ。。。

さて、この調子で組み込みだ！！

と、思っていたら、コンデンサが1個足りない。。
どうやら注文忘れのようです。。
久しぶりにお約束の展開となってしまいました。

Rat 製作はしばらくの間凍結となります。。。