10月4日 【追記】おとついか。 [FUZZ]
ブヒッ、ブヒーッ。いろいろ遊んでたら、また遅くなってしまった。
Fuzzlator の、側面にあるトリマで歪みの強さを調整できるようなので、やってみました。
↑ 最初はこのセッティングでした。ほぼ真ん中。左に回すと歪が強くなるようです。
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↑ めいっぱい左に回しました。
若干音量と歪が上がりました。う~ん、それほど大きな変化ではなかったですね。
さいごに、もうちょっとちゃんと録ってみました。
++ 下記追記分に差し替えました ++
ね、ねむい。
詳細はまた明日追記します。
真ん中にもう一本ギター入れるかも。。
【追記】
この週末でイロイロと input しました。
いっぺんに出すとすぐにネタ切れになっちゃうので、小出しに Output したいと思います。
↓ まずはコレ。ようやくギターを一本増やしたので差し替えて詳細を。
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まぁ、前回とあんまし変わってないですけど。
曲はまぁ、パクリというか、初期ビーズ式作曲法というか、インスパイアードバイというか、
まぁ、元ネタは Down の Over the Under というアルバムですね。
歌メロと歌詞はその中からてきとーに継ぎはぎしてます。
そこにどっかで聞いたことあるようなリフとベースラインを持ってきました。
一時期ずっとこのアルバムを聞いてまして、耳コピするのも面倒だし、ならばパクってしまえ自分で似た曲を作ってしまえと、そんな感じでやってみましたの。
やはりオリジナルの足元にもおよびませぬな。。
さて、ギターはいつもの練習用。アンプもいつもの Line6 Marshall の古いの。クリーントーン。
ギター左側:P.U.リア。Fuzzlator:Fuzz:MAX、tone:3時、Volume:1時、SW:Tight。
ベースには最近よく使う Prune を。
Level:12時、mix:2時、drive:Max、SW1:ベース、SW2:×
それから、真ん中に追加したギターには久々登場の DS-1 を。
なんかFuzzlatorに音が似てるなと思ったので。なかなか馴染んでます。
level:12時、tone:12時、dist:2時半、SW:Ultra。
ギターソロは70万を。Line6でディレイをかけたら何だかよく分からなくなった。ちょっと反省。
時間がなかったので一発録りです。Dのマイナーとメジャーをふらふらといききしつつ。
奇をてらってスケール外の音も使ってみましたが、これがダメでしたね。
前半のヤツはまだ何とか形にしようと頑張ってますが、後半のはフェードアウトする予定だったので、よりてきとーになってます。
逆にそれはそれで頭が狂った感じのアホっぽさが出てて気に入ったのでそのまま残しました。
P.U.はセンター。volume:12時、dist:3時、Bass:MAX、Mid:12時、Hi:MAX。
HiをMAXにして、MIDも12まで上げたらかなり過激な音になってしまった。
デジタルのディレイとあいまって、より分けわかんない感じになってしまった。
ま、ヘタクソを雰囲気モンで誤魔化すのには調度よかったですが・・・・。
そして、毎度ど下手なヴォーカルですね。
今回は、一緒に METALLICA のNothing else.....を録っていたのですが、
これが全くうまくいかず、、その反動でこちらはとんでもないテンションで録ることになりました。
相変わらず音は外しまくりですが、終盤の意味も無く伸びやかな所とかアホっぽくて気に入ってます。
長くなりましたが、本日の追記はここまで!!
9月27日 回路とりましーた。 [FUZZ]
さて、早速分解してみました。
↑ まずは裏面。クリックで拡大します(かなり大きいので注意)
↑ パターンと定数を書き込みました。メモ程度にとったものなので汚くてすいません。。
で、これと実物をじろじろと見つめながら回路をとりました。
先に行っておきますが、未確認の状態です。
この回路図を使って、いかなる不具合や損失が発生しましても当方には一切関係ありません。
↑ ということで、こんな感じです。(手書きをデジカメで撮ったものなので、見にくいですが)
【注:電源まわりに書き損じがあります。Vbは100kの抵抗の間から出ます。それで、後ろの100kはグランドに落ちます。そのうち書き直します】
噂されていたビッグマフのICとは全然違いましたね。
こうやって回路を見てみると、やはりオーバードライブ的な感じですよね。
ドライブのポット(トリマ)が、2段目(3段目)の増幅段に流れる量を増減させるというプリミティブな制御方法になっていて、この辺でファズっぽい雰囲気をかもし出しているのかもしれません。
ちなみにオーバードライブ系は、帰還部にループする量を制御するタイプが多いですよね。
うーん、シンプルだけど面白かった。いろいろ勉強になりました。
9月26日 ためしましーた。 [FUZZ]
本日2度目の更新。
↑ 玄米ちゃんからレンタルしている Demeter Fuzzlator を試してみました。
↑ いきなり中身を見てしまいました。
ぼくはへんたいなので、がまんができませんでした。
↑ 基板は3層みたいですね。やはり、一度分解しないと回路はよく分からないです。
噂では、IC 版のビッグマフに近いのでは?という声もありますね。
どうなのでしょうか。次回(?)にご期待ください。
スイッチでは、クリップをゲルマ/LEDで切り替えているみたいですね。
↑ DC のジャックは、細いタイプですねぇ。。。
こういうの、他のみんなと同じにして欲しいなぁ。。ちょい不便。
アダプタはあきらめて、電池で動かすことにしましょう。
さて、ようやく音を出してみましょう。
ギターはいつものように練習用。P.U.リア。アンプも Line6 の古いマーシャル。クリーンで。
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↑ いきなり一番過激なセッティングで。SW:タイト、Fuzz:MAX、Tone:3時、Volume:1時。
メーカーと、入れ物の感じから、めちゃくちゃ過激なファズを想像していたのですが、
思っていたよりも扱いやすい感じのファズでした。
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↑ 同じセッティングで、スイッチを Loose にしてみました。
なるほど、ルーズって感じですね。ちょっと丸っこくなりました。こちらもいい感じです。
少し、オーバードライブとか、ディストーションに近い感覚のファズなのかもしれません。
その辺も、ビッグマフっぽい感じですね。
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↑ かなり控えめなセッティング。SW:ルーズ、Fuzz:11時、Tone:12時、Volume:3時。
これくらいにすると、聞いた感じでは完全にオーバードライブって感じですね。
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↑ これくらいのセッティングが好み。SW:タイト、Fuzz:1時、Tone:3時、Volume:1時。
なるほど、セッティングの幅が広くて、扱いやすい感じになってますね。
ファズを一台だけ持っておきたい、というのであれば、戦力的にかなりいいと思います。
逆に、飛び道具的な変態ファズが欲しい、という人にはちょっと物足りないかもしれません。
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↑ ちなみに現在開発中のファズ。
ぼくはへんたいなので、どうしてもこれぐらいかげきにしたくなっちゃいます。
う~ん、やっぱり、扱いやすいファズの方がいいのかなぁ。
10月17日 FUZZ千本ノック 【4本目】。 [FUZZ]
腰痛のため8月、9月と半分以下しか仕事ができず、収入も減少。
そして今月は車検。忘れてた・・・。すごいピンチ。
さらに追い討ちをかけるように、いよいよパソコンの寿命が・・・・。
早急に新しいものにする必要が。
世界的経済危機とは全く関係ないところが原因で、我がエフェクターのケースもプラスチックに。。。
いや、ほんとはたまたま手頃なサイズの箱が転がってただけなんですけどね。
わけのわからない前置きはともかく、今月は再びFUZZの研究に勤しんでおりました。
↑ AC187の音が活かせる、Tr の音がダイレクトに反映されるシンプルなものを模索。
やはり Face 系が良いだろう、ということで、ブレボで実験。
まずは前にもやった基本形ですね。
↑ 回路図。誰でも本にあった、プリゲインを入れて、
FUZZ Factory にあったバイアス調整(COMP)の可変抵抗をいれて、
って、これだとそのまんま、Love pedal のファズ になっちゃいますね。
↑ 今度は、もうちょっと使いやすくするために、前段にブーストを1段追加。
って、それはすでに Tone bender MKII がやってるんですね。
う~ん、やはり素人が思いつくことぐらい、とっくに誰かがやっているんですね。
くやしいので、電源部に FUZZ Factory の Stab ポットを追加。
トーンの可変も付けちゃうよ!! COMP だって、半固定抵抗で調整しちゃえ!
で、いろいろ付けて、確かに良い音になったし、使いやすくもなったけど、
当初の目的だった「AC187 の音を活かす」結果からは遠のく。
結局「普通の Fuzz Face でいいんじゃない」という結論に??
前段のブーストはスイッチで ON/OFF しても良さそうだけど。
そしたら、あとの調節は付けたままでも良さそうだなぁ。
と、更なる妄想を拡げつつ、次回以降へ続く。
↑ それから、もうひとつ進行中の FUZZ。ホーネットの定数を決めました。
選んだ理由は“なんとなく”。作ってる間にまた変わるかも。
回路図も書いて、いざ!作らん!!(いつになるのか?)
そんな中、くまけんさからのお届けモノが。
くまけんさん、ありがとうございます!!
お礼のシールに関してメィルしました。問題なければ後日発送しますね。
↑ 操作しやすいように、急遽箱に入れてみました。それが冒頭の写真です。
スイッチも付けず、プラグを挿したら即ON。漢らしい設定です。
その辺に転がってた Dimarzio のプラ箱に適当にぶち込んだだけですが、イイなぁ、コレ。
なんか、このままでも良いかも。
↑ で、そのまま試奏。時間が無かったので、ツマミをいろいろいじくりながら適当に弾き続けてたのをそのままです。あと、ちゃんと編集してないので無駄に長いです。
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意味が良く分からないと思いますが、音の感じをつかんでもらえれば。。。
結構“普通の音”も出せたのが意外でした(失礼)。
↑ ただ、いわゆる“発振”は出なかったんですよねぇ。
手元に5kのポットがなかったので、COMP,VOLUME も10kにしてしまったのが原因でしょうか。
それとも、初段のトランジスタを国産のにしてしまったからでしょうか。
いずれにせよ、かなり気に入ったので定数どおりのパーツを買って、ちゃんと作り直そうと思います。
(いつになるのだ?)
最後のは自分用の音声メモです。
聞いても意味が分からないと思うッス。
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ではまた次回、アディオス!!
7月29日 千本ノック(2本目) [FUZZ]
なかなかハンダコテを握る時間が作れないので、つらつらと真夏の夜にファズを弄ってます。
まずは即席で作ったファズ・ファクトリ。
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↑ 比較的普通の設定。ピックアップはセンター。(以降の音も全部センター)
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↑ かなり過激な設定。(てきとうに録ってたのでダラダラと長いです)
いいですねぇ、コレ。過激で。
でも一番期待していた発振音は出ず。
う~ん、残念。
なんて思っていたら、ブレボに組み込み中のファズ・フェイスから発振。
大慌てで録音しました。
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↑ すんげぇ~コレ。理想のノイズ。
しかもこの発振、ギターのボリュームとトーンでコントロールできるんです。
で、どうなってるんだといろいろ弄っていたら発振しなくなってしまった。
原因は全く分からず。。写真撮っておけば良かった。。
どうすれば再現できるのだろうか?
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↑ で、普通になったファズ・フェイス。これはこれで良いんですけどねぇ、、、
なんだか物足りない。
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↑ で、定数をいくつかいじくってみる。
結局変えたのは、最後のコンデンサを0.1→0.01に。
Gain に繋がる電解コンを22→33μに。
この2つだけ。
高音が増えて、低音も少し締まった感じになりました。
今度はトランジスタをAC187にしてみました。
それだとブーミーすぎて使い辛いので、前段にスーパーハード音を繋ぎました。
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↑ うん、良いです。コレ。普通に良い音。結構好みです。
ただ、スーパーハード音の味付けが強くて、ファズらしい個性が薄れてしまいました。
この辺は好みが分かれるところでしょう。
と、ここまで写真がありませんね。
現在妄想中の一枚を。
7月26日 FUZZ 千本ノック。 [FUZZ]
ね、ねむいぃ~。 またしても深夜になってしまった。
大急ぎで週末にやった作業のまとめです。
昨日WOWWOWでやってた、復活したMR.BIGのライブを見ました。
やっぱ凄ェのひとこと。
あれだけの楽曲を必死に演奏するのではなく、余裕いっぱいで楽しみながらやってる。
あんなに音数の多いバッキングで、なおかつコーラスまでやってるのに全員のリズムが完璧。
プロなら当たり前、っていうレベルを遥かに超えてました。
おかげでこちらのテンションもなんだか上がり気味。
↑ 勢いで基板完成させました。70万メタル。3号機。
あとはケースの到着を待ちましょう。
さぁ、このままワウも完成させてしまおう!
↑ と思ったらコンデンサがまた1個足りない。。。。また買い物ミスです。。。。どんだけ苦手なんだ。
部品が到着するまで、ファズでも進めていましょう。
↑ なんだかよく分からない状態になってますが、サラサラっとファズ・ファクトリ・モドキを作成。
試作実験機なので、手元にあったパーツでてきとうに。基板も切りっぱなし。ケースも作らず。
一番重要なトランジスタも、AC128ではなく、国産のPNPシリコン。
なので音は全然違います。今回はとりあえず雰囲気をつかめれば良いので。
で、さらにファズを作成。だんだん部活みたいになってきました。
ようやくブログ・タイトルどおりの内容になってきました。
↑ 基本中の基本。ファズ・フェイス。基礎練習と反復練習です。
もうハンダするのも面倒だったし、いろいろとパーツを組み替えたかったのでブレッド・ボードで。
ブレボ苦手です。これよりも複雑な機械だったら多分基板にしちゃいます。
兎にも角にも、大急ぎで2台作成。
次のパーツが来るまでに、いろいろと録音しつつ試してみたいと思いマッスル。
そちらの様子はまた後日。
7月23日 赤いライン。 [FUZZ]
う~ん、ねむい。。。
なんだか思考能力が低下してきたぞ。
↑ ワウの基板が完成しました。この週末で組み込みまでいけるかなぁ。
↑ この勢いで 700,000 も、と思ったが、電解コンが足りなくなってしまった。買いに行かなければ。
↑ あと、基板はとっくの昔に完成していた 試作FUZZの第一版を仮組みしました。
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↑ 音はこんな感じ。心配していましたが、問題なく音出ました。良かったです。
拾った回路図はトランジスタの足配置が全部間違っていたのですが、ソケットにしていたのでなんとか問題なく出来ました。
普通に良い音がするファズです。でも、せっかく自分が作るんだからもっと過激なヤツが欲しい。
ただ、ハムバッカーのセンターでも使えるファズが欲しかったので、その点は合格です。
後半の歪みを抑えた音も良いです。うん。普通に良い。
↑ で、玄米ちゃんからいただいた AC187 を早速使ってみました。とりあえず1個試してみます。
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↑ 1個だけでもガラっと音が変わりました。
“古きよきファズ”って感じの味付けが加わりました。良いです。コレ。
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↑ 音もとんでもなさすぎでした。ちょっとコレはさすがにやりすぎだ。
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↑ でゲルマトランジスタを3つに減らしました。これでもまだブチブチ過ぎる。
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↑ 2個にしてみました。うん、なんとかコントロールできる状態になった。
最終的に原音とのMIXをつけることを考えると、コレくらいでも良いかも。
でもやっぱり1個の方が使い易いかなぁ。
こんどは、ダイオードをゲルマからシリコンにしてみよう。
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↑ 2つあるゲルマクリッパのうち、後段の部分をシリコンにしてみました。Tr は先頭のみゲルマ。
うん、少し現代的な音になりました。
これはこれで使い易いし、ディストーションぽくもあって、良いのだけれど、
コレ系の音ならば MUFF の方が好みだし、今回目指す音とはちと違う。
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↑ ってことで、今のところは先頭のトランジスタのみ AC187、ダイオードは全てゲルマ(赤ライン)に固定です。
ゲルマを先頭にしたのは、ここに Drive のポットが入るからで、ドライブの具合でゲルマの混入具合が変わるのも面白いかな、と思ったので。
この辺の構成は、最終的にはもう少し変わるかもしれません。
ポットの動きも少し使い辛いところもあるし、TONE は全開でしか使う事はないと思うので、無くすかもしれません。
次はアンペッグ・スクランブラーっぽい機械を作ってみようと思います。
あ、いや、ファズ・ファクかなぁ。。
今日は眠いです。ここまで。