6月5日 フェイザーのテスト。 [90 phaser]
カメラのマイクの容量を超えて音が割れてしまっています。
ウネリが一段深くなります。
こっちの音がすごく気に入りました。
ただ、スピードの可変範囲が少し狭まりますね。
この辺はお好みで使い分けても面白いと思います。
自作なので、好きなようにやっちゃえば良いのです。
(ただし、使用するコンデンサの耐圧には注意しましょう)
固定式だとやっぱり限界があるので、ワウみたいにペダルでグイグイ変えれるものを作りたいです。
500kC のポットにワウのギアをどうやって取り付けるかだけが問題です。
いつかその問題が解決したら、作ってみたいと思います。
6月2日 90フェイザー。 [90 phaser]
今回の写真は、レンズを18mmの単焦点に交換して撮ったので、いつもと少し違った風味になっています。
我ながら、渋カッコイイ外観になったと自画自賛です。
分岐ケーブルを使って、4台同時に ON にしても問題なく使えました。
度を漢字にしなかったのは書くのが大変そうだったからす。
ツマミにも一応加工はしたんだけど、見えなくなっちゃった。
これ、ON になってるんですけど、分かりにくい。
すごく指向性の高い LED みたいで、真上から見ると明るいんですが、ちょっとでも角度がズレると全然光が届かなくなります。
将来的にこれはまた取り換えるかもしれませんが、わかりません。
ちょっと写真少なめです。
もっといろんな角度から見せたいのですが、レンズが返ってきてからですね。
なんか、BOX タイプじゃない普通のフィルムコンデンサ使ってたら、背が高すぎて上手く蓋が閉まらなくなって、ものすごい力技でやっつけてます。
音は問題なく出てるし、見た目も格好良いので気に入ってはいますが、中は NG で。
4月21日 フェイザー鬼(後編) [90 phaser]
さてさて、前回の続きです。
Phase90のMODをあれこれ妄想していきましょう。
前編の記事ををふまえて、
・90\45の切り替え
・Vibeモード
・Scriptスイッチ
・MIXボリューム
を妄想していきます。
ただ妄想するだけでは芸がないので、
こんな感じで、基板を使って実際にあれこれ音を出しながら試してみました。
Phase90のフェイズ部分を抜き出して、だいぶ大雑把に省略したのがこの図です。
4月18日 フェイザー鬼。(前編) [90 phaser]
ずっと作りかけのまま放って置いたフェイズ90が発掘されたので、コンプを作るついでにこれもケースに入れてしまうことにしました。
とりあえず、余っていた薄紫をスプレーしました。
この上から、定番のオレンジを吹き付ける予定です。
なんで途中でほったらかしにしてしまったのかは忘れてしまいました。
テストがうまく行ったのでそれで満足してしまったのでしょうか?
ちなみにそのテスト動画がコチラ
ああ、これもう5年も前のことなんですね・・・
なんか、MIXのツマミがうまく動かなくて、そのうち調整しようかななんて考えていた記憶があります。
その辺のことをちょっと調べるついでに、今のフェイズ90はどんなことになってるのかな?
なんて思ってたら、とんでもないことになってますね。
12月14日 Livin' on the Edge. [90 phaser]
実は先週末こんな動画も撮ってました。
↓ 下っ手クソな歌は聞きたくないという人はコチラ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
同じ音源のギター のみです。
セッティングは↓こんな感じ
Handmade Distortion:Booster mode
Handmade Chorus
Handmade Boost/Line selector/Rooper
90-degree phaser (now testing)
Pod farm2.5 (free)
Marshall J-800
Gain:30% Bass:23% Middle:100% Treble:78% Presence:20%
週末に撮ったものなので、またしてもヒゲが黒々としてます。
何度も言いますが、このカメラ、やたらコントラストが強調されるんです。
でもって、超色白人間のオイラの場合、影とかの影響もあって、すごく黒く映るんです。
なので、実際はこんなにホモ感全開のヒゲじゃあありませんからね。ねんのため。
で、音です。
今回もまたDRのコーティング弦を張ってあるのですが、最悪ですね、コレ。
とにかく音が伸びません。
特にプレーン弦がはがれてくると、高音が全然出なくなります。
最後は剥がれてない部分を探しながら弾いてます。
あと、音が途切れます。
最初、チョーキングしたときに突然ブツッっと切れたので、ピックアップのポールピースの位置が合ってないのかな?とも思いましたが、同じようなチョーキングをしても切れるときと切れないときがあるのでどうかなぁ?って感じです。
で、良く聞いてみると、他の高音弦を弾いてるときもいきなり切れてるんですよね。
ビデオで確認したところ、生音はちゃんと出てるので、原因は電気系統だと思うのですが。
コーティングの剥がれたところに触れると、突然弦アースが繋がって、ブツッって音がするという情報は知っていたので、それの関係なのかもしれません。
これに関してはもうちょっと調べてみます。
この曲は高校生のころにコピーして、かれこれ20年くらい弾いてるので、一発O.K.でしたが、、
一方うたの方は・・・・酷いですね、こりゃ。。
何回か練習したんですけど、ね・・・
と、これをやった一番の目的はフェイザーのテストです。
リビノニエーッ!!
と言っている裏でかけてます。
全然納得いきません。
国産FET(2SK30)じゃ、やっぱりダメだったみたいです。
次回はこの問題について語りましょう。
みなさん、明日は選挙へ行きましょう!
9月14日 金曜の夜は。 [90 phaser]
やぁやぁ、1週間ぶりのご無沙汰でやんす。
これまたなかなかに忙しくてね、ブログの方まで手が回りませんでした。
(秋葉原には行ったけど)
第2回めにしていきなり躓いてますが、明日には新しいレイアウトを出せるんじゃないかなと
まぁ、1週間“くらい”での更新はなんとかできるんじゃにーかと思います。
で、何を出す予定かと言うと、自分も現在製作中のフェイザーでしゅ。
と、思ってるんだけど、いきなり超上級者向けすぎるかなぁ。。
もう一回くらい簡単なの行っといた方がいいのかな??
↑ こんな感じで動作の確認もできているので、レイアウトも問題ない状態です。
あとはPDFにまとめるだけなのですが、今日はちょっと眠いのでまた明日!!
ああ、動作の確認はできたけれども、久しぶりに使ったノーマルのフィルムコンの高さを考えてなくて、蓋が閉まらなくなってしまいまいました。
あとね、原音とエフェクト音をMIXするツマミを付けたんだけど、コレ、要らなかったわ。
その辺を修正して、ケースに色塗って、組み込んだら完成です。
・・・・・まだまだ先は長いなぁ。
8月18日 事前準備。 [90 phaser]
とてつもなく重い腰を上げて、ようやく基盤の準備にとりかかりました。
↑ まずは、基板を切り出して端をヤスリで処理します。
今回は、玄米ちゃんにいただいた青い基板を使いました。
端っこをヤスリで削るのは、手触りや見た目を良くする意味もありますが
毎度ケースがキツキツなので、ギリギリまで基板を小さくするのが一番の目的です。
そうしたら今度は基板にパーツを配置していきましょう。
自分の場合は、抵抗からやって行きます。
これは、一番熱に強いパーツだからです。
↑ このとき使う工具はこの3つ。左がニッパーで右がラジオペンチ。
真ん中のはアクセサリーなんかを作るときに使うもので、曲線がだせます。
これは無くてもいいです。
↑ まず、こんな風にラジペンで足を90度に曲げてから、基板の穴に挿します。
↑ で、抵抗の足をパターンに合わせて曲げたり切ったりします。
↑ 最近はこんな風に、角をチょっと丸っこくしています。
きっちり直角にした方が見た目的には良いのですが、こんな風にすこし丸っこくした方が足にかかる負担とか少なそうだし、ほ~んの少しだけパターンも短くなるからです。
まぁ、何となくやってるだけなので、この辺はお好みで良いでしょう。
あとは、パターンを“繋ぐ”場所はできるだけ両方の足をひとつの穴に入れるようにしています。
上手く入らないときもあるので、そういう時は足同士が接触するようにしておけばO.K.です。
「丸い銅箔の部分で繋がってればいいや」って思う人もいるかもしれませんが、それはN.G.です。
きちんと接触していない部分はハンダ不良になりやすいので危険です。
と、今日はここまで。ここまできて紛失した足りないパーツが出てきてしまったので、明日は秋葉原に行って調達してこようと思います。
こうやって書いておかないと、直前でめんどくさくなってやめてしまいそうなので宣言しておきます!
「明日は秋葉原に行きます」・・・・・・(多分)
目つきの悪い小デブがいたらおそらくオイラです。
気がついた人がいたら(いるのか?)気軽に声かけてやってください。
多分迷彩のバッグとか持ってきます。そんな容姿の人いっぱいいそうですね。
行きませんでした・・・・
それではまた、次回オタノシミに。
8月13日 レイアウト作る。されど。 [90 phaser]
さてさて、90フェイザー(Phase 90 系)のお話です。
パーツを買ったのはいつだろうか?
もう何年も前のことだと思う。
いいかげん作らにゃいかんだろなと思って、とりあえず設計図を作りました。
さてさて、いつになったら動き出すのやら。
↑ クリックで拡大。例によって "Unverified"。終了しました。まぁ、フリストのレイアウトを参照したので大きな間違いは無いと思いますが。
まぁ、小さな間違いでも動かないことに変わりはありませんね。
これが正しく動くかどうかは、続きの記事を待たれい!
でまぁ、実際に作るのは、いつになるやら、、、、、
夏の間になんとかしたいとは思っているのだけどれももももも。。。。
【追記】
説明を忘れていました。
D2は5.1vのツェナーダイオードです。
ICはTL072や4558などの一般的な2回路オペアンプです。オリジナルはTL072のようです。
Q5は国産PNPタイプのトランジスタです。外国産を使う場合は足の位置に注意してください。
Q1~4は2SK30などの国産FETです。これも外国産を使う場合は足の位置に注意。
FETはかならずマッチングしてください。でないとまともにエフェクトがかかりません。
適当に4つ買って上手く行く確立は非常に低いです。
天文学的低さです。
火星に知的生命体が生存しているくらいの確率です。
うそです。そこまで低くはありません。
宝くじくらいの確立です。多分。
7月27日 妄想一時停止。 [90 phaser]
11月3日 放置テスター。 [90 phaser]
1年くらい前に phaser を作るため 2SK30 をまとめ買いしました。
しかし、直後にテスターの電流計だけが何故か壊れてマッチングをすることが出来ず。
「いつか、コンデンサも計れるもっと良いテスターを買おう」とずっと思っていましたが全く実現せず。
20個パックのFETも、袋に入ったままずっと放置していました。
と、先日図書館にて「テスターの使い方」なる本を発見。ちょっと読んでみる。
そこに「電圧計で電流を計る裏技」的なページがありました。
これ幸いと、早速試してみました。
やり方は簡単。
FET を計るときにテスターをあてる箇所に 10Ω の抵抗を入れ、並列でテスターをあてる。
詳しい計算式は忘れましたが、出てきた電圧の値を10で割ればそれが電圧になるそうです。
※ これは、汎用の FET を計るときの設定です。
計る対象の電圧や電流によって、挟む抵抗の値や、電圧を測るテスターの設定、計算式もその都度変わるみたいです。ご注意下さい。
果たして、このやり方が正しいのかどうかは分かりませんが、とにかく計ってみました。
全部 A ランクのパックだったので、さほどバラつきもなく、30~45mA くらいの間に収まりました。
残念ながら全く同じヤツが4つというわけには行きませんでしたが、同値が2つ、もしくは3つという組み合わせがいくつかありました。
誤差 0.1(0.25%) という組み合わせが1つ。0.2(0.5%)の組み合わせが1つ。
合わせて2組できました。1組でも出来れば良いやと思っていたので、思わぬ誤算です。
誤差1%以内で良しとすれば、3組作れたのですが、できるだけ近い値でまとめました。
他に、FET 2つ同値のセットが2組。そのうち気が向いたら 45 の方にも挑戦するかも??
さて、これで 90 のプロジェクトもスタートできそうです。
いったい、完成はいつのことになるやら。来年のうちに出来上がるのでしょうか。
2010年といえば、宇宙の旅か・・・・・。もうそんな時代になったんだなぁ。
ぜんぜん関係ありませんが、携帯の電池がいよいよ限界になったようです。
フルの状態でも5分くらいしか通話できません。いよいよ買い換えなければ。
いまauのけいたいってどんなのがあるんだろ。ちょっと調べてみよ。出費が重なるなぁ・・・。
条件はただ一つ “黒いこと”