10月25日 完成版ケーブルタイ。 [レザークラフト]
後々レザーが伸びることを考えると、最初は少しキツめで作っても良い。
厚さは 3mm とか 4mm の分厚いものだと硬くて扱いにくいので 1.5mm~2mm くらいの厚みの方が曲げやすいし加工も楽だし扱いやすいのでおすすめ。安いし。
自分のものなので自分が使いやすい好きなものにすれば良い。
今回は1.5cmのホックに合わせて2cm幅で作った。
10月19日 レザー・ケーブル・タイ。 [レザークラフト]
と行きたいところだが、パッチンホックのストックが無くなってしまった。
100円ショップに行って補給しなければいけないのだが、まだこれと同じの売ってるのかな?
5月31日 手帳新調。 [レザークラフト]
↑ 前に作った手帳カバーですが、中身の手帳を新しくしました。
前回は、表紙部分が分厚すぎてパンパンになってしまったのと、100円ショップの手帳がどうにも使いにくかったので、4月始まりの手帳に変えたいな、と思っていました。
で、なんとなくイトーヨーカドーの文具コーナーを見てみたら、4月始まりの手帳と一緒に、今年の1月始まりの手帳が100円になって投げ売りされてました。
学生ではないので、やっぱり、1月から始まった方が使いやすそうだな、と思っていたので、とりあえず3冊ほど適当に見繕って買ってきました。
自分の中で、手帳に求めるのは、
・見開き1週間。左側にスケジュール、右側はフリースペース(方眼ならなお良し)。
・冒頭に月間スケジュールがある。
この2つです。
↑ 買ってきた中から使いやすそうなものをチョイス。
といっても投げ売り品、デザイン的には「??」というものばかりでしたが、
まぁ、誰に見せるわけでもないので良いでしょう。
↑ 前回はかなりパッツンパッツンでしたが、少し余裕があるくらいになりました。
これで元の計算通り、ベストのカバーサイズになりました。
↑ 一緒に買った他の手帳に付いていた小物入れを追加しました。
より収納力がアップしました。
「ちょっと大きめ」のB6サイズはすごく使いやすいですね。
ちょっと大きめの文字で書けるのもグッドです。
我ながら良いカバーを設計できたと思います。
手帳カバーの型紙はこちらのページにあります。
余談ですが、余った手帳は3歳の甥っ子にあげました。
落書き帳に使ってもらえばいいかな、と思っていたのですが、大喜びでせっせと自分の予定を書き込んでいたそうです。
普通のおもちゃよりも、大人の気分が味わえるものの方が、ちょっと嬉しくなるお年頃なのかもしれません。
ちなみに、最初に書き込んだ予定は「妖怪ウォッチ」の数か月分の放送時間だそうです。
3月8日 黒革の手帳カバー。 [レザークラフト]
レザーの手帳カバーを作りました。
年明けすぐに作ったので、出来上がったのは大分前なのですが、エフェクターとガンプラとどっちのブログにアップするか迷っている間になんだかタイミングを逸してしまいました。
そのまま忘れてたのですが、手帳の中身を4月始まりのに変えようかと思っているので、
また忘れてしまわないうちにアップしてしまいましょう。
ガンプラの方にアップしても良かったのですが、やはりレザーとロックンロールは密接な関係にあると思うので、レザー関係は引き続きこちらの方にアップすることにしました。
↑ てことでいきなり完成です。
早くも少しヘタれて良い感じに味が出てきております。
型紙のPDFは⇒コチラ。
これまではずっとほぼ日の手帳カバーを使っていたのですが、文庫サイズだとちょっと小さいかなと思い始めて、
試しに100円ショップでB6サイズの手帳を買ってみたのがきっかけです。
100円でもなかなか悪く無い感じだったのですが、いかんせんデザインがダサすぎたので、
カバーだけでも作ってみようと。
なので、ほぼ日の手帳カバーをそのまま大きくしたようなモノを目指しました。
↑ 内側は左にカード入れ、右側にちょっとしたものを挟んでおけるベロ的なものを付けました。
↑ で、ペン挿しを2本左右に付けて、写真のように手帳を閉じておけるようにしました。
左側ポケット部の小物入れは作りませんでしたが、これで自分の持っているほぼ日手帳カバーとほぼ同じ使い勝手のカバーになりました。
↑ で、それにプラスして、真ん中に簡単なループを付けました。
↑ ここに紐を結んで、しおりにすることができます。
丁度良い紐が無かったので、お菓子の包装に付いて来た紐を代用してみたのですが、
ついつい変えるのも面倒くさいと思っている間に定着してしまいました。
↑ 本当は最後に端っこの処理(コパ磨き)をしなければいけないのですが、
革が厚すぎて面倒になったのでやっていません。
↑ こんだけ凸凹だとかえって汚くなってしまうかもしれないし。
まぁこのボコボコ感も手作りの味だと思っています。
使っているうちに削れて勝手に綺麗になっていくでしょう。
と、ここまでは良かったのですが、例によって型紙をジャストサイズで作り過ぎたので
かなりギチギチになっています。
ほんとうはもう少しだけ横幅を広くしたかったのですが、自宅のプリンターはA4までしか出力できないので。。
この型紙を使って作る人がいたら、あと5mm~1cmくらい横を長くした方が使いやすいかもしれません。
(※ 後日、表紙が分厚くない、別の手帳に変えたところ、ジャスト・サイズでした。
特殊な形でない限り、このままのサイズで使えると思います。 詳細はコチラ。)
↑ 革がまだ馴染んでいないというのもありますが、ほっとくとここまで勝手に開いちゃいます。
↑裏から見た感じ。
まぁ、しばらく使っていくうちに革も伸びて問題無くなるんだろうとは思いますが。
↑ 待てなかったので手帳の方を削ってしまいました。
100円だとこんな風に大胆に加工出来るのが良いですね。
切り口が汚いですが、見えなくなるので良いでしょう。
まぁこれで良いっちゃ良いんで、ここまで2か月問題なく使っていたんですけどね、
やっぱり手帳の表紙の部分が分厚すぎますね、コレ。
隙間からうっすら見えるピンクの水玉も悪趣味すぎます(まぁそれが良くて選んだんですけど)。
表紙が固いと立ったままでも手帳に書けるなー、なんて思って選んだんですが、
オイラに立ったままで手帳を使う機会なんて皆無です。
オマケにこの分厚さが案外とカバンの中で邪魔になるのですね。
なので、そろそろ4月始まりのちゃんとした手帳を買ってこようかなーなんて思っている今日この頃です。
3月24日 謎のマスクマン。 [レザークラフト]
先日lucaさんのブログを見ててコメントでちょいと思いついたのですが、
みんな、ビデオを撮るときに、マスクとかかぶってますよね。
あれ、大きいのだと顔がほとんど隠れるからいいかもな、なんて思ってましてん。
で、まぁ、まだまだ革のハギレもたくさん残っているので、
ちょっと実験がてらマスクを作ってみました。
↑ まずはこんな風に、適当に6枚切り取ります。
『超立体裁断』のマスクを参考に型作りしました。
形とか大きさをまばらにして、わざと雑な感じに切った方が、いい感じの味が出そうです。
あとは、革の質感もできればバラバラになってた方が面白くなりそうです。
↑ ザクザクと作り進めてしまったので、途中の写真がありません。
とにかく縫い合わせて、完成。
立体的にしたかったので、真ん中の縫い合わせにはかなり気を使いました。
ちょっとした工夫もしてあります。
で、左右の端にハトメをとめて、紐を通しました。
ここは後でゴムにした方が使い易いと思います。
それから、多少なりとも通気性をよするために、合計6個ほど空気穴を開けました。
↑ ウフフ、いい感じの質感になってます。
特に、剥がれかけのクロコ型押しの部分がいい感じでホラーです。
後日、余裕ができたら赤いペンキで血しぶきとか書き足したいですね。
↑ うらはこんな感じ。
こちら側からだと、革の質感のちがいが良くわかるかもです。
で、、、、、
12月8日 ストラップ作りました。 [レザークラフト]
デジカメとか買うと、肝心のカメラそっちのけでアクセサリーとか充実させたくなっちゃうよね。
↑ 今回もそんなかんじです。まずは100円ショップでストラップを買ってきました。
当然(?)ですが、このままでは使いません。
↑ さっそくばらしました。今回使うのはコレだけ。金属製じゃないのもポイント。
多分パーツで買うよりも安いです。
同じパーツが2個欲しかったのです。
合皮のヒモは一応とってありますが多分使わないと思います。
↑ でまぁ、まずはひとつめを編み編み。
3.5mm幅、1.5mm厚、1mの革ヒモです。
編み編みのやり方はいろんなところで紹介されているので興味のアルヒトハ調べてみてください。
アドバイスがあるとしたらひとつだけ。
作業を始めたら手が離せなくなるので、事前にトイレに必ず行っておきましょう。
今回自分はそれを忘れて辛い思いをしました。
後ろに見えるヤツはネックストラップです。
これも本革。7mm幅の革ヒモです。
↑ 首にあたる部分は、肌触りと装着感を良くするためにヌバックを貼りました。
で、補強と装飾を兼ねて、ステッチを入れて両端にカシメを打ちました。
久々だったので、ちょっと作りが雑になってしまった。
けどまぁ、かなりいい感じにできました。
↑ 2つ完成!!全本革製。超高級ストラップが2つできました。
このプラスチックのパーツって、何て名前なんでしょ?カチってはまるヤツ。
これを2つ用意したのは、腕巻き式と首かけ式が取り替えられるようにしたかったからです。
ワンタッチでつけかえられます。これは便利!!
↑ カメラに装着してみました。存在感が凄い。
でかいデジカメにも負けてません。
↑ こんな感じで腕を通して使用しましゅ。
カメラの脱落防止と、ストラップを握りこむことで安定感をアップさせます。
まだ革が硬いけど、そのうち馴染んで柔らかくなると思います。
↑ ネックストラップはこんな感じ。ヌバックを貼ったのは正解でした。
革が地肌に触れたときの“ヒヤッ”とした感じがなくなりました。
分厚くしたので、首にかかる負担も減った(ような気がします)。
久々の革細工でしたが今回も大成功でした。
まぁ、細かく見るとまだまだ雑な部分もありますが。手作りの味ということでね。
自分用だし、使用・耐久性に問題はなさそうなので大満足の完成度です。
つぎは、ケースをなんとかしようかな。
9月20日 使い道がない。 [レザークラフト]
あー、なんかだるいなあ。
季節の変わり目はかならず具合が悪くなってしまいます。
分かってて、気をつけてはいるんだけど、やっぱりダメ。
せめて大カゼはひかないようにしなければ。
↑ ま、そんなことはどうでもいいですね。
かなり前から、ちょくちょく写真の端っこに登場していたコレを完成させました。
縫い目がちょっと雑になってしまった。
作り始めの情熱がとうに冷めてしまったからなのか。
↑ ちょっとアップ。う~ん、ちょっと狙いすぎ。良くない。
前のいぬのような、瞬発的な才気が感じられない。
↑ 裏側にこんな感じで安全ピンをくっつけてます。
裏はさらに汚い。縫い方をもう少し考えてからはじめればよかった。
それで、当初は、夏場のTシャツとかにくっつける予定だったのですが、
そんな時期はとっくに過ぎてしまった。
↑ こんな感じでパーカーにつけたらどうだろう。
ちょっとアホっぽすぎるかな。。
7月14日 レザー練習編その2。 [レザークラフト]
さて、昨日の続き。レザー腕輪です。
1.5mm厚の革を2枚貼り合わせています。
厚みがあるので、丸めると外側の革が1cm近く伸びることになります。
↑ なので、こんな風にあらかじめ丸いものに巻きつけた状態で張り合わせます。
↑ 接着剤を塗ったら、ゴロゴロと転がして圧着します。
そしたらそのまま輪ゴムなどで固定して一晩おきます。
その間に、外側のパーツを組み立ててしまいましょう。
↑ 型どおりに切って、トコノールで裏面とエッジを滑らかにします。
↑ で、パッチンホックをつけて完成。
本当は、ベルト用の金具をつける予定だったのですが、手元になかったので今回はこの形で。
↑ これ単体でも使えるようにしてあります。
このままだとシンプルすぎて、単体で使うにはちょっとなぁ、、、という感じもします。
まだ練習段階だし、まぁいいでしょう。本番はもっと格好良くなります。
仕上げに革用オイルを塗っておきましょう。
で、接着剤が乾いたら、内側のパーツをせっせと縫っていきましょう。
↑ いきなり完成していますが、本当は結構な時間がかかっています。
↑ ナナメから。うん、なかなかイイ感じ。これ単体でもいいなぁ。
さぁ、この腕輪の最大のウリであるピックを挿してみましょう。
↑ そしたら、外側のパーツを取り付けて完成!!!
これは、デザインとともに、激しく動いてもピックが落ちないように押さえる役目も果たします。
この辺の発想が、やはり天才のなせる業と言えるでしょう。
↑ 手首と同じぐらいの太さのものに巻きつけて、形を整えましょう。
ピックを抜いておけば、ギリギリで普段にも使うことができるのではないか・・・・・多分。。
革の色を茶系にすれば、もうすこしカジュアルな感じになると思います。
う~ん、外側のパーツは、もうちょっと分厚い革にしたほうがいいかも。
内側のパーツにやられて、ちょっと存在感が薄い。
本番(ほんとに作るのか?)は3mm厚くらいの革を使用しましょう。
で、いざ、装着!!
↑ ああ、イイ!! 我ながら、イイ。
光の都合で見えませんが、ピックもしっかりと刺さってます。
↑ 明るい写真を。横から。うーん、アホでイイなぁ。
正直、楽器屋でコレが売ってたら買ってしまいそうです。(自画自賛すいません)
でも、やっぱ、普段使いは無理かなぁ・・・・。
というわけで、今回も大成功!!
天才という観点からすると(しつこい)、昨日の小物入れには劣りますが。
練習用と言わず、そのまま本番として使っても良いくらいの出来になりました。
あともう一つ、練習してみようと思っているものがあります。
それもまた後日。バイチャ!!
7月13日 てんさいあらわる。 [レザークラフト]
ひさびさにレザーのおはなし。
雨の日はハンダができないので(窓が開けられない・なんとなくハンダのノリが悪い気がする)
あまったパーツを使ってレザー系のリハビリをしました。
ハギレ革って、傷がついていたり形が中途半端だったりして、使い道が分かりにくいものが多いです。ま、だからハギレになってるんですけど。
そんな使えない部分を、傷とか形を生かしつつなんとか利用できないかと思って、
これまた家に転がっていたジッパーを利用して小物入れを作りました。
(ウラ)
↑ こんな感じ。糸も、普段あまり使わない赤い色を使いました。
もともとついていたしわも、なんだか味がある感じになりました。
形といい、色といい、ちょっと、パンツみたいになってしまいました。
これはこれでシュール。
で、どうせならとことんまでシュールにしてしまおうということで、
すげぇ!!!!!!
この瞬間に、自分が天才であることを確信しました。
なんというシュール感!!
天才が理解できない一般の方々にしてみれば、
何これ?超ヘンじゃん? 下手くそだし。
と、思うかもしれません。
しかし、
頭の中のイメージが完璧に再現されていることが分かると思います。
これぞまさに天才のなせる業!!
惜しむらくは、この小物入れに対する使い道が思い浮かばないことです。
さて、アホな話はともかく。明日はレザー練習編中半。