Enter Sandman におけるちょっとしたスケールアウト [よいこの速弾き講座]
俺的にはメタリカの中で一番好きな曲です。当然カークのソロも大好きです。
Holier Than Thou に見るリニア移動の基礎。 [よいこの速弾き講座]
『良い子の早弾き講座』久々の開講です。
12月21日 熱血ド根性。 [よいこの速弾き講座]
もう何年も前からずっと練習している曲というか、長尺のソロがようやくすべて繋げて弾けるようになってきました。
これから先は成功率を上げていくのですが、どうやって練習すれば良いのかわからない。
そうなってくるともう、ひたすら弾くしかないわけで、とりあえず100回弾いてみるかとなりました。
完璧とは言わないまでもソロ全体をつまづかずに「そこそこ弾けたかな」って思えたら1回。
メモに正の字を書き続けてようやく100回。
根が体育会系の人間なので、どうしてもこういうやりになってしまいます。
他にもっと効率良いやり方とかあると思うのですが、そんなこと考えてる間に弾きたくなってしまいます。
根性論とか大嫌いなんだけど、結局は「弾くしかねぇ~」となってしまいます。
結構長尺のソロなので、最初から最後まで続けて弾ききるのはかなり大変です。
最初のうちは1日に2~3回しか弾けなかったのが、ようやく10回くらい弾けるようになりました。
まだまだ成功率・正確性ともに上げなければいけません。
この100回は、メトロノームに合わせて練習してきたので、次の100回はCDに合わせて弾いてみようかと思います。
それが出来たら、こんどは立って演奏、とかですかね。
効率は悪いのかもしれませんが、少しずつ目標というか、小さなゴールを設定すると、
多少なりとも達成感を得ることができるので、長く練習を続けることはできます。
けど、もっと早く効率良く練習する方法があったら誰か教えてください。
曲は、BPM=184で激走するあの曲ですよ。
そう、あのドリ・・・・
良いこの速弾き講座 パンテラ編 その2 [よいこの速弾き講座]
ちょっと間が空いちゃいましたが、【よいこの速弾き講座】パンテラ編その2です。
今回もダレルの代表的なソロですね。
Valgar display of power 収録の『Walk』です。
ソロ部分だけですけどタブ譜作りました。
だいたいこんな感じだと思います。
参考資料で出した本人演奏のビデオを見ると、ところどころ違うところもあるけど、その辺は各自適当に修正してください。
いいですねぇ~。
複雑ですねぇ~。
テンションあがりますね。
じゃ、まぁ、弾いてみましょう。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
なんて軽く言ってますが、かなり練習しました・・・
レガートがメインなんですけどね、やっぱり速いよ。
そうとう速いよ。
今回もコツはね、スケールポジションを覚えちゃって、ある程度指癖感覚で弾くこと。
ちょっとくらい違ってても気にしない。勢い重視で。
で、メインの超速いフレーズで使っているのは前回と同じ↓コレ。
で、いつも同じじゃ芸が無い、ってことで、時折↓こんな風に黄色の丸印を追加したりしています。
黄色を使う時は、上のポジションの青い丸の音はあんまり使わないようにしています。
ゴチャゴチャし過ぎちゃうからですね。
こっちの形も使用頻度は高いです。
こっちの方がより響きが変になるので、あんまり長時間これでゴリ押しすることは無いです。
ここぞというときとか、ちょっと毛色を変えたいってときに使う感じでしょうか。
これまた本人演奏動画を見てもらえれば分かるとおもうけど、
ダレルのソロは基本的にレガートを多用します。
けど、スコアとか見ると、フルピッキングになっていたりもします。
これは、ダレルのハンマリング/プリングが強力なので、ピッキングした時と同じくらいの音量・アタック感が出せているからなんですね。
採譜している人が全部ピッキングしていると勘違いしてしまうんです。
もちろん、強力に歪ましてコンプ感が強まっているのも有りますが。
とにかく、フィンガリングのパワーを強めることがダレルっぽく弾くヒントですね。
なんかもっといっぱい書こうと思っていたことがあったんですが、
しばらく放っといたうちに忘れてしまいました。
まぁ、結局は口で何を言おうが、練習あるのみってことで。
パンテラ編はあともう一回続きます。(例によっていつになるかは分かりませんが)
よいこの速弾き講座 パンテラ編 [よいこの速弾き講座]
まさかの復活、【よいこの速弾き講座】です。
前回パンテラの A New Level をコピーした時に、自分なりにダレルのソロを分析しました。
せっかくなのでブログの記事にしてしまおうと、思い立った次第であります。
今回のソロ部分は、↓ このビデオの
だいたい2分45秒くらいから始まります。
その中でも特にしんどいのが、2分55秒くらいから始まる超速のフレーズ群です。
正直、速すぎて頭で考えていたらとてもじゃないですが指が追いつきません。
おそらくダレルも、この部分はほとんど手癖で弾いていたと思います。
なので、コピーする時も、手癖に近い形で、頭で考えずに自然に指が動いてしまうくらいにならなければいけません。
フレーズの完コピを意識し過ぎずに、 スケールだけおさえて、あとはスピードに乗っかって本能で弾ききるようにしましょう。
まずはそれがアドバイスです。
さてさて、では肝心のフレーズ攻略に進みましょう。
8月15日 次の課題。 [よいこの速弾き講座]
前回、地獄のDVDに入っていた曲を録画してアップしたわけですが、
すでに“次”へ向けた準備は始まっています。
地獄のメカニカルトレーニングシリーズの1冊目。
それの最終課題曲です。
オイラが最初に買った地獄のDVDには、すでに発売されていた前2冊の最終課題曲の実演動画もボーナスで入っていました。
せっかく演奏のお手本があるからには、挑戦しなければもったいない。
ということでまずは、地獄シリーズ最初の1冊を入手しました。
『地獄より愛を込めて』
もう10年以上前に始まったシリーズですが、今でもまだ十分に通用しますね。
コイツのコピー状況をブログでお知らせしながらやって行きたいと思います。
よいこの速弾き講座 【第2回??】 [よいこの速弾き講座]
10月27日 よいこの速弾き講座 【第1.5回】 [よいこの速弾き講座]
えっ?もう続編?
と思ってしまった人にはごめんなさい。
今日は第一回のちょっとした補足です。
第一回でやったような連射系の速いフレーズを練習するときは、
できるだけ新しいピックを使った方が良いんじゃないかという提案です。
弾き込んだ古いピックで弾くと、先端の尖りがなくなっていますから、
その分ピックの根元に近い部分で弦を弾くことになり、ピッキングが深くなってしまいます。
弦に浅くアタックする方が、高速ピッキングがスムーズになるのでこれはちょっと不利になります。
「漢ならパワフルにピッキングだぜ!」と意識的に深くピッキングしているのならば問題ありませんが
そうでない場合、深く刻むピッキングが癖になってしまうと、後々不利になるかもしれません。
↑ 左が新品のピック。
真ん中が2日くらい弾いたピックです。ちょっとギザギザが増えてエッジが削れてます。
右側が1週間くらい弾いたピック。かなり削れています。
ほんとうは、これくらいになる前に新しいのにしたいところです。
根が貧乏性なのでどうしてもギリギリまで使ってしまいます。
とは言ったものの、まだまだ弾けそうな気がするピックを捨ててしまうのも勿体無いですよね。
自分はそういう場合は、リフとか、コード弾きの練習のときに使ってます。
あんまりオススメできないのかもしれませんが。。
↑ オマケ。ピックはいつもまとめ買いしているので、こんな風な缶に入れてます。
10枚とか、20枚とかネットでまとめて買うとかなり安くなるので重宝してます。
ずっと写真のギブソンピックを使ってましたが、最近他のピックも試してみようかと思案中です。
いろいろと試して、弾き心地の良いピックを見つけるのも大事でしゅね。
一般に速弾きに向いているのは、尖ってて、硬くて、厚いのが良いとされてます。
自分的には、あんまり尖りすぎてないティアドロップ型が好みです。
今使ってるのは、厚さ0.8mmくらいのヘビーです。
高速ピッキングをすることが多くなってきたので、
もうちょっと厚いヤツにして、1mm くらいにしてもいいんじゃないかなと思ってます。
部屋の掃除をしたら、昔使っていたピックがいくつか出てきたので、
ピック変遷に関しても、そのうち何かやってみましょう。
それではまた、第二回(があれば)お会いしましょう。
よいこの速弾き講座 【第一回】 3音2セットの6連符 [よいこの速弾き講座]
さてさて、大分前に予告していた『よいこの速弾き講座』ようやくやる気になりました。
本当はずっと前にいちど記事は書いていたのですが、ようやく書き終えたと思った瞬間にソネブロが落ちてしまいました。
そういうときに限ってバックアップをしていないのが世の常で、
それまでの2時間くらいが全て無に帰したのでした。
それ以降完全に気力を失っていたのですが、なんとか少しずつ書き進めてきました。
まぁ、『速弾き講座』と言っても、自分が速弾きできるわけでもないので
“みんなで一緒に練習して行きましょう”というのが本当の目的です。
ひとつだけ注意点があるとすれば、今回は中・上級者向けのお話になりますので、
ピックの弾き方とか、運指のスムーズなやり方とか、そういった話は省略です。
それぞれ速く弾けるやりかたを研究してくだしゃい。
と、前置きが長くなりましたが早速行ってみましょう。