9月26日 ピンスパ [Q Zone +]
ずっとほったらかしになっていたQ Zone と mini Ghost の音を録りました。
エフェクターの実験だったのですが、うたが(自分にしては)思いの外上手く歌えたのでご満悦です。
やはり日本語の歌詞の方が、発音を気にしないで良い分他に集中できるからでしょうか?
↑ セッティングはこんな感じ。
Qゾネ→70万→mini Ghost の順に繋いでます。
Qzone はかなり頻繁に ON/OFF しています。
mini Ghost はソロでしか踏んでません。
70万はつけっぱなしです。
これで分かりやすく音が判別できると思います。
7月29日 天才やりすぎた。 [Q Zone +]
終わってから見てみると、さすがにちょっとやり過ぎた気もします。
知らない人が見たら、ほんとにただのボロいエフェクターだと思われてしまいそうです。
もっと白い部分を残しても良かったですね。
せっかくのツートーンだったのにちょっともったいなかったかな。
とは言え、超絶カッコイイです。
ここから先はひたすら写真の羅列です。
7月26日 どれでもいっしょ。 [Q Zone +]
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
↑ まず、ライン直で録った音。
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↑ 定番のTL072でエフェクトON! これを基準に考えて行こう。
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↑ NJM5532DD。ちょっと音量が下がった。ワウのかかり具合が上品になった。これはこれで好き。
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↑ 遊びで手元にあった2段重ねの4558DDも試してみた。上記5532と同じような感じ。
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↑ 4558DX。DXランクは普通の4558よりも増幅率が大きいらしい。
たしかにボリュームは4558よりも大きい。
072の音に似ている。
5532がいい感じがするけど、ちょっと音量が小さい。
072と同じくらいの音量になるまでブーストを上げてみた。
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↑ 結果、ノイズが増えた。増幅量に余裕が無いからICに負担が多くかかっているのだろうか?
トリマの調整次第では上手く行くのかもしれないけれど面倒だな。
って、今になって気が付いたんだけど、このIC、最終段の増幅と電源周りにしか使ってないんだよね。
だから、音にはあんまし関係ないんだよね。
結局、最後の増幅量の違いしかないから、ボリュームくらいしか変わった部分はなかった。
音の違いも、はっきり言って誤差の範囲かも。
あと、ボリュームポットはBカーブの方が使いやすい。戻しておきます。
7月19日 ツマミ加工。 [Q Zone +]
今回は、以前玄米ちゃんよりいただいた↓この銀のツマミを使おうと思っていました。
ただ、ケースには天才加工(Genius Process)を施してあるので、黒とかなら良いのですが、銀色だとピカピカすぎてちょっと浮いちゃうんですね。
なので、思い切ってツマミにも最終天才加工(Final Genius Process)を施してみました。
上は Before 写真です。
↑ もともと最終天才加工(Final Genius Process)はプラモデルのテクニックを応用しているので、プラでできたツマミとの親和性は高いですね。
ただ、下地が銀色だと思ったよりも上に乗る色が目立ちますね。
ところどころ、赤が強すぎたかな、という部分もあります。
それから、ボディーと比べてパーツのサイズが小さいので、同じサイズ感でやってしまうと、ちょっとやり過ぎになってしまうところもありました。
この辺が今後の課題ですね。
でもま、おおむね成功です大成功です!!
↑ ツマミに元々ついてた傷とかバリとかへこみなんかも利用しました。
最後に半ツヤのクリアを1回だけ噴きました。
いい感じに銀色のピカピカ感も落ち着いて、イメージ通りのツマミが完成しました。
ケースの方の最終天才加工(Final Genius Process)も完了しています。
前回伝わりにくかった部分をちょっとだけ。
↑ 今回はメインが黒だったので、かなり多目にやりました。
このへんとかデロデロになっててすごく良いです。
↑ 元の塗装が上手く行ったので、ボコボコの部分と手を付けてない部分のメリハリが効いてて良いです。
↑ ところどころ、これぐらいの勢いで凸凹してます。
もう少し全体が乾くのを待ってからクリアを噴きます。
ツヤ感が統一されて全体がなじむことで、よりリアルな感じになります。
現在、クリアをツヤありにするか、ツヤ消しにするかで迷っているところです。
と、ケースはほぼ完成です。
さてさて、中身はいつになることやら・・・・・・
7月17日 てんさいかこう。 [Q Zone +]
YABEEE、超カッコイイわー!
やっぱオレ天才だわー!
まじハンパねぇカッコイイわー!!
と言うわけで、久しぶりに自画自賛から始まりました。
前回下地を塗ったケースに天才加工(Genius Process)を施して、文字を書きました。
↑ 自分で言っちゃいます。超カッコイイです。
カラーリング的に、ちょっとガンプラっぽい雰囲気もしますがギリギリセーフだと思います。
というかもともと天才加工はガンプラのテクニックからもかなり影響を受けてます。
文字色は最後まで悩みました。
↑ 最終的に銀・オレンジ・カーキが残りました。
銀は黒に対する視認性は良いのですが、白の上に乗ると見にくくなるので却下。
カーキとオレンジで迷いましたが、オレンジの方がこれに使う予定の銀色のツマミとの相性が良かったので。
黒とカーキの組み合わせも使ってみたいですね。
↑ 適当に撮った写真だと今一つ立体感とかが伝わりませんね。
実物は写真の100倍カッコイイです!
左下のモデル名の文字だけちょっと失敗してしまいました。
この辺は次の工程でなんとかしましょう。
しばらく乾燥させたら、最終天才加工(Final Genius Process)にうつりましょう。
7月4日 スプレー。 [Q Zone +]
ようやく復活に向けて動き出したエフェクターです。
QZONEのケース塗装を、何日かかけてゆっくりと進めています。
↑ 白だと隠蔽力が低いのでもう少し厚く塗りたかったのですが、ここでスプレー切れ。
ひとまずこれくらいで良しとしましょう。
↑ 安いケースだと蓋の境い目の粗が目立ちますね。特に白だと余計に。
まぁ、特殊加工で目立たなくする予定ですが。
一旦塗料が完全に乾くのを待ってから、天才加工に入ります。
かなり久しぶりなので、要領を思い出しながらやらなければいけません。
↑ 天才加工の工程を少しだけ。これ以上はヒミツです。
4月24日 カーブ変更。 [Q Zone +]
4月11日 ひさびさに。 [Q Zone +]
レイアウト追加しました。
グーグル広告は無くなりましたが、レイアウトの公開は続きますのでご安心を。
ただこのところアレコレと忙しくて(主にアコギ弄り)頻繁には出せないと思いますが。
気長におつきあいください。
で、今回は Jim Dunlop の Qzone を参考にしたレイアウトです。
ワウの半止め効果を設定できるブースターですね。
ブースト量も変えられるのですごく便利です。
かな~り昔に作りかけのレイアウトをアップしましたが、
完成版をアップしていませんでしたね。
横幅が21穴なので、ケースによっては結構ギリギリかもしれませんが、
縦が14穴なので、組み込みはそれほど難しくないと思います。
あと、オリジナルはPOTが470kだったりするのですが、そんな値普通じゃ手に入らないので
500kで大丈夫だと思います。
レイアウトはアーカイブのページに置いてあります。
← のアイコンをクリックしてください。
すでに生産終了しているので、そのまま Qzone にしても、
ベタに QZONE(キューゾネ)とかにしても良かったのですが
何となく QTONE(キュウトーン)というコードネームにしました。
Qzoneは以前自分でも持っていて気に入っていたのですが、
手放してしまったのでいつか作りたいと思っていた機械です。
ひさびさに次あたりこれを作るかもしれませんがつくらないかもしれません。
2月24日 レイアウトを考える。 [Q Zone +]
このところのワウに関連して、お気に入りの一台を紹介しましょう。
↑ Jim Dunlop の Q zone というヤツです。
踏んだだけで、ワウの半止め効果が出せる。というモノ。
結構音の幅も広いし、ブースト量も変えられるし、気に入っています。
ワウがあればいらないんじゃないか?とも思いますが、普通のワウでは出せない音もある。
それに、この「手軽に半止め」感はかなり便利。
でも、これも表面実装のチップパーツなのです。
「いつか自分で作りたいなぁ」とおもっていたのですが、
↓ 基板がこんな状態じゃあ、回路を読み取る気にもなりません。
で、最近になって回路図を入手。
まだ "Unverified" ってことで、いまひとつ信頼がおけない感じですが、そんなに複雑な回路でもなさそうだし、練習がてらレイアウトを作ってみようと思います。
ちなみにこの回路図、直接転載することはできませんが、フリストに行けばまだ見れると思うので、興味のある方は回路図片手にどうぞ。
レイアウトの作り方なんて、人によっていろいろ違うと思いますが、
ここでは、あくまでも自分のやり方で進めていきます。
また、電気的な知識は全く無いので、適当にパーツを並べているだけです。
隣り合わせにしない方が良いパーツとか、ノイズの乗り難い配置なんかもあるかもしれませんが、分からないことは考えないようにしています。。
「もっとこうした方が良いよ」という意見がありましたら、是非ご教授お願いします。
↓ で、まずは、一番複雑且つ、レイアウトの核となる、IC回りから考えて行きます。
いつも、5mmの方眼紙で「1マスでユニバーサル基板1穴」という風に考えています。
この時点では、とにかく並べてみるだけです。
あとから色々変えれるように、ちょっと多めに間隔をあけてパーツを配置しています。
電源回りやグラウンドは、適当に伸ばしておきます。
POT 回りも、後からいくらでも自由に出来るので、適当に伸ばしておきます。
この時点で先のレイアウトを考えて、POT系は上、INやOUTは下の方へ行くように配置しておくと後々の作業が楽になります。
↑ この回路にはもう一つICがあるので、そちらの方も。OUT回りは省略しちゃってます。
コレができたら、次はこの2つのICをどう繋ぐか考えます。
↑ 最終的なレイアウトを考え、そこからPOTの位置などを大まかに決めます。
↑ で、それだったらこんな風に置けばいいんじゃないかな、と適当に考えます。
でも、電源の位置だったり、繋がりが悪くなったりして、後からやっぱり変えた、なんてことも良くあることなので、ここではあくまでも目安として考えるだけにしておきます。
では、ICを繋げましょう。
ここから先は、いろいろと変更したりする部分が多いので、パソコン上で行います。
自分はイラストレーターを使っていますが、単に使い慣れているからであって、使用するソフトは何でも良いと思います。もちろんガッツで手書きで進めても問題ないと思います。
↑ なんとか繋がりました。空いてるスペースに、IN/OUT 回りも入れました。
この時点で、横幅が22穴あるので、最低でも21穴にしなければケースに収まりません。
見た目もスカスカなので、もう少し何とかしたいです。
縦15穴、横21穴に収まりました。
保留していたPOT回りも入れて、これで一応の形は整いました。
でも、まだまだスカスカだし、何よりもジャンパ線が3本もあるのが気に入りません。
それから、パターンも、もう少し手配線がやり易い形にしたいです。
電解コンなど、大きいパーツが干渉しないようにすることも忘れてはいけません。
そういったことを考えながら、さらに修正していきたいところですが、
ここいら辺で一度、回路図とつき合わせて確認作業を行った方が良いでしょう。
たいてい2~3箇所はエラーが見つかります。。 今のうちに直しておきましょう。
と、今日はここまで。この続きはまたいつか。。。