9月15日 色塗りとデカール。 [プラモデル]
ちょっと前に作りかけだったダンボーを本腰を入れて作ることにしました。
と言っても、色塗ってデカール貼るだけですが。
↑ 色塗りはこんな感じ。ダンボールっぽい質感を出せないかと試行錯誤。
ダンボールっぽく色ムラができるように、あんまり混ざってない塗料を筆塗り。
筆の方向を縦に統一することで、ダンボールの凸凹っぽい感じが出せたんじゃないかな。
↑この角度が一番良い感じに見えると思う。
上端の塗料の溜まりっぷりがダンボールっぽい。
↑ 後ろ。ちょっと赤っぽくなっちゃったかも。
実際のギブソンのダンボールはもっと薄くて黄色っぽいですね。
まぁ、その辺は仕方がない。
色塗りは、色の調合が一番難しいですね。
↑ 合わせ目とかも、いちおう消したのですが、写真だと目立ってしまいますね。
もっとしっかりとやらなければいけなかったのですな。
まぁ、こういうダンボールもアリってことで。
で、プラモデル本体ができたので、いよいよデカールの作成です。
模型屋さんに行って、『ミラクル・デカール(クリア)』というのを買ってきました。
これが一番薄く作れて良さそうだったので。
A5サイズ3枚で600円ちょい。結構高いです。プラモデル本体より高いです・・・
↑ 失敗してもいいように、目いっぱい印刷しました。
これで4回分あります。
本当は、最初に別売りのコーティングスプレーを噴いてからプリントするのですが、
あんまり変わらない、とか、噴かない方が良い、という意見があったので、直接プリントしました。
フォト光沢紙の設定でプリントできました。
↑ ミラクルデカールは、プリンターによって相性があるみたいですが、結構きれいに印刷できました。
この上にコーティングのクリア・スプレーを噴きました。
ダンボールっぽい質感を出すために、半光沢の水性スプレーを4回ぐらい噴いてます。
コーティングのスプレーは水性でも良いのかどうか分かりません。
この後水に浸してデカールを貼るので、もしかしたらダメかもしれません。心配です。
↑ アップにすると、ところどころ滲んでしまっていますが、これはコーティングのクリアスプレーを噴いたときになってしまいました。
もっと遠くから、薄~く噴かないといけないみたいです。
まぁ、これくらい印刷ムラがあった方が、よりダンボール印刷っぽくて良いかもしれません。
ポジティブ・シンキングです。
コーティングした後は、あんまり長い間放っておかない方が良いみたいなので、急いで貼ってしまいましょう。
続きは次回。
6月28日 ギブソンのダンボー。 [プラモデル]
前回のダンボーの続きです。
2つ並べてみました。結構色が違います。
昔の濃いめの色の方が好みですね。
新しいのは、色も薄いし、陰影をつける塗装もされてなくて、ちょっと手抜きっぽいです。
今後のロットは全部こうなるのか、タミヤの元箱の色に合わせてこうなっているのかは不明です。
↑ 後ろはこんな感じ。
タミヤのマークを見ると無条件でテンション上がります。
少年時代、プラモを作った時のワクワウ感が思い起こされるのでしょうか?
こうなってくるとあれですね。
プラモ版も何かこう頑張りたくなりますね。
↑ こんな感じで、gibson が出荷するときに梱包してるダンボールっぽいのが欲しくなります。
↑ さっそくシミュレーション。(クリックで拡大)
なかなかに良い感じじゃないかな。
今度プリンターで作れるデカールで良いヤツを探してこようと思います。