11月10日 自分たちが超セレブになっちゃったら説得力が。 [パワモン(仮)]
Guyatone Power Drive を使って動画を撮りました。
今回はノイズ対策をした 9V のパワーサプライを使いました。
結果、ほとんどノイズは無くなりました。
もちろんLine6でノイズゲートは入れてますが、単音弾きの後ろでなっていたノイズも無くなりました。
やっぱりチューブ系はアダプター直はダメですね。
パワサプは、きちんとノイズ対策されていれば何でも良いと思います。
↑ それから、DC ケーブルに以前買ったベルデンのを使ってみました。
なかなか使いやすいです。
あくまでも体感上ですが、ノイズも減っていると思います(実際はどうかわかりません)。
DC ケーブルは昔買った安いのを使っているので、これも何だかこだわりたくなっちゃいますね。
(実際はどれだけ効果があるのか分かりません)
で、パワドラです。
エフェクターの設定はそのまま。
アンプの設定を前回の記事よりもほんの少しだけ(5%くらい)低音とゲインを上げました。
この曲は自分が高校生くらいのときにはじめて弾きながら歌う練習をした曲です。
なので、他のに比べるとうたも少しはましになってるんじゃないかなと思います。
ギターはもう体が覚えているんじゃないかと思っていましたが、ソロを思い出すのに時間がかかってしまいました。
あと、サビの部分のリズムが微妙に難しくて、当時も待ちきれなくて突っ込んだりしていました。
で、今もまったく同じようにリズムが狂ったりしています。
こんなところだけ体に染み込んでなくても良いのに・・・・
今も昔も変わらずリズムが苦手です。
11月8日 回路とった。 [パワモン(仮)]
前回に引き続きグヤトーン・パワードライブです。
一気にガーッと回路をとりました。
↑ まずは前回にも出したメイン基板の写真です。
(今回の記事の写真は全てクリックで超拡大します。)
↑ こちらがサブ基板。
メタモンとは違ってポットだけというシンプルなものになっています。
↑ で、画像ソフトを使って基板上にパーツを置いていきます。
(作業がやりやすいように、基板画像は左右反転してあります。)
↑ 同時進行で、分かった順に手書きで回路をどんどん書いていきます。
あとで清書するので、この時点ではあっち行ったりこっち行ったりしてるけど、あんまり気にせず進めます。
で、回路とりも完了。
もっと分かりやすいように、清書しましょう。
と、行きたいところですが、その前に
↑ この赤で囲んだ部分は、スイッチに関する回路です。
パワドラもメタモンも、シングル・スイッチで制御しています。
そのため、バッファ回路だとか、スイッチン回路とか、てんこ盛りになってます。
当時は、3PDTのスイッチはあまり普及しておらず、高価でした。
なので、これだけパーツを使ってもバッファーバイパスにした方がコストはかからなかったんですね。
今は、3PDTも安く買えるし、千個単位で作るようなビッグメーカーならいざ知らず、せいぜい1ロット数百個くらいの所謂ブティック・メーカーとか、1個しか作らない個人製作では、こんな大きな回路作るだけでも大きな手間になります。
というか、スイッチ部分だけでエフェクター1個作れちゃうくらいの手間です。
なので当然、自作エフェクター部ではこの部分は省略してトゥルー・バイパスにします。
↑ で、清書したのがこの回路図です。
一応見直ししたので、パーツに間違いは無いと思います。
あとは、スイッチを省略したので、それが正しいかどうか?音に対する影響はどうか?
という問題が残ってますが、それはもう素人には作ってみないと分からないです・・・・・
あとは、“COLOR” コントロールの位置が本当にここで良いのか?という不安もあります。
でも、有名な Zen Drive のトーンポットも同じような位置にあるので、まぁ大丈夫なのかもしれません。
普通ならこの後いよいよレイアウトを考えて行くところですが、
ひとまず休止して、メタモンの方の回路もとってみたいと思っています。
この続きはいつになるかは分かりませんが、気長にお待ちください。
お楽しみに!!
11月3日 パワー・ドライブ。 [パワモン(仮)]
ようやく、という感じですが、少し時間ができたので、玄米ちゃんからお借りしている
Guyatone の Power Drive (PD-1)を試してみました。
↑ こんな感じで レスポ→PD1→Podfarm と繋ぎました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
↑ 音はこんな感じです。
アンプをクランチ気味で、歪み控えめにして使うと良い感じです。
真空管のコンプ感というか、音の伸びが気持ち良いです。
ただやっぱり、メタモンと同じくノイズが凄いですね。
ポッドファームでゲートをかけてますが、それでも単音弾きの後ろにうっすらとノイズが聞こえてくるほどです。
今回は家庭用コンセントに9Vのアダプターを直でさしたので、そのせいもあると思います。
ノイズ対策したパワーサプライを使えばもっと良くなると思います。
あとは、低音がコモリ気味ですね。
これは真空管がへたって来てるのかな?という気もしますがどうなんでしょうか。
でもこれに使ってる真空管、made in U.S.A のフィリップスの12AX7なんですよね。
取り換えちゃうのはちょっと勿体ないです。
前に紹介したメタル・モンスターと共通の基板を使っていますね。
(右下のところが切られてます)
↑ この基板の上半分くらいしか使ってません。
メタモンの前にこちらの回路を先にとった方がシンプルでやりやすいし、効率も良さそうです。
パワドラの回路の後ろに、ICやらトランジスタやらで、ひたすらゲインをアップしたのがメタモンって感じがしますね。
メタモン後期型とパワドラの良いとこどりをしたパワモンが作ってみたくなりますね。
まずは、 パワドラの回路をゆっくりとってみたいと思います。