8月18日 パーツ表と基板。 [Ampig Scrambler]
さてさて、Ampeg Scrambler Fuzz です。
前回は「夏休み企画!」と言っていたのに、自分の夏休みがぜんぜんとれなくて、全くと言っていいほど進んでいません。
世の社会人のみなさんの夏休みはとうに終わってしまっていることでしょう。
「いっしょに作りましょう!!」的なこと言ってたのにね・・・
気を取り直して、
週末の2日間もあれば作れてしまうペダルなので、慌てずゆっくりやって行きましょう。
制作が出来ない代わりと言っては何ですが、パーツ表を出しておきましょう。
何気にちゃんとしたパーツ表を出すのは今回が初かもしれません。
↑ クリックで拡大。(一応確認はしてますが、万一間違いがあってもご容赦ください)
パーツを買出しに行く人は、印刷して持っていけば少しだけ楽になると思います。
抵抗の赤い文字はスイッチ時のノイズ除けのおまじない用
茶色いのは、DALE などの高品質抵抗を使うならココってことで。
まぁファズなんでね、ここに高品質抵抗つかっても効果はうすいんじゃないかと。
TR(トランジスタ)は、海外製か国産かどちらか好きな方を選んでください。
多分国産の方が手に入りやすいんじゃないかな。
これらの他にも配線用の線材とか、ハンダ・ハンダこて、ケース穴あけ用のドリルなど、必要なものはたくさんあります。
どれも近所のホームセンターなどで手に入るものなので、必要になってから買いに行っても良いでしょう。
金額は、ザックリとしたものです。
実際にはこれよりも高かったり安かったりしますが、大体こんなもんでしょう。
いまどき3000円もあれば、中古ペダルなり、中華ペダルなり、入手することも可能です。
ただ、スクランブラ―は中古も数が少なくて、値崩れもしてないですし、中華コピーも自分の知る限りではまだ出ていないと思います。
なので、作る価値は十分にあると思いますよ。
これだけでは何なので、すでに作ってあった基板の写真でも出しておきましょうか。
7月23日 なつやすみ特別企画。 [Ampig Scrambler]
世のみなさまはそろそろ夏休みという頃合いなのではないでしょうか?
せっかくなのでね、夏休みの間に簡単に作れるエフェクターを紹介しましょう。
2~3日もあれば作れちゃうと思います。
Ampeg の Scrambler っているファズ系統のペダルです。
Ampeg って言うと、ベースアンプメーカーのイメージですけど、そのイメージとはかけ離れた過激なファズサウンドが売りです。
参考にしたのは、TONEPADと“誰でも本”の2つ。
さっそくレイアウトを見て行きましょう。