1月14日 HOSCOレスポールキットのネック。 [ギター自作]
お正月休みの間に、ずっと止まっていたHOSCOレスポールキットの作業を少しだけ進めました。
まず、ネックをカット。
結局、できるだけ切る場所を減らすために切れ込みは片側だけにしました。
これはこれでシャープで良い感じだと思う。
これはこれでシャープで良い感じだと思う。
切った後に、側面の垂直を出しながら平面にヤスリ掛けするのがすごい大変だった。
丸いのや四角いのに紙やすりを巻いて、カッティングマット1枚分浮かしたところにスリスリとヤスリ。
腰が痛くなった。
なんとかヘッドの形を整えたところで大問題発見。
トラスロッドがヘッドの厚みからはみ出してしまっている。
これではナットが密着できない。
どうすれば良いのだろう?すでに制作のモチベーションはダダ下がりだが、またさらにやる気を失ってしまった。
どうすれば良いのだろう?すでに制作のモチベーションはダダ下がりだが、またさらにやる気を失ってしまった。
だからと言っていつまでも箱に入れたままで置いていたのでは邪魔でしょうがない。
とりあえずネックとボディーを接着してしまって、ギターラックにかけて置けるようにする。
とりあえずネックとボディーを接着してしまって、ギターラックにかけて置けるようにする。
ネック接合部が平らでなかったり、バインディングがボディー材からはみ出していたり、いろいろ問題があったのを削ったりヤスったりしてなんとか頑張ってみたが、
最終的にこれくらいは隙間が出来てしまった。もう戻せないので仕方ない。またしてもテンションだだ下がりだが、このまま続けるしかない。
もうすでに大分情熱を失っているが、暖かくなってきたら塗装してみようかな・・・数年後くらいに。
8月7日 HOSCOの修正。 [ギター自作]
日曜大工をしたついでに、ずっと前からやろうと思っていた HOSCO レスポールキットの修正作業をした。
かなり前にメルカリか何かで買ったのだが、年月が経っていたものだったためいくつか破損?していた箇所があった。
まず、バインディングのこの部分が剥がれてしまっていた。
エポキシ系接着剤を塗って、マスキングテープで固定した後一晩放置。
接着剤が若干はみ出して残っているが、これは塗装前のヤスリ掛けで落とす予定なのでとりあえずこのままでヨシ!
さらにバインディング材がちょっとだけ長くてネックポケットから飛び出していたので、薄く削って出っ張りを無くした。
次に、サイドポジションがひとつ無くなっていて、穴が開いているだけの状態だった。
このためだけにサイドポジションマーク材を買うのも面倒だし、手持ちのものでやってみることにした。
黒のプラモデル・ランナーを丁度良い太さに炙って伸ばして、エポキシ接着剤を塗って穴にズブリと刺した。
一晩待って硬化したら、カットして段差が無くなるように軽くヤスリ掛けをして均した。
どちらの作業も、プラモデルでよく使うテクニックの応用で何とかなった。
いろいろなことを経験しておくもんだねぇ。
いろいろなことを経験しておくもんだねぇ。
とりあえず大きな修正箇所はこれくらい。
どちらも購入後最初のチェックで気が付いていたが「いつかやろう」と思っている間にかなり時間がたってしまった。
あとは、ヘッドに傷・へこみがあるのだが、これは他の作業で目立たなくなる部分だと思うので多分大丈夫。
ということでいよいよこちらも作業開始か?と思いつつも、先にウクレレの方を何とかするべきか?とも思ったりして。
ま、ゆっくりやっていきましょう。
10月3日 HOSCOレスポールキット。 [ギター自作]
マイナポイントというヤツがありまして、自分も適当な電子マネーにチャージしてちょこちょことチャリンコパーツなんかを買っていました。
まだまだ余っているのでどうしたものかと思っていると、ちょうどHOSCOのレスポールキットが出品されているのを見て衝動買いしてしまいました。
で、届きました。
思ったよりも箱が大きくて、置き場所に困っています。
思ったよりも箱が大きくて、置き場所に困っています。
購入価格は諸々込みで14000円くらい。
HOSCOのレスポールキットは、昔なら1万6千円くらいで買えたのかな?
今は一気に値上がりして、2万5千円くらいになってますね。
今は一気に値上がりして、2万5千円くらいになってますね。
まぁそこそこお値打ち価格なんじゃないかと思います。
ゾンアマなんかでは中華キットが1万6千円くらいで売ってますけど、何となく日本メーカーの方が良いんじゃないかなと思って。両者を比べたわけじゃないので実際の所どうなのかは分かりません。
少なくともネックとボディーの組み込み精度は良いようです。
スカスカにもキツキツにもならずにピタッとハマりました。
接着しなくても、ボディーについたままネックを持ち上げることができました。
スカスカにもキツキツにもならずにピタッとハマりました。
接着しなくても、ボディーについたままネックを持ち上げることができました。
でも、バインディングが一部剥がれていたり、サイド・ポジションマークに埋め込み忘れがあったり、指板に大きな傷や接着剤のはみ出しがあったりと、それなりに不具合はあります。
ただどれも回復可能なレベルではあります。
中華モンみたいに楽器として成り立たないようなエラーは無さそうです。
ただどれも回復可能なレベルではあります。
中華モンみたいに楽器として成り立たないようなエラーは無さそうです。
でまぁ、最初にやるのはヘッドの形ですね。
商品説明にあるような羽子板状の真四角じゃなくて、少しくびれた形になっていますね。
最初からこうだったのか、前の持ち主さんが加工したのかは分かりませんが、こっちの方が良いですね。
最初からこうだったのか、前の持ち主さんが加工したのかは分かりませんが、こっちの方が良いですね。
ヘッドの形は、何年も前に妄想したとおり、
左右非対称でシンプルな形にしましょう。
これなら加工が少なめでなおかつ見た目も悪くない感じにできそうです。
これなら加工が少なめでなおかつ見た目も悪くない感じにできそうです。
できれば上に突板一枚貼って、インレイ的なものもやりたいですが、
どうでしょう・・・・・できないかな。。
どうでしょう・・・・・できないかな。。
で、次の妄想はボディーの塗装ですね。
突板ですが、そこそこのトラ目は出ています。
当然これを活かすような塗装にしましょう。
ステインで薄く塗りつぶすのが一番確実でしょう。
当然これを活かすような塗装にしましょう。
ステインで薄く塗りつぶすのが一番確実でしょう。
まだ妄想の段階なので、出来る出来ないは後回しにしてあれこれ考えてみましょう。
まず最初に思い浮かんだのはコレ。
マスキングテープを真っ直ぐ貼るだけなので、現実的です。
ただ、木目があまり目立たなくなりそうです。
マスキングテープを真っ直ぐ貼るだけなので、現実的です。
ただ、木目があまり目立たなくなりそうです。
こんなのも。ライジングサン。
ラウドネス!!のベースにこんな感じのパターンがあります。
ラウドネス!!のベースにこんな感じのパターンがあります。
わりと良さそうな感じです。
でもって最後はド派手にファイヤーパターン。
トラ目が良く出ているところが活きるように炎を置きたいですね。
レスポールにこういう大きい炎のペイントをしているのはあまり見たことが無いので良さげです。
これまたラウドネスの高崎晃のギターに同じようなペイントがあるので、参考にしたいですね。
これまたラウドネスの高崎晃のギターに同じようなペイントがあるので、参考にしたいですね。
これくらいおとなしいめのカラーリングでも良いかも。
どれも実際に塗装するとなると相当大変でしょうね。
まだまだ先の話になりそうなので、じっくり考えましょう。
まだまだ先の話になりそうなので、じっくり考えましょう。
まずは、塗装前で止まったままのウクレレの方を何とかしないといけません。