7月1日 ワイルド系? [Landgraff DOD 流]
久しぶりの更新です。
なかなかまとまった時間がとれなくて、その間チマチマと拾ってきた回路図からレイアウトをおこしたり、作ってもいないエフェクターのシールのデザインを考えたりなどして、ひとり悦に入っていました。
さらに勢い余って、まだ中身も作っていないのに表面のシールを作って箱に貼ってしまった。
さて、外身はできたが、中はどうしよう、とあれこれ模索。
調べてみると、ほとんどこれ BOSS の SD-1 らしい。
SD-1 といえば、もともとは名器と言われる Tube Screamer だ。
だったらせっかくだから、これまた評判の Landgraff にしてしまおう。という結論に至った。
いろいろと調べてみると、回路はほぼ TS のままで O.K. のようだ。
それの定数をチョコチョコと変えて、クリップの切り替えスイッチを付ける。
それぞれのパーツを、少しだけ良いやつで作ってあげるようだ。
それならばと、TONE PAD のレイアウトを持ってきて若干の修正。
今回はそれほどパーツ数も多くないのでユニバーサル基板で挑戦。
↓切り取った基板に目安となるパターンをマジックで書く。
↓そしていきなり完成。抵抗は、今回も普通のカーボンのままにした。
下の切り込みはクリップ切り替えスイッチのためのスペース。
↓スペースの都合上、クリップ部分は別基板に分割することに。
↑出来上がった基板とケースの蓋の裏に貼る絶縁用のプラ板を切って今日はここまで!
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