10月10日 レザーのピックガード。 [Gibson LPJ 2013]
さて今回は、LPJを買ったときからやってみたかった実験。
というかこれをやるためにLPJを買ったと言っても良い。
レザーのピックガードに挑戦!
レザーと言っても、いきなり素人が挑戦しても強度的に満足の行くものが作れなそうなので、まずは薄手のレザーを既存のピックガードに貼り付ける形を試してみる。
手元にあったクロコ型押しレザーをピックガードに合わせてざっくりとカット。
良い。かなり良い。格好良い。
レザーは 2mm弱、ピックガードと合わせるとちょっと厚めだが演奏に支障はないと思う。
もう少し違う雰囲気のも試してみる。
型押しのパターンが大きくて、艶有りエナメルっぽい革もためしてみる。
元々傷やら擦れ剥がれなどあって、かなりユーズド感溢れる雰囲気。
なおかつ、サイズ的に小さい端切れしか残っていなかったので、こんな感じでバッテンステッチで2枚を繋ぎ合わせた。
どうせなら縫い目も目立たせてしまえと、太い糸でベージュナチュラルのカラーを選んだ。
こちらの厚みは1mm弱と薄手。
で、これもピックガードに合わせてざっくりカットして形を整える。
並べるとこんな感じ。
薄手のヤツも良い感じだが、ピックガード単体で見比べると、厚手・艶消しのクロコ型押しレザーが格好良く見える。
ギターに合わせて見る。
遠めに見ると、厚手の方が凹凸が深くてパターンが分かりやすい。
ちょっと重たげな雰囲気になる。
ちょっと重たげな雰囲気になる。
薄手の方は、あんまりレザー感は出ないが、ステッチが良い感じでアクセントになっている。
少し近づいてみる。
薄手の方が、良くも悪くも手作り感の味が出る。
厚手の方がレザー!って感じ。ただ、どっかで予想できるような感もある。
「誰でも思いつくよなぁ」という感じもする。格好良いけど。
「誰でも思いつくよなぁ」という感じもする。格好良いけど。
もっと寄る。
あ、これ良いかも。
薄手なので演奏の邪魔にもならない。
B級品の擦れ感もユーズド感が出て良い感じ。
厚手の方は?
うーん、こっちも格好良い。
分かりやすいレザー感で、”王道!”って感じ。
ただやっぱり、厚みが気になるかも・・・
ピックアップのエスカッションよりも高くなっちゃうのは・・・うーん。
まぁ大丈夫だろうとは思うけれど。
まぁ大丈夫だろうとは思うけれど。
あとは金具を付けた感じでも印象は変わってくると思うけど、どっちにしようかねえ。
迷う。楽しい。
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