10月5日 これもギブソン。 [Gibson LPJ 2013]
ギター買いました。
いわゆる”コレクター”の皆さんからは「こんなのはGibsonじゃない!」とか「Suck!」とか散々酷評されて不人気モデルとして終わってしまったものが、最近実際に弾いてみた人達によって「意外とイイじゃん!」と評価され「awsome!」と言う人までいる。
そんなギターがあったら自分でも弾いてみたくなるのがメタルおじさんの性(サガ)。
10月10日 LPJのナット交換。 [Gibson LPJ 2013]
前回購入した Gibson LPJ をギターとして機能させる為にナットだけは交換が必要でした。
「確か、以前間違えて注文したTUSQがあったなぁ」と、
パーツ箱をゴソゴソ探して発掘。
BURNY BLC-65 のチューニングの狂いを少なくするために、TUSQ XL のナットを選んだつもりだったのが間違えて普通のTUSQの方を注文していたもの。ギブソンサイズなのでそのまま使える。
ということでさっそく交換!
10月19日 レザー・ケーブル・タイ。 [レザークラフト]
前回レザーウォレット作りもひと段落したので、革関係のものを片付けていると、
丁度良い感じに長いのが余っている端切れを見つけたので、前から作ってみようと思っていたレザーのケーブルタイを試作してみることにした。
まずはいつものように、完璧な設計図を書くところから。
長さなど詳細に計測し緻密な計算のもと一部の隙も無い設計図ができた。
で、ざざっとカットして穴をあけてパッチンホックをつけるだけ・・・なのだがいきなり穴をあける場所を間違えた。
・・・まぁ、試作品なので。。。
ともかく、ケーブルをまとめてみる。
サイズ感はバッチリ。
さて、じゃぁ本番!!
と行きたいところだが、パッチンホックのストックが無くなってしまった。
100円ショップに行って補給しなければいけないのだが、まだこれと同じの売ってるのかな?
と行きたいところだが、パッチンホックのストックが無くなってしまった。
100円ショップに行って補給しなければいけないのだが、まだこれと同じの売ってるのかな?
10月22日 SUGIZOっぽいジャンクギター。 [ギターの話]
Gibson LPJ を買ったバタバタで忘れていましたが、それより少し前にギターを買っていました。
毎度言っていますが、我が町相模原はブックオフ発祥の地なので、そこら中にブックオフ・ハードオフがあります。
今回もフラッと立ち寄ったハードオフにて SUGIZO っぽいジャンクギターを発見し、2970円で購入した。
メーカー詳細は分からない。
おそらく Edwards でも Grassroots でもないコピー品だろう。
おそらく Edwards でも Grassroots でもないコピー品だろう。
ペグのボタンがひとつ無くなっているが、本体には Made in Japan と刻まれている。
ブリッジはロック式。1弦の駒が交換されているうえ破損している。
土台には L.U.F. の刻印。
また、ブロックの刻印から今は無き TAKEUCHI 製と判断できる。これも日本製。
また、ブロックの刻印から今は無き TAKEUCHI 製と判断できる。これも日本製。
刻印の表示を信じるなら、パーツ類はそれほど悪くないものを使っているように見える。
しかし肝心の作りが悪い。ネックの接合はガタガタ。ナットのサイズは合ってない。裏蓋は最初から無し(これはそういう使用なのか)ザグリも雑。
正直、買ったことを後悔するレベル。
こりゃあ廃棄かなぁと思いながら木材を確認してみる。
こりゃあ廃棄かなぁと思いながら木材を確認してみる。
素人目線なので実際はどうかわからないけど、ネックポケットから見てみると、ちゃんとメイプルトップ/マホガニーバックに見える。
粗悪コピー品でも古いものなら悪くない材を使ってるのか?これでも当時はカス材だったのかもしれないけど。
今だったら良くてバスウッド、普通はナトーかソリッドウッドとかいう謎の木を使っているだろう。
指板はさすがにローズウッドではないように見える。パーフェローかな?色薄いし。
木目は綺麗に出ている。
木目は綺麗に出ている。
フレットは90年代粗悪品に多い真鍮?の金ピカフレット。
ぜんぜん減ってない。
けど交換したい。
ぜんぜん減ってない。
けど交換したい。
正直、買ったことを失敗したと思っている。
この直後に LPJ を買ったことで、このギターは無かったことにしてしまおうかとも思った。
この直後に LPJ を買ったことで、このギターは無かったことにしてしまおうかとも思った。
ただ、作りはめちゃくちゃ雑だけど、(現代の基準からすると)木はまずまずの物を使っていそうだし、生音はそれほど悪くなさそうな感じ。
なんとかして使えるようにしてみたいし、あれこれ弄るのも楽しそうだとは思うけど、大分後回しになりそう。
10月25日 完成版ケーブルタイ。 [レザークラフト]
前回試作したケーブルタイが良い感じだったので、本番を作る。
まずは、今度こそ完璧な設計図。
赤文字で書いたところは、ケーブルの太さや長さ、普段の巻き数によって自分の使いやすい長さに調整。
後々レザーが伸びることを考えると、最初は少しキツめで作っても良い。
後々レザーが伸びることを考えると、最初は少しキツめで作っても良い。
ジャンボタイプのプラグやキャノンプラグに使う時は、青文字の方の長さを調整する。
今回は 3m の長さで一般的な太さのケーブル・プラグを想定している。
レザーは端切れのもので何でも良い。
厚さは 3mm とか 4mm の分厚いものだと硬くて扱いにくいので 1.5mm~2mm くらいの厚みの方が曲げやすいし加工も楽だし扱いやすいのでおすすめ。安いし。
厚さは 3mm とか 4mm の分厚いものだと硬くて扱いにくいので 1.5mm~2mm くらいの厚みの方が曲げやすいし加工も楽だし扱いやすいのでおすすめ。安いし。
もちろん好みで分厚いものにしても O.K.
自分のものなので自分が使いやすい好きなものにすれば良い。
自分のものなので自分が使いやすい好きなものにすれば良い。
横幅は使う金具の大きさに合わせて適当に。
今回は1.5cmのホックに合わせて2cm幅で作った。
今回は1.5cmのホックに合わせて2cm幅で作った。
じゃあ早速作って行こう。