SSブログ

11月1日 LPJ2013 完成!! [Gibson LPJ 2013]

さて、ピックアップ交換も上手く行ったので最終調整。

まずは全体をクリーニングして弦交換。
今回はロトサウンドの10−46の弦を使った。

IMG_1223.jpg

この弦はベース弦みたいに先っちょがコーティングされて、なおかつ赤くなっていて独特の雰囲気がある。

格好良い。

チューニングが安定したところで、弦高とオクターブ調整。
今回6弦は1.8mm ・1弦を1.2mm 程度にした。他のレスポールとだいたい同じ。

弦高が決まったらピックアップの高さ調整。

まずは適当な高さにピックアップを動かした後、最終フレットを押さえた弦とポールピースの間隔を1.6mm ぐらいにする。

録音ソフトの入力メーターを見ながら音出しをして出力調整。

リアに対してフロントの音量が大きかったので、リアピックアップをほんのちょっとだけ上げつつ、フロントピックアップを結構下に動かした。

レスポールはどうしてもフロントが強いので同種のピックアップの組み合わせだとフロントはかなり低めになるね。

で、ピックアップの位置も決まったので、最後に、レザーのピックガードを取り付けて、、、
次回に続く!!

(オマケ)

今回の弦は切り取った余りもプラモデル(主にガチャーネン系)で使い勝手が良さそう。

IMG_1224.jpg

自分的にかなりお気に入り弦になりそうだったが、現在は終売になってしまったようで残念。


nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

11月2日 Gibson LPJ 2013 完全体の雄姿。 [Gibson LPJ 2013]

1年近い時を経て遂に、Gibson LPJ 2013 が当初想像していた完全体となった。

DSC_3969.JPG

はあ〜かっこいい。

DSC_3954.JPG

シンプルで、味があって、すごく良い。

DSC_3957.JPG

やっぱりこのP-94とレザーのピックガードの組み合わせが最大の特徴。唯一無二。

DSC_3963.JPG

エッジのガリガリした感じもすごく良い。
どんどんぼろくなってほしい。

DSC_3967.JPG

写真で撮るとちょっとボディが薄く見えるのが難。

カメラのせいなのか、色合いとバインディングが無いせいなのか?

実際、ボディ表面のカーブはレスポールスタンダードとくらべると緩いので、中央部の厚みは減ってるかも。

DSC_3971.JPG

ヘッド裏。

この使い古した感じが良い。
シリアルはボカしたけど、メイドインUSA。いちおう。

DSC_3970.JPG

ボディ裏。
腿に乗せる部分の削れ具合が良い。

DSC_3976.JPG

ネック。
傷だらけだし塗装も剥げてるけど自分的には演奏に支障は無い。

DSC_3978.JPG

ネック付け根のツヤ感が色っぽい。

DSC_3996.JPG

メルカリの個人製作家から買ったハンドメイドのレザーストラップとの相性も抜群。

DSC_3999.JPG

ぐおおカッコイイね。

DSC_4000.JPG

P-94カッコイイ。音も凄く良い。

やっぱりメイプルネックとの相性は抜群だったみたい。

IMG_1233.jpg

ピックアップ高さ調節ネジがマイナスネジなのも拘りポイント。

IMG_1234.jpg

P-94 のアジャスタブルポールピースに合わせた。

DSC_3958.JPG

こういう、ちょっと古ぼけた写真加工が似合うね。

次回はリアピックアップの音を。


nice!(7)  コメント(0) 

11月3日 P94Tの音を録った。 [Gibson LPJ 2013]

IMG_1234.jpg

Gibson LPJ の P-94T リアピックアップメインの音も録りました。


比較用に今度もまたグリーンデイから。”Father of ALL " という曲。
(ピックアップ交換前のビデオは→コチラ

セッティングも前回 498T で録った時と同じ。

Line6 HXStomp で完結している。
古いマーシャルのアンプに、MXR Distortion+のモデリング。
最後にリヴァーブを少々。

ギターソロのところは、ピックアップをセンターで。

P94はシングルコイルの組み合わせなので、フロントの位相を逆にして(HOTとCOLDの線を入れ替える)、センターでハムキャンセルが出るようにした。

面白い音が出るのでしばらくこのままで使っていようと思う。
そのうち気が向いたら通常の位相に戻すかも。

IMG_1235.jpg

それで HXSTOMP の方で Electro Harmonix Smoll Stone のモデリングをかけて外部エクスプレッションペダルでスピードを変化させるという実機ではできない裏技でユニヴァイブっぽい動作をさせつつ、後段に追いディストーションをかけてキンキングネグネした音を出している。

ハムバッカーの498Tとくらべると、当然音量は落ちるが思っていたほどではない。
P-94 は P-90 よりちょっと出力が大きめらしい。

それでもシングルコイルらしいジャキジャキ感があってすごく良い感じ。
(ちょっと強めで、"ジャギジャギ"くらいかも)

歪ませても全然行けるので、幅広く活躍してくれそう。

とにかく LPJ との相性が抜群で、最初から狙っていた音ではあるけれど当初の予想以上に良い音。

普通のレスポールに乗せるよりも良い効果があると思う。

あらためて自分のセンスの良さとピックアップ選択眼に脱帽。と自画自賛しておこう。


nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

11月5日 ステレオケーブル。 [ケーブルの話]

前回の動画において、ギターソロの部分で外付けのエクスプレッションペダルを使って、エレハものスモールストーンフェイザーのスピードを変化させていた。



これまでは家にあった市販のオーディオ用のステレオケーブル(SONY製)で代用していた。

音には関係無い部分だけど、耐久性の面からも、「そのうちステレオケーブル作らなきゃなぁ」なんて思いながら随分と長い時間が経ってしまった。

今回LPJであれこれ配線するついでに、材料だけは買ってあったステレオケーブルも作ることにした。

IMG_1238.jpg

さすがに何本もやってきているので、作るのはあっという間。

IMG_0910.jpg

完成。

音には関係無い部分なので、安くて頑丈そうなステレオケーブル、ということで MOGAMI の 2549 を2m使った。

IMG_1236.jpg

プラグも安くて頑丈そうなサウンドハウスオリジナル?ブランドの Classic Pro のステレオプラグを使った。

あとは、フォーンプラグ用のケーブルブッシュという奴を試してみた。
熱収縮カバーを使うよりもガッチリとケーブルを固定できるので良いかも。

ただ、使えるケーブル外径に限度があるのと、1個数十円とは言え熱収縮カバーと比べるとかなりコストがかかるので悩ましいところ。
でも見た目の色が色々選べるのは楽しい。

で、実際に使ってみたところ問題なく行けた。

見た目も分かりやすくなって気に入っている。


nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

11月6日 ベースも撮ったよ。 [Youtbe動画]

せっかくなのでベースを録音するときも撮っておきました。


ベースも前回の Holiday と同じセッティング。

HXStomp のみで完結。

”自作エフェクター部”らしからぬ体たらくですが、ピックアップ比較検証用の動画なので、全く同じセッティングで録れるようにしたためです。

ひと段落したら、試してみたいベースエフェクターがいくつかあるので、しばらくしたらベースエフェクター祭りになるかもしれません。

で、今回もベースはピック弾き。

pick.jpg

ピックは、なんとなく机に転がっていた Ibanez の極厚エラストマーピック。
なんとなく指弾きに近い音が出るんじゃないかな?と思って。

ただ、今回のベースのハイライトの”4弦6フレット連打”には向いていなかったなと反省。

アタックがソフトになるので、パキっとした連打だと立ち上がりが弱くなってしまうのが分かった。

ブリッジからフロントピックアップまで移動させて、音量とアタック感が徐々に強くなるように弾いたのだが、最初の方が弱すぎた。

ピックアップは70%くらいフロントに寄せて。
グリーンデイのベースはプレシジョンベースだったと思うので。Pの音に寄せた。

全Pだと何か良くなかったので少しリアjの音も残した。

やっぱりフェルナンデスのこのベース良い音だよな。

Ibanez アイバニーズ 新素材エラストマーを使用した新感覚ピック 3枚入 トライアングル形状 SOFT 2.2mm BEL4ST22

Ibanez アイバニーズ 新素材エラストマーを使用した新感覚ピック 3枚入 トライアングル形状 SOFT 2.2mm BEL4ST22

  • 出版社/メーカー: Ibanez(アイバニーズ)
  • 発売日: 2018/12/17
  • メディア: エレクトロニクス


nice!(13)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。