5月11日 ミュウツーで深紫。 [Mu-tone Driver 風]
まだセンターの音を試していなかったのでそれも兼ねて。
作っといてあれだけど、必要ないよな。だからすぐに生産終了になったのでしょう。
シングルのカンカンした感じがちょっと自分に合わなかったので、それをおさえる感じで。
ハムバッカーの時は Normal モードが良いかもしれない。
あんまりうまく弾けなかった気がするけど、いつだって上手く弾けたことなんて無いので、これが実力ですね。
4月15日ミュウツー完成。 [Mu-tone Driver 風]
ちょっとバナナとかキウイとかのパッケージみたいな色合いになっちゃったけど、悪くない感じに描けました。
たまにはこういうのも良いと思う。
828も手元にあるにはあるし、1815もTOSHIBAのは入手困難になってきてるんですけどね。
次回はパーッと楽しく録音して音出ししちゃいましょう!
4月7日 ケース完成。 [Mu-tone Driver 風]
けどカッコイイ。
実物はもうちょっと鮮やか。
4月5日 ミュウトーンで再開。 [Mu-tone Driver 風]
久々の作業で、無鉛ハンダを使用したということもあり、なかなか難儀しましたが何とか基板が完成。
INとOUT逆に挿してたとか、アンプの電池がなかったとか、あるある。
今回は、
・ツマミはシングル側だけ最小にすると音が出なくなる
・ダブルにすると音がしなくなる。
・電池を抜いた状態でも同じ音が出る
こんな時は、いったんあきらめて寝てしまいましょう。
やはり、チェックは一度頭を冷やしてからの方が良いですね。
6月28日 ミュウツートーンドライバー。 [Mu-tone Driver 風]
やる気になったら早い。
下のメモ用紙は、いつも使っているBOSSベースリミッターの魔改造用パーツリスト。
他のエフェクターに使ってしまったようだ・・・・
完成はまだしばらく先になりそうです。
POTの間はもう1mmくらい離しても大丈夫でしたね。レイアウトを公開するときは修正しておきましょう。
2回重ねてフィニッシュ。
なかなか良い感じに塗れました。
候補としては補色の赤か紫で毒毒しく行きたいところです。
でもちょっとありきたりな気もするなぁ。
3月9日 ミュウトーン・ドライヴァ。 [Mu-tone Driver 風]
週に一度のお楽しみ。レイアウトのお時間です。
今回は、HAO のMu-tone driver を参考にしたペダルです。
HAO の代名詞的ペダル Rust Driver を2つ直列にしたものです。
なので、基本的な音は Rust Driver そのままです。
オリジナルはもう廃版になってるみたいなのですが、なかなか良い感じの音です。
スイッチ切り替えで、シングル(Rustそのまま)と直列ダブルが選べます。
今回はそれにプラスして、 Rust にあるようなコンデンサの切り替えスイッチを付けました。
レイアウト内の赤い字の定数を Rust と同じにすれば、シングル時は Rust と同じ音になります。
このへんはお好みでいろいろ試してください。
あと、今回玄米ちゃんから発掘していただいたPDFをもとに作ったのですが、
以前のヤツは間違っている箇所がありました。
もしそれを使って作った人がいたらごめんなさい。。。
で、そこを修正しているうちに、他にもあれこれと弄りだしたりして、
最終的にはけっこうな変更量になりました。
レイアウトはアーカイブページに移動しました⇒コチラ。
2段式のミューということで、安易なネーミングですが。μ2(ミュウツー)です。
レイアウトには書き忘れましたが、Q1のトランジスタは2SC2240です。
2SC1815などでも良いでしょう。足の並びがECBとなってる国産TRなら何でも良いでしょう。
ランクはGRです。
オペアンプは、LM358とかです。
いつものように4558とかTL072とかでも行けると思います。
このへんもお好みで。
ダイオードはシリコンであれば何でも良いでしょう。
あと、スイッチでコンデンサが切り替えられるようになってますが、
オリジナルはここに"スチロール・コンデンサ"って ヤツを使ってるみたいです。
ちょっとお値段が高くて手に入れにくいコンデンサですが、これもサウンドの要になってるみたいなので、
できればスチコンをゲットしたいところです。
・・・と、言いつつミュートーンドライヴァーではここは普通のセラミックコンデンサになってますが。
ここの切り替えが不要な人は、3A,3Dの穴にそのままコンデンサをブチ込めば良いでしょう。
灰色の2.2Mの抵抗と100μの電解コンはノイズ除けのおまじないです。
無くても良いし、定数を1Mとか47μとかにしてもいいです。
2.2Mの抵抗は、シングル/ダブル切り替えのスイッチ時にボンっとノイズが乗るときにつけてください。
(それでもノイズは乗るかもしれません。そういうスイッチング配線なので。個人的にはこういう風に回路が宙ぶらりんになるスイッチ配線は嫌いなのですが、オリジナルがこうなっていたのでそのまま使います。どうしても気になる場合は、トゥルーバイパスと同じように、使ってない側のINがグランドに落ちるように配線を工夫してみると良いかもしれませんがどうなるかは分かりませんたぶん。)
シングル版のレイアウトも付けておきました。
このサイズならミニケースにも楽々入るでしょう。
ダブルなんていらないよ、Rust Driver があれば十分!!
という人はこちらの方がおすすめですね。
実際、シングルで使う機会の方が多いと思う。ダブルはちょっと暴れるので使いにくい。
廃版になった理由はこのへんでしょうね。
基本的に、シングルもダブルも回路は同じですが、赤い字の定数がちょっと違います。
ここだけ要注意ですね。
以前にブレボで実験した時に音を録ったのはがこのへんにあるので、そちらも参考にしてください。
それでは、(多分)また来週!!