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10月23日 シン・テスター [ツール]

ずっと使っていたテスターの抵抗値の読み取りが不安定になっていたので、このタイミングで新しいテスターに買い替えた。

と言っても、ごく普通の安いテスターで、メーカーも古いのと同じOHMのヤツ。

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少し小型のヤツを選んだ。

前のテスターは俺がエフェクターを作り始める前からあったものなので、かなり古いと思う。
いままで良く働いてくれた。

で、さらについでに、テスター棒の先に付けるワニ口アダプタみたいなのも一緒に買ってみた。

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たった300円ほどのものだけど、これがあるだけでかなり作業が楽になる。
ありきたりな言葉だけど、もっと早く買っておけばよかった。

で、新しいテスターで何を計るかというと、LPJに付いていたPOTの抵抗値。
基板から外すときにかなり高熱をかけたので、壊れていないか確認するため。

で、計ってみたんだけど、さすが USA Gibson
個体差の範囲がデカい!

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計測値を書き込んでみた。

特に一番小さい428kなんて、誤差10%超えて完全にアウト。
その次の458kも、一応10%の範囲内だけど、本当はアウトだろ。

まぁ、超絶コストカットモデルなので、あえて品質的に一般モデルに使えないようなPOTを処分的に使っているのかもしれないけど。

ただ、今回の自分に限って言えば、300Kと500Kで迷っていたので、その間の400Kに近い抵抗値のPOTがあるのはラッキーだった。

ということで、P90系のリアは高音がキンキンしがちなので、ボリュームに一番小さい428Kの POTを使うことにした。
フロント・ボリュームには458Kを。
大きめの486と507をそれぞれリアとフロントのトーンPOTに使うことにした。

ちなみに、理論上は直列になっている抵抗とコンデンサの順番を入れ換えても違いは無いことになっている。(多分。違ってたらコメントで指摘してください)

ということで、ポットの並びも決まったので、いよいよ取り付けて行こう!

【教訓】

ワニ口アダプタはおすすめ。

テスター棒用ワニグチクリップ

テスター棒用ワニグチクリップ

  • 出版社/メーカー: オーム(OHM)
  • メディア: Tools & Hardware


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1月16日 ボレーのゴーグル。 [ツール]

自分にお年玉というわけじゃありませんが、 bolle の作業用ゴーグルを買いました。

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自分はエフェクターを作るときにはけっこうゴーグルを着けます。

アルミケースを加工するときはもちろん、ハンダの煙が目に入るのも嫌なので。

で、今までは100円ショップで買ったものを使っていて、これからもそれで十分だと思っていました。

で、たまたま行ったホームセンターで安くて格好良いゴーグルがあったのでつい衝動買いしてしまいました。

IMG_2710.JPG

ボレーって言う、スキー/スノーボードのゴーグルやチャリンコ用サングラスなどでは有名なメーカーです。

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格好良いです。
しかもこれ、曇り止めが優秀で、煙よけにマスクをしながら着けても曇りません。凄い。

でもってなんでこれを買ったかというと、bolle っていうメーカーなので、曇りの日とか夜に自転車乗るときにも使えるんじゃないかなと思って。

自分は激烈一重まぶたで、さらにまつげも激短くてほぼ隠れている状態なので眼球の保護効果が弱い。
川沿いとか走ってるとバンバン虫が目に飛び込んでくる。
さらに今はマスクをして走るので、風の流れの影響か、口ぐらいに当たった虫もスルスルと滑って目の方まで持ち上がって飛び込んでくる。

まともに走れない状態なので、クリアーなゴーグルかグラスが欲しいなと思っていました。

まだこれを着けて走ってはいませんが、曇り止めも付いていて良い感じなんじゃないかなと思います。

ただ、レンズ形状を見ても分かるように、視界が僅かに歪みます。
まぁ、気にしなければ気にならないレベルです。
その辺は慣れて行けば大丈夫でしょう。

アマゾンにも同じものが売っていたのでアフィリも載せておきます。


2000円ちょい。
安くて良いです。


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12月25日 ワイヤストリッパーを買った。 [ツール]

今回こそは自分へのクリスマスプレゼントです。
トラスコ中山のケーブルストリッパーを買いました。

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たまたまヨドバシの通販で安いのを見つけたので。
made in TAIWAN ですが、安心の国内メーカー。
記事とは関係ありませんが台湾は独立したひとつの国家です。

今、バーニーのなんちゃってセミアコレスポールにピエゾを内蔵する実験をしているのですが、キャビティー内でケーブルを処理するのにあった方が便利かな?と思って。

実際に使ってみると、思っていたよりも楽ですね。

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特にこれまでてこずっていた Western Electric の紙巻単線がスパッと剥けたときはちょっと感動しました。

これまでは「ニッパーで十分だ」と思っていました。
実際に使ってみた後は「無くても良いけど、あったら楽だな」くらいには思うようになりました。

最初はニッパーとかカッターで処理した方が、ケーブルの扱いに慣れるのでおススメです。
「ちょっと慣れてきたら買ってみても良いかも」ぐらいのオススメ度ですね。

自分はこれが駄目になったらまた買うと思います。
人間は堕落しやすい生き物なのです。

TRUSCO(トラスコ) ワイヤストリッパー(細線用) TWS-2

TRUSCO(トラスコ) ワイヤストリッパー(細線用) TWS-2

  • 出版社/メーカー: トラスコ中山(TRUSCO)
  • メディア: Tools & Hardware

最後に、上はAmazonのアフィリエイトです。
自分はなんとなくヨドバシで買いました。お取り寄せに1週間弱かかりました。


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10月13日 ボンダスとトラスコ中山。 [ツール]

前回に引き続き、最近買ったものです。

自転車をあれこれ弄っていると、新たに工具が欲しくなったりします。

ギターを弄ったりエフェクターを作ってる分には安いものでも十分だったのですが、自転車となると、しっかり力が入り精度も高い工具が欲しくなります。

特に六角レンチは安いやつは短かったり、硬度が足りなくて角がヌルくなってたりします。
そうすると力が入りにくかったり変に力が加わって、ネジがなめやすくなってしまいます。

ということで、自転車で良く使う4mmと5mmの六角レンチを買いました。
メーカーは元祖六角レンチのボンダスです。

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流石の硬度、精度。そしてロングタイプ・ボールポイント付き!!
すごい使いやすいです。ネジにピタッとはまる感覚です。

セットでまとめて買っても良かったのですが、どうせ使うサイズは限られているので2本だけあれば良いかなと思って。
足りなくなかったらまた買います。

で、ギターの特にロック式でよく使う3mmのレンチも一緒に買いました。

こちらはそこまでの硬度は必要なかったので、トラスコ中山の手頃なヤツを。
と言っても、十分な精度と硬度。
もちろんボールポイント付きのロングです。

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メーカー名と型番がこの小さい幅の中にきっちり刻印されています。

これすごい良いです。
弦交換が楽になります。

もっと早く買っておけば良かった。
イモネジ用のもっと小さいサイズも欲しくなりますね。

いつまでも百円ショップの六角レンチを使っていてはいけません。
ネジのエッジがダルくなってしまいます。

俺ももっと早くちゃんとしたヤツを買っておけば良かったと後悔しています。

ということで、1本百円くらいの奴で良いのでちゃんとした奴を今すぐに手に入れておきましょう。

ボンダス ボールポイント・L-レンチ ロング 5mm BL5MM BL5MM

ボンダス ボールポイント・L-レンチ ロング 5mm BL5MM BL5MM

  • 出版社/メーカー: ボンダス(Bondhus)
  • メディア: Tools & Hardware
TRUSCO(トラスコ) ボールポイント六角棒レンチ 標準タイプ 3.0mm TTBR-30

TRUSCO(トラスコ) ボールポイント六角棒レンチ 標準タイプ 3.0mm TTBR-30

  • 出版社/メーカー: トラスコ中山(TRUSCO)
  • メディア: Tools & Hardware


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10月12日 シリコンマット。 [ツール]

毎度言っていますが、ブログで稼いだアフィリエイトは、ブログに還元するようにしています。

今回も、アマゾンのアフィリがちょっと貯まったので、前から気になっていた電子工作用のシリコンマットを買ってみました。

IMG_2508.JPG

早速試してみました。

横28cmくらいの小さいマットですが、エフェクターにはこれで十分ですね。
これ以上大きいと、自分の部屋とテーブルのサイズ的に邪魔になりそうです。

でもって使い心地ですが、悪くないですね。
ハンダを直接置いても、少し跡がつく程度で焦げ付いたりはしません。
パーツ類を直接置いて力を入れてハンダできるのは意外と便利です。

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実験として、ピエゾ素子に線を繋いでみました。
平面にピエゾを置いて、上からハンダするだけなので作業が大分楽でした。

問題点として、静電気が出やすいらしいので冬場は気をつけたいと思います。

具体的には、ICやトランジスタなどを作業するときには使わない、などでしょうか。
あとは普通の静電気対策と一緒ですね。

でもって、今回作ったピエゾを使った実験も良い感じの結果だったので、次回は本番ピエゾの話をして行きましょう。お楽しみに。

そして最後にゾンアマのアフィリを。


横幅28cmのタイプを買いました。
この辺のサイズはお好みで。

千円前後で買えるものなので、試しに買ってみても損はないと思います。
自分的には買って良かったと思えますね。今のところ。

耐久性などはおいおい様子を見ていきましょう。

ああ、そう、商品が届いたらまず最初に中性洗剤でよく洗って乾かしましょう。
汚れとか、何が付いているかわからないし、匂いも結構あるので。
乾いた後はさほど気にならなくなります。


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4月15日 かるいラジオペンチ。 [ツール]

100円ショップの工具なんて使えないという人もいますが、自分的には、用途によっては十分使えたりもすると思ってます。

まぁ、あたりまえですが、時と場合によるってことですゅ。

例えばトンカチなんかは、100円のでも十分に使えます。
けど、木工をたくさんする人には、満足できないかもしれません。

あとは、高価な工具で作業するには勿体ないと思えてしまうような作業でも、100円工具でなら気兼ねなく手荒にできる利点があります。

自分の場合、ラジオペンチとニッパーは100円のとそうでないものと、複数用意してたりします。

ギターの弦を切るニッパーは100円ので十分だけど、プラモデルに使うにはちょっと厳しい。

エフェクターを作るときは、線材の被膜を剥いたり、パーツの足を切ったりいろいろとやるので、これもやっぱり100円のだとストレスがあります。

ラジオペンチも、エフェクターを作るときはパーツの足を折り曲げたり、基板のパターンを作ったりするので、細かい作業ができるものでなければいけません。
俺的には、100円ショップのラジオペンチなんて絶対使えません。

高価なものではないですが、それなりにこだわりのあるものを使っています。
ところが、先日家人にちょっと貸したところ、一撃でぶっ壊されました。

頑丈に作られているはずのラジオペンチをどうやったら壊せるのか見当もつきませんが、とにかく、新しいラジペンを購入しました。

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スリー・ピークスというメーカーの、その名も「かるいラジオペンチ」です。
スリーピークスという名前はあまり知られてないかもしれませんが、いろんなところにOEM供給しているみたいです。

例えば、プラモデルの上級工具「匠TOOLS」シリーズはこのメーカーのものです。

IMG_0423.JPG

安心と信頼のメイドインジャパン。

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