10月31日 P-94の音 [ピックアップの話]
しかしカバー付きに比べ音の輪郭というか”エッジ”みたいのがはっきりして各音が聞きやすくなる。
P-94 用に音作りしたらもっと良くなるだろう。
フロントピックアップ弾き比べ。 [ピックアップの話]
そのときの様子は↓こちらのビデオで。
Line6に保存した音と、ソロ(左側)はラインブースターをかけっぱなし。
単音弾きソロは、同じくIbanez Elastomer "SOFT" ジャズ型 1.2mm。
病みつきになる。メタルには向かないが。
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ただ前回言ったように、ギター本体が鳴りすぎるため、かなり弦から離れた低いセッティングになっているので、音の輪郭が若干ぼやけて感じる。
あと、低音が強い。その分メロゥで甘い感じがするので大好きな音ではある。
けど、4~6弦を引いた後に高音弦を弾くと線が細く感じてしまう。バランスがいまひとつ。
代わりにヤフオクで落札したのがダンカンのアルニコプロ2。
「アルニコ2の甘い音」とあるが、輪郭がはっきりしているため、太すぎずバランスの良い低音になっている。
低音も適度な強さで良い。バランスが良い。
まぁ元のギターがセミアコ・ビグスビーなので軽めの音になってしまうのは仕方がない。
けど強引に低音のパワーを稼いだせいで、クリーンなセッティングなのに歪みが出てしまってる。
でもって、最初のギブソンについていた状態とくらべると、似た音ではあるのですが、やはり音の深みみたいなものは減ってしまいますね。そこは仕方ない。
ただ、楽器本体の低音の鳴りが減っているので、その辺が若干スッキリした感じになってますね。
ピックアップの高さを適正近くまで上げれるようになったのも良かった。
強く弾くと歪んでしまうのは楽器側に問題があるのかな?
今後の修正課題です。
ミスとかするとすごく目立つ。
悪く言うと音に深みが足りない。
正直言うと全く俺の好みの音ではない。
サステインも確実に伸びた。
ただ、音色が好みで無い・・・これはこれで良い音だとは思うけれども。スッキリしすぎ。
11月28日 SSL-2 を試した。 [ピックアップの話]
SSL−2 は SSL−1 のポールピースをフラットにしたものなので、試すならやはりレッチリの曲であろうと。
本来この曲はフロントピックアップで、なおかつアイバニーズのワウを踏みっぱなしのセッティングなのですが、INFS1 のテスト動画に合わせて、ダイナ系コンプを使っています。
それくらいのパワーピッキングが必要です。
特にミュート・カッティングしたときに「モチャッ、モチャッ」とした音になりがちですね。
↓ こちらが前回のビデオ。
アンプの設定はほぼ同じで、ベースマンの方にスプリングリヴァーブを少しかけています。
この辺はアンプのセッティングの違いもあるかもしれませんが。
INFS1も良いのですが、やっぱりどこか軽いというか薄い印象があります。
ミュートカッティングのビデオの方を聞くとわかりやすいと思います。
なので、弦振動に影響がないギリギリまで高くしても大丈夫です。
あとはやっぱり、弦の細さが影響してるのかなぁ。
シングルコイルはむずかしいですね。
もっと練習しなければいけません。
11月8日 Seymour Duncan SSL-2 を買った。 [ピックアップの話]
もっと気を付けなければいけません。
と、いうことで、今回落札したのはコチラ。
白い S のセンターに乗せるシングル・ピックアップは前に一度失敗しているのですが、そのリベンジです。
ということで取り付け。
なのでとりあえず、出品者さんがつけてくれたクリームのカバーをつけています。
黒いカバーをサウンドハウスで注文したので、近日中に届くことでしょう。
Aの方が増幅量が少なくて歪も少ない。Bが増幅量・歪ともに多くなっているそうです。
面白そうなので両方買って比べてみまする。
近いうちにまとめて音源やらアップしたいところです・・・・
4月21日 鎌首ヘルバウンド。 [ピックアップの話]
(アップしたのは数日前ですが記事を書くのが追いつきません・・・)
せめて最初のテストはパンテラでリベンジだと。
4月20日 Seymour Duncan PATB1-bを買った。 [ピックアップの話]
年明けにギターを買えたのもその恩恵です。
というわけで、最初の方にもらったポイントはシャーラーのロックピンになりました。
長いことギターにつけっぱなしだったんだと思います。
付属のネジはサビサビだったので使えません。
どうせなら綺麗な状態で使い始めたいです。
4月10日 ダメだった。 [ピックアップの話]
先日買った Vintage Rails ですが、結論から言うと使えませんでした。
と言っても、不良品だったり、音が悪かったりしたわけではありません。
アイバニーズ "S" のセンターピックアップのザグリは、こんな風に浅めなんです。
これは極限までボディーを薄くするため、仕方のないことです。
なので、スタックタイプなどの背の高いピックアップは載せられないんですね。
それは分かっていたので、スタックを避けてツインコイルを選んだのですが・・・
4月1日 ヴィンテージ・レイルズを買った。 [ピックアップの話]
Seymour Duncan の Vintage Rails というピックアップを買いました。
大分前から、Sのセンターに乗せるシングルピックアップが欲しいなぁと思っていました。
でもって、どうせならセンターもセイモアダンカンで、できればシングルっぽい音が良いなぁなんて考えていました。
あとは、アイバニーズなので指版がフラットに近いので、それにあった形で・・・
となると、かなり絞られてくるんですよね。
そこからさらにあれこれ考えて、定番・王道の SSL-2 か、Vintage Rails (SVR-1)のどちらかが良いんじゃあないかという結論になりました。
メタル人間としては、やはり激歪が基本なので、ノイズの少ない SVR-1 が良いのかなぁ・・・
なんて思っていたところ、ヤフオクで未使用のコレが安く出ていたので思わず買ってしまいました。
格好良いっす。
ブレードのスマートなスタイルが先鋭的な S のデザインに良く似合いそうです。
ダンカンのシングルって黒が手に入れにくいので、色が黒だったというのも購入の大きなポイントですね。
あとは、S のセンターはボディーに直付けなので、このネジ穴をどうするかですね。
やっぱりドリルで広げるしかないのでしょうか?
ちょっと調べてみたいと思います。
ヤフオクで買ったものなので、まずはちゃんと音がでるか確かめなければいけません。
【追記】
Ibanez の木ネジはすごく細くて、逆に Saymour duncan のネジ穴はインチサイズの太いものなので、穴加工することなくネジが通せるみたいです。
最近のものは良く考えてありますね。便利!
5月17日 アルニコ2の歪ませた音。 [ピックアップの話]
Ibanez INF2 のフロントP.U. のマグネットを alnicoII に交換した音を録ってみました。
今度は、強く歪ませた音です。
改造前の音はこの記事で一度出ていますね。
セッティングはLine6 の GearBox 直で、こんな感じです。
前回の音をそのまま保存していたので、全く同じ状態で録音してみました。
ビフォアーとアフターで聞き比べてみましょう。
5月15日 にこにこアルニコ2。 [ピックアップの話]
ピックアップのマグネット交換ふたたびです。
前回の、INF2 ピックアップの改造記事は⇒コチラ。(詳しいやり方もこちらを参照)
Ibanez S420 のフロントピックアップ INF1 のマグネットを交換しました。
前回、INF2 のマグネットを alnico V に変えて大成功だったので、フロントもいつかやってやろうと、マグネットは購入済みでした。
今回使用したのは、同じシリーズの alnicoII です。
フロントならアルニコ2かな?って思って。
いつもフロントを歪ませると低音がブーミーになりすぎちゃうんで、スッキリした低音にしたかったので。
でもって、出力も若干小さめに。
セイモアダンカンの SH-2 JAZZ ピックアップみたいな音のイメージで、
・・・・と思ってたんですが、いま調べたら、SH2はアルニコ5だったんですね・・・・
勘違いしていました。
ま、どうなるか、兎にも角にも、改造してみましょう。
マグネット交換は2回目なので、大分スムーズにできました。
まずは、ピックアップまわりのテープを剥がして、ハンダ接合部をむき出しにします。
線を強く引っ張ったり、テープをワイヤーにひっ付けたりしてしまうと、内部ワイヤーが切れてしまってピックアップがおしゃかになってしまうので注意。
で、裏側のネジを外して、ベースプレートをパカッと外します。
ロウで固定されてるので、外す時は結構力が要ります。
うまく外れない時は、いったんドライヤーか何かでベースを温めてみましょう。
ベースを外したら、元のマグネットにマジックで印をつけておきましょう。
ハムバッカーのマグネットは、表裏じゃなくて、上下でN・S極が分かれています。
どっちがネック側で、どっちがブリッジ側か、もしくはどっちがポールピースだったか、
分かるようにしておきましょう。
絶対に、マグネットを外す前にやっておきましょう。
マグネットも、グイッと力ずくで外します。
やっぱり上手く外れないときは、これまたじっくりと暖めてあげましょう。
熱を加えすぎるとプラ材が溶けてしまうので注意。