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7月28日 TM Stevensさん。

前回TM Stevens のワウを紹介しました。

IMG_0709.JPG

ただ、TMさん自身の知名度はあんまりないかもしれません。
けれども、俺の中ではかなり好きなベーシストですよね。
この人は世界中にそういうマニアなファンが多いんですね。

せっかくの機会なので今回はちょっとTMさんのことを紹介しておきましょう。

TMと書くとネットワークの方を思い浮かべしまう割合の方が圧倒的に多いでしょう。
かくいう自分もTMネットワーク大好きです。

話はそれましたが、、
自分ランキングで好きなベーシスト圧倒的不動の1位はもちろんビリー・シーンです。
そして、その次に好きなのが TMスティーブンスです。

で、その次が僅差でフリー、といった面々でしょうか。

実は、日本でも結構昔から活躍しています。
まず、カミさんが日本人です。
それから、Hide の最初のソロアルバムにも参加していました。



オフィシャルビデオもありましたがTMさんは出てきませんね。
曲もあんまりTMさんらしさが発揮されてません。
起用のいきさつも、ドラムのテリーボジオが来たときになんか一緒についてきたので弾かせてみたら気に入った。とか、いやヒデの方が指名したんだ。とか所説ありますが、とにかく良いです。

日本でバカ売れしたスティービー・サラスの back from the living でも弾きまくってます。
おれもこのアルバム大好きです。


これはオフィシャルビデオ無し。だけど絶対聞いておくべき一枚。

あとは、スティーヴ・ヴァイ と一緒に Sex and Religion をやってます。
これが一番有名かな。



これも大好きなアルバムです。


これはオフィシャルビデオがありました。

ソロでも何作か作ってます。


この人はスーパーなギタリストと組んだ方が良い仕事すると思います。個人的には。

なんというか、物凄いテクニックを持ってるんだけど「俺が俺が!」って感じではなく、ギターソロの後ろやバッキングに徹する時は、シンプルなベースラインを堅実に正確に刻むこともできます。
決してギターやボーカルを邪魔しない。

ベースがメインになっちゃうと、曲の中で土台が無くなってしまうので、なんとなく音の迫力みたいなのが無くなっちゃうんですよね。個人の好みとして。

「ベースはあくまでもベース」という基本を忘れずに、なおかつ、オブリガードなど、出すべき時には出し惜しみせずに超変態テクニックを連発する。
俺の中でベーシストはこうあるべきという理想の姿のひとつなんですなん。

見た目の派手さももちろん変態的で好きです。
やっぱりベースは変態じゃないとね。


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