2月23日 ウクレレ用ネックストラップを作った。 [ウクレレ]
ウクレレ用のネックストラップを作りました。
以前手に入れた中華ウクレレはストラップピンが無いので、サウンドホールに引っ掛けるタイプのストラップが必要だったんですね。
↑こんなの。
最初は市販のものを買えば良いと思っていたのですが、なかなかピンとくるものが無い。
あっても結構お高い。
あと、フックが細くて硬くてボディーに傷をつけてしまいそう。
あっても結構お高い。
あと、フックが細くて硬くてボディーに傷をつけてしまいそう。
あれこれ悩みつつ調べているうちに、何となく構造も分かってきました。
そうなったら「じゃあ、作ってみようか」と思うのは必然です。
そうなったら「じゃあ、作ってみようか」と思うのは必然です。
まずは、綿密な設計図を書きました。
完璧です。
これさえあれば誰でも簡単にネックストラップが作れるようになるでしょう。
我ながら恐ろしいものをネットにアップしてしまった。
天才です。
これさえあれば誰でも簡単にネックストラップが作れるようになるでしょう。
我ながら恐ろしいものをネットにアップしてしまった。
天才です。
ストラップ部分は、家に転がっていた携帯用のネックストラップを分解して使いました。
Fifty Five Diesel っていうブランドのものです。
ディーゼルの廉価版ブランドみたいです。
ユニクロに対するG.U.の高級版といったところでしょうか?
余計分かりにくくなりますね。
ディーゼルの廉価版ブランドみたいです。
ユニクロに対するG.U.の高級版といったところでしょうか?
余計分かりにくくなりますね。
ファスト・ファッションってやつですね。
昔、アメリカに行った人からお土産でもらいました。
そのまま使うことなく眠っていたのですが、ここへきて突然の復活。
そのまま使うことなく眠っていたのですが、ここへきて突然の復活。
いったんバラしてから、設計図どおりにレザーをはさんでチクチクと手縫い。
ストラップに合わせて白いレザーにしました。
これも革端切れ入れに転がっていたもの。
ストラップに合わせて白いレザーにしました。
これも革端切れ入れに転がっていたもの。
革ひもは、これまた以前「何かに使えるだろう」と思って100円ショップで買っておいたレザー紐。
100均なのに本革(自称)です。今も売ってるのでしょうか?
100均なのに本革(自称)です。今も売ってるのでしょうか?
一番試行錯誤したのはフックの部分です。
このネックストラップの心臓部なので。
このネックストラップの心臓部なので。
最初は壁かけフックを試してみたのですが、うまく行きませんでした。
ネットを調べたら「フィンガーピックが使える」という情報を得たので、
早速ピック入れにあったこいつを使ってみることにしました。
上の4つの穴はもともと開いていたもの。
その下に同じくらいの穴を2つ開けました。
その下に同じくらいの穴を2つ開けました。
それで、指に引っ掛ける部分の下3分の1くらいを切り落としました。
傷つけ防止に、内側(ボディーと接する方)にヌバックの革を両面テープで貼りました。
傷つけ防止に、内側(ボディーと接する方)にヌバックの革を両面テープで貼りました。
それを、こんな風に革ひもをつないでストラップ先端の穴に通します。
紐の結び目を動かせば、多少ですがサイズの調整もできます。
で、完成!!
わりと良い感じです。
見た目もスポーティーだし、軽くてグッド。
見た目もスポーティーだし、軽くてグッド。
ウクレレ本体の作りがちゃちいので、力を入れるとサウンドホールに傷がつきそうなので、あくまでも補助的なものとして使っています。
多分、市販のものを使っても同じように傷がつくと思います。
多分、市販のものを使っても同じように傷がつくと思います。
ウクレレは基本ストラップ無しで弾くものらしいので、こんなものでも十分なのかもしれません。
今回は家にあるものを使ったので、製作費は0円でした。
ガラクタボックスには、まだ部品はたくさん転がっているので、またいつか作るかもしれません。
ガラクタボックスには、まだ部品はたくさん転がっているので、またいつか作るかもしれません。
昔楽器フェアでもらった ↑コイツも使えそう。
でも本当は、ストラップピンつけてギターと同じようにしっかりホールドしたいんですよね。
ワオ!素晴らしい自作ストラップですね^^
by NAO (2018-04-28 09:30)
ウクレレストラップは自作ががおススメです^^
ただ、このタイプのサウンドホールに引っ掛けるストラップは慣れるまでに時間がかかりそうです。
思っていたよりも安定しません。あくまでも補助的な感じですね。
やはりギター弾きはストラップピンでしっかりホールドしてくれた方が安心できます。
by KOVCH (2018-04-29 01:39)