5月23日 Big Muff 作成開始。 [Big Muff 風]
そろそろ次の機械を作り始めよう。
遂に、遂に、遂にエレハモを作る。
憧れのエレクトロハーモニックス。まさかこの手で作る日がこようとは。
パルサー(トレモロ)とビッグ“モフ”のどちらを作ろうか迷ったが、ビッグ“モフ”を作ることにした。
パルサーは作った人の感想を見ると、いま一つ問題がある人が多かったから。
作るのが一番大変な基盤はもう出来ているので、作り始めたら速い。
まずはパーツのハンダ付け。
最初に付けるのは、熱に強くて背も低い抵抗から。
↑こちらは裏から見たところ。
今回はさすがに抵抗の量も多い。針金だらけになっている。
↑そして、比較的熱に強く、背も低めのセラミックコンデンサを付ける。
ダイオードは今回はソケットは使わず基盤に直接ハンダ付け。 指定通りのものを使った。
中央と右下にそれぞれ2本のダイオードが互い違いに配置されています。
この部分で波形の山の部分をカットして、音の歪みを作るそうです。
この機械ではさらにトランジスタも使っています。
詳しくは分かりませんが、トランジスタは音を増幅するそうです。
トランジスタラジオとか、トランジスタアンプとか、聞いたことがあるかもしれません。
実際にはこんなに単純なことでは無いとは思いますが、
一度音を増幅させて、頭をカットする。
それを2段にわたって行っている。こんなイメージでしょうか。
完全に素人考えなので、当っているかどうかは分かりません。
ただ、こんなことをぼんやり考えながら作ると、より楽しくなります。
コメント 0