5月11日 レイアウト。 [Power Supply]
ではレイアウトを考えていきましょう。
まずはケースの中にひと通り部品を並べてみます。
色々と様子をみながらレイアウトを決定。
OUTPUTは、頑張ればもう1個くらい付けれそうな気もしますが、6個にしておきました。
結果的には6個で正解でした。
レイアウトが決まったら、大まかな設計図を書きます。
↑穴あけにはこれらの工具を使います。
使い方は、男の子なら中学校の技術の時間にだいたい習ったでしょう。
左上のドリルに付けるダイヤモンドやすりだけは見たこと無い人がいるかもしれませんが、ただのやすりです。
↑そんで、穴あけ。今回は合計で9個あけました。
写真ではいきなり出来上がっちゃってますが、結構大変でした。
なにしろケースが小さい。端っこのほうはケースに引っかかっちゃってリーマーがうまく使えなかったので、ダイヤモンドやすりでチマチマと削りました。
穴あけたら早速配線をしていこうと思い、基板に線材をハンダ。
と、ここで問題発生。
配線を先にしてしまうと、部品が邪魔で後からLEDの固定ができなくなってしまう可能性がでてきた。
ただし、LEDのカバーは表から通すので、シールを先に貼っておかないと貼れなくなってしまいます。
あわてて作業の順番を変更することに。
表面のデザインをイラストレータで作成してシールにプリント。
シール一枚に一つだけプリントしたのではもったいないので他の2機種も同時にデザインする必要がある。
何気にこの作業が一番時間かかってるかも。
パワーサプライとパルサーは自分で適当に作ったからそれほどでもなかったが、ビッグ“モフ”の方は元ネタに合わせようと考え始めたら結構な時間がかかってしまった。
変に似せようと思うと余計に時間がかかる。
↑何とか作りあげてプリントアウト。
ついでに、以前配置を間違えて印刷してしまったFUZZのシールも作り直した。
それでも場所が余っていたので、適当に小さいシールをバラバラと置く。
このシールは結構な優れもので、印刷した後表面にコーティングができるようになっている。
日焼けや水、擦れにも強いらしい。
耐久性があるので、踏んで使うのが前提のエフェクターには嬉シール。
さてと、シールを貼り付けたらグルーガンでLEDとホルダーを固定。
↓固定後の写真。 一度解けたプラスチックが、白くなって固まります。
明日は配線をして、完成かな?
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