7月28日 隙間が憎い。 [ギターの話]
完成したピックガードをボディに取り付けました。
↑まずは、ピックガードの方にネジ穴を開けます。
さらに、ネジの出っ張りをなくすために、皿ネジの形にあわせてくぼみを作ります。
写真のように、角度のついたものでくぼみをさらっていきます。
↑これくらいくぼみができたら O.K. でしょう。
もう一つの方の穴も忘れずに。
↑今度は、その穴にあわせてボディに下穴をあけます。
練習用とはいえ、この瞬間はやはり緊張します。ここで失敗したら、もうやり直すことはできません。
下の方の穴も、いちど金具を取り付けてから目印を打ち込みます。
↑さあ、穴あけも終わって、ついに取り付けです。いよいよ保護シートも剥がしました。
↑取り付け自体は、あっという間でした。
どうでしょうか。我ながらなかなか綺麗に出来たのではないかと思います。
↑そして全体像。 写真ではちょっと分かりにくいかもしれません。
なかなか良く出来たのではと思っています。自分的にはかなり満足のいく結果です。
でもやっぱり、ホワイトパールの方が格好良かっただろうなぁ。
まぁ、予算の関係上今回は無理だったのですが。。
↑金具を留める穴の位置がまずかったのか、ボディとの間に少し隙間ができてしまいました。
これがなければ完璧だったのですが。
演奏に支障はありませんが、残念です。
とはいえ、初めての挑戦でこれは大満足の結果になったと思います。
で、ここまでやって何なんですが、
「ピックガードって、あっても無くても、どっちでもいいや」
という見も蓋も無い結論に至りました。
ちなみに、今回かかった費用は
アクリル板:210円
取り付け金具:263円
ネジ:100円 の合計:573円でした。
いつも思うのですが、ネジって意外と高い。
使うのは1つでいいのに、バラで売ってないから結局100円もしてしまう。
家には1つだけ使って余ったネジが大量にストックされています。
ま、そんなこんなで、前回までの費用:1,815円から、
今回の分を差し引いて、残り:1,242円となりました。
次は、音に関係する部分をやってみたいなぁ。
【追記】
その後、金具を調整しました(力ずくで)。
隙間はほとんど気にならないレベルになりました。
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