10月2日 ぜんぜんかんけいない。 [ぜんぜんかんけいない]
エフェクターとはぜんぜん関係ありません。
近日公開。→ 現在公開中。
Ashley Wood の Square というフィギアが欲しくていろいろと検索していると、自分で作ってしまったという剛の者が。
↑ その出来があまりにも良かったので、自分も真似して作ってしまいました。
せっかくなので、型紙と作り方の手順を公開しちぃましょう。
型紙は、最後にまとめてあります。気になった方はダウンロードしてください。
では、いってみましょう。
↑ まずは、型紙をダンボールにあててひたすら切ります。
目と煙突(?)の部分はのりしろの取り付け穴なのでてきとうでO.K.です。
唇の部分のくりぬきは、綺麗にやった方がいいかもしれません。(その辺はお好みで)
ダンボールには、縦と横がありますが、横長の型紙に対して、縦に使った方が作り易いと思います。
現物のサイズがどれくらいなのかはわかりませんが、この型紙で作る場合、ダンボールの厚さは1mmぐらいの薄手のものがオススメです。
↑ 端っこの部材なんかも。頑張って切る。
ヒステリックにエコを叫ぶつもりはありませんができるだけダンボールは無駄なく使いたいものでス。
全部切り終えたら(作りながら切ってもかまいません)、組み立てていきましょう。
↑ まずは、目と煙突の部分をグルグルと巻いていきます。
このとき、写真のように太い部分が中に入るように巻いていってください。
↑ 写真ではわかりにくいですが、最後の細い部分がちょうど一周するぐらいの太さで巻いてください。
使う素材によって、長さはいろいろ代わると思うので各々調節してください。
巻き終わったら、最後をのりでとめます。
目が乾く間に、本体を作りましょう。
写真はないですが、のりしろを貼るだけ。普通にダンボールを作るときと同じです。
できたら底の部分を糊付けしましょう。
上の部分は糊付けしませんが、ちょっと確認してみましょう・・・・・
↑ フタの部分計算間違えた・・・・・
大ダメージです。。。。。
気を取り直して・・・・・
本体を乾かしている間、下半身(?)を作りましょう。
↑ ぐるぐると巻いた股間(武器?)に当てて、ちょうどいい具合のところで折り目をつけます。
薄手のダンボールに型紙の股間パーツだと、ちょっと控えめになります。
この厚さならば、長さ 10cm ぐらいがおすすめの太さになります。お好みで調整してください。
↑ 折り目がついたら、つなぎのパーツに貼り付け。大体円の中心になるように固定してください。
糊付けしたあとは、股間のパーツを一度外してしまってもかまいません。
↑ ここで、足を作ってしまいましょう。四角い管を作って、足裏を貼るだけ。上蓋のつめも接着。
ようじ隠しのグルグルも忘れずに。
↑ 股関節ののりが乾いたら、股間のパーツを再び通しましょう。
このとき、少し前めにずらした方がいい感じになると思います。
そうしたら、股関節のだいたい真ん中ぐらいにブスっと穴をあけ貫通させます。
↑ 足の方にあける大体の穴位置を決めます。
このとき、穴の位置を上にするほど足の可動範囲は広がりますが、かなりグラグラになります。
ここはきっぱりと微調整用と割り切って、つなぎパーツに触れてしまうくらいの位置をおすすめします。
↑ 両足を取り付けて自立することを確認しましょう。
問題がなければ、ようじの両端が少し残るくらいの長さで切り落とします。
↑ そこに、ようじ隠しのパーツをくっつけて下半身の完成。
めんどくさがりな人は、ようじを使わず足を直接つなぎパーツにくっつけてしまうのも可。
↑ かおのパーツをくっつけましょう。
目と煙突の部分は、出っ張りとヘリの部分にのりを付けて、穴に押し込んで固定します。
くちびるの穴は写真のように切込みを入れ、点線の部分で内側に折り込んでのりしろにします。
↑ くちびるをこんな感じでカーブさせます。
ここは表情のキモになるところです。気合を入れましょう。
↑ こんな感じではっつけます。のりが乾くまでひとやすみしましょう。
↑ こんな感じで、本体の中心に、足と股間が十時になる位置に貼り付けます。
足の向きに表情を付けたいときは、少し回転させても面白いかもしれません。
↑ 惜しむらくは蓋の長さの計算ミス。
野菜入れてるダンボールにこんなのがあるけど・・・。
う~ん、かなり良い出来なだけに非常に心残り・・・・・・。
・・・・・・・。
↑ まさか IKEA がこんな凶悪な大量殺戮兵器を作っていたとは・・・・・。
↑ 2号機はかなり丁寧な作りですが、1号機のてきとうな作りっぷりの方が味があっていい感じです。
表情もなんかアホっぽいような気がする。
↑ 下半身をかなり丁寧に作ったので、安定感がグッと増しました。
こかんの巻き数も多く。10cm の推奨サイズで作りました。
さらに、親子で作れる簡単小型サイズのペーパークラフトも用意しました。
↑ 作り方もだいたい同じ。これは少し厚手の画用紙で作りました。
目と煙突の穴は切り抜かずに、そのまま貼り付けてください。
足も、ようじは使わずつなぎにそのまま貼り付け。
重しはコレぐらいのものにしておいてくださいね。
↑ 使いたい紙の裏面に印刷して折り目を反対にすれば、折り線が出ずきれいに作れます。
お子さんと一緒に、絵や色を塗ってから作っても良いでしょう。
↑ 格納。 ギリギリで蓋が閉まらない。 もう少し小さくすれば良かった。
では、型紙を使ってオタノシミ下さい。
※ 使用する素材や、作り方によって、ある程度の誤差が生じます。
作りながら調整してください。
いったいこれは・・・
気になりますね。
なにやらかわいらしいもののような・・・
続報待ってます
by 玄米ちゃん (2009-10-03 09:16)
フフフ・・・・。
本当は、とても怖ろしいものなんですよ・・・・。
by KOVCH (2009-10-03 14:16)
カワイイです!
しかし!
大量殺戮兵器なのですね!?
by dime-333 (2009-10-04 20:47)
dime-333さん、こんばんは。
Ashley Wood という人が書いた絵では、それはそれは怖ろしい殺戮兵器です。
本物には遠く及びませんが、もう普通の値段で手に入れることはできなくなってしまったみたいなので、これで我慢することにします^^
by KOVCH (2009-10-04 22:29)