9月26日 ゴッゴル不信。
9月26日現在、グーグルの翻訳がとんでもないことになってますね。
「中国が日本を侵略した」と書いても、「日本が中国を侵略した」と書いても、
Japan invated China.
となります。
同じように、「韓国が日本を侵略した」と書いても、
Japan invated Korea.
となります。
↑ こうなります。クリックで原寸大に拡大。
このブログには音楽以外のことは書かないようにしようと思っているのですが、さすがにこれはね。
絶対やっちゃだめでしょ。それでコレ、絶対意図的でしょ。邪悪すぎでしょ。
たとえば、英語の分からない日本人が、海外に向けてメッセージを送ろうとする。
そのときにグーグル翻訳を使うと、どうなるか。
それはもう、考えるまでもなく分かることでしょう。
グーグル創業者の理念は "Don't be EVIL" だったはずですが、
創業者とともにこの理念も去っていってしまったのでしょうか?
【追記】
コレで一番恐ろしいのは、自動翻訳で日本のサイトを見た外国人が全て、日本が中国を侵略したという間違った情報を目にしてしまうということです。
↑ グーグルの自動翻訳でこのページを見てみました。これもクリックで拡大(でかい)。
翻訳自体はめちゃくちゃですが、少なくとも「主語と目的語が逆になる」ということはありません。
今のところ、ですが。ちょっとホッとしました。
グーグルの翻訳機能って、一般の人が編集することってできるのでしょうか?Wikipediaみたいに。
もしそうなのであれば、どこかの国の誰かが、意図的に翻訳結果がこうなるように編集することも可能ということでしょうか?
で、あれば、今後webページ翻訳もおかしくなる可能性もあるわけですよね?