SSブログ

5月27日 電池交換2。 [ぜんぜんかんけいない]

いろいろとやりたいことやブログに書きたいことがたまっているので、少しずつアップしていきます。

まずは、腕時計の電池交換です。
前にGショックの電池交換をやりましたが、今度は普通の腕時計です。
Amazonを見ていたら、腕時計用の裏蓋オープナーが売っていたので試しに買ってみました。

 

↑ ※アフィリーです。
800円くらいで売っていたので、電池代込みでも1回で元が取れるなと思って。
ま、失敗しても良いか、くらいの気持ちです。

IMG_3011.JPG
↑ で、到着しました。
右側の青い箱にオープナーが入ってます。
左側の黒いのが時計の固定台です。

IMG_3010.JPG
↑ 三角、平べったいの、四角のアタッチメントが付いています。
丸型のヤツだけやたらといっぱいあります。
裏蓋の凹みに合わせてはめ込みます。たいていの時計は四角いのを使うと思います。

IMG_3012.JPG
↑ その他にあると便利な道具。
左側のがブロワー。蓋の中に埃が入ってしまった時などに吹いて飛ばします。
スプレー式のだと威力が強すぎて中のパーツが飛んで行ってしまうかもしれないので、そーっと風が吹ける手動式ブロワーが良いでしょう。
あと、息でフーツと吹いて飛ばすのは厳禁です。
人間の呼吸には意外と湿気があります。内部パーツの錆びの原因になってしまいますので気をつけましょう。

これは持っている人はあまりいないかもしれませんが、ギターのブリッジとかにたまったホコリを飛ばすのにも使えるので、1個くらいは持っていた方が良いでしょう。
(余談ですが、スプレー式のブロワーは冷化ガスを使っていますので、吹き付け面の温度が急激に下がります。ボディーの塗装にダメージを与える可能性があるので、絶対にギターに直接拭かないようにしましょう。)

内部パーツに直接触れるのも、サビの原因になったりするので、できればピンセットを使いましょう。
(といっても、チマチマ作業している間にイライラしてきて結局手でやっちゃったりしますが・・・)
時計のベルトを外したりするときは、そのための道具も必要になりますね。

では早速やっていきましょう。
腕時計の電池交換で最初にすることは“部屋の掃除”です。
埃は時計の大敵なので、できるだけ部屋は綺麗にしておきたいところです。
特に作業する場所は綺麗にしておきましょう。
作業中は埃が舞わないように、できれば窓も閉めておきたいところです。

IMG_3005.JPG
↑ で、こんな感じで時計を固定して開けます。
スクリュー式の蓋の凹みに3点の金具をしっかりあてます。
コツは、3つの金具に均等に力が入るようにすることです。
ちょっと押し込みながら、ゆっくりと回していきます。

IMG_3002.JPG
↑ 開けました。
はじめて交換するときに、この状態で一度デジカメで撮っておきましょう。
電池の表裏が分からなくなったり、パーツが動いてしまった時にもしかしたら直せるかもしれません。
(まぁ、ほとんどの場合はパーツが動いてしまった時点でゲームオーバーでしょうが・・・)

最初は、実験用にもうずっと使っていない古い時計をやってみました。
一度蓋を開けて、電池の型番を調べなければいけません。
電池が分かったら一度軽めに蓋を閉めて電池を買いに行きましょう。

IMG_3001.JPG
↑ 電池買ってきました。ダイソーです。
本当はちゃんとしたメーカーのを買いたかったのですが、SONYのだと400円以上したので躊躇してしまいました。
セルフ電池交換が上手く行くかどうか分からなかったので、失敗しても良いように、今回は100円ので試してみることにします。
多分、すぐに電池が無くなると思うので、次はちゃんとしたの買います。

IMG_3003.JPG
↑ 交換完了。問題なく動作しています。どうやら上手く行ったようです。
この腕時計は自分が学生の頃に買ったタグホイヤーのバッタモンです。
バッタモンにしては一応USA製と書いてあります。
かなり昔のもので、ずっと使わないでいたのですが、電池を変えたら問題なく動作していました。
まぁ、バッタモンなので、今後も使うことは無いと思いますが。

IMG_3006.JPG
↑ 実験が成功したので、いよいよ本番に行ってみましょう。
メタル式のベルトの場合、蓋が回せるようにベルトを外さなければいけません。
写真のように、根元から外しても良いですし、サイズ調節用の金具を外しても良いでしょう。

IMG_3009.JPG
↑ で、こちらも無事完了。
蓋を外すのにちょっと手間取って、少し裏蓋に傷が付いてしまいました。
まぁこれくらいなら良いでしょう。

IMG_3007.JPG
↑ この時計はベルトの替えがいろいろと付いているので、ついでにベルトも交換しました。
今回は迷彩のベルトにしました。

IMG_3008.JPG
↑ こんな感じ。
高価な時計ではありませんが、軽いし、デザインもシンプルで気に入っています。
いろいろと思い入れと愛着もあります。
ただ、デジタルの時計ばっかり使ってたので、しばらくコレは使ってなかったんですよね。
なので「壊れても仕方ないか」くらいの気持ちで挑戦してみました。

今のところ問題なく動いています。
あとは、しばらく使ってみてどうなるか、ですね。
それと、生活防水が付いているのですが、その防水ぶりがどうなるか、ですね。

防水がダメになっていたら、即故障ですからね。
それなりにリスクがあります。
自分でも電池交換をやってみよう、と思っている人はその辺に注意が必要です。
あくまでも自己責任で行いましょう。


nice!(6)  コメント(7) 
共通テーマ:音楽

nice! 6

コメント 7

緑茶

こんな便利ツールがあったんですねぇ。
手先がかなり器用じゃないと失敗しそうです^^;
by 緑茶 (2014-05-27 19:46) 

KOVCH

緑茶さん、こんばんは。
自分もアマゾンで見るまでは普通に売ってるなんて知りませんでした。
もちろんプロ用のはもっと高価でしっかりした作りのものですが、これは中華モンで作りもめちゃくちゃちゃっちかったです^^;
でもまぁ、なんとか蓋も開けられて電池交換もできました。
特に難しいこともなかったので、じっくりやればだれでもできるんじゃないかと思います^^
by KOVCH (2014-05-27 22:39) 

ginchanx_5150

こ、これは欲しい♪
私も買いたいと思います^^
1回数千円取られますからねorz
by ginchanx_5150 (2014-05-29 06:57) 

KOVCH

ginchanxさん、こんにちは。
ホコリにさえ気をつければ、それほど難しくはない作業だと思います。
ただやっぱり、高価な時計に使うのは怖いですね^^;
ダメもとで使っていなかった時計が復活したので大満足です。

youtubeとかで、交換を分かりやすく解説したビデオなどもあるようです。
by KOVCH (2014-05-30 12:13) 

KOVCH

ok-rockさん、niceありがとうございます。

DONさん、niceありがとうございます。
by KOVCH (2014-05-30 12:29) 

KOVCH

hakuさん、niceありがとうございます。
by KOVCH (2014-06-03 02:13) 

KOVCH

タッチおじさん、niceありがとうございます。
by KOVCH (2014-06-16 20:49) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。