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2月4日 木工作業。 [Burny BLC-65]

バーニーチャイポールの木工作業を少しずつ進めていました。

bny1.jpg

まずは、リアピックアップのエスカッションが高すぎて弾き難かったので紙やすりで削りました。

元々は、低い方で9.5mm、高い方は11mmも厚みがありました。
弦高を目いっぱい下げてたこともあり、高音弦を弾くたびにピックがエスカッションにカンカン当たって不快だったのでまず最初に手を付けました。

まず、2mmちょい程度削って、7mmと9mmくらいの高さにしました。
で、アーチドトップのカーブに合わせて微調整。
ボディーに両面テープで直接紙やすりを貼って、ゆっくりすこしずつカーブに合わせてヤスリました。

この方法を応用すれば、フレットを打つときの冶具も、わざわざ指板のRを測ったりしなくても作れます。
いつかはフレット交換もやってみたいですね。
以前やった体験学習の失敗も無駄にはしないために。

ビグスビーの隙間に木くずやプラくずが入り込むのが嫌だったので、サランラップでマスキングしました。
何日もボディーにテープを貼ったままでいるのは嫌だったので、まとめて木工作業を終わらせました。

bny2.jpg

次は、インチ規格のCTSポットを付けるために、ポットの穴をリーマーで広げました。
塗装がちょっとバリってしまいましたが、まぁ、隠れてしまうので気にしないようにしましょう。

bny3.jpg

というか、この塗装、かなり分厚いポリ塗装です。
塗料もあんまり良い品質じゃないんでしょうかねぇ、とにかく簡単にパキっと行きます。
エスカッションをとめるネジ穴もパキッパキになってました。

木の上にプラスチックの膜ができている感じです。
これじゃあ、ボディーも鳴らないでしょうね。

bny4.jpg

そしてもうひとつ。
ピックガードを付けました。
なんとなく、あった方が格好良いかなぁ、と思って。

ピックガードは3プライの黒。
理想を言えば、カスタムだったら5プライが良かったんですけど、たまたまこれの値段が安くてね。
取り付け金具が付いて702円でした。
SCUD のパーツだったので信頼性もありました。

あとは、トラスロッドカバーも 3PLY だったので、 統一感があって良いかなと。

後付けなのでエスカッションの間に多少の隙間ができるのは仕方がないです。
ギターのエスカッション間の距離が75mm弱。
ピックガードの真ん中の出っ張りが74mmと、1mm以下の隙間なので、これくらいは許容範囲でしょう。

ひとまず今回の木工はこれで完了。

bny5.jpg

あとは、内部配線の準備をちょっとだけしました。
シールド線とBELDENの旧8053を2本、それをまとめてシールド網に入れました。
シールド網は、使わなくなったHEXAのケーブルをバラして取り出しました。
中身の芯線も、あとで利用します。

この上から熱収縮チューブをかぶせて準備完了です。

さて、久々にパーツを注文しなければ。

ゾンアマで買ったのでいちおうアフィリを。



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