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2月21日 ナットグリスを使ってみた。 [周辺アクセサリ考]

さて、バーニーチャイポールもいよいよ完成です。
配線も済んだし、テストも良好だったので、新品の弦を張りましょう。
ダダリオのEXL110、010~046のオーソドックスなセットです。

(すでに触れていますが、この時貼った新品の1弦はオクターブチューニング中に切れました。翌日バラ弦を買って来て張り直してます。)

とその前に、ビグスビーを使う時のちょっとした小技を紹介。

DSC_2682.JPG

弦を全部外しているときは、トレモロバーの位置をこうしておくと、上手く固定されて
「バネがどっかへ飛んで行ってしまった」なんて失敗が起こらなくなります。

ちょっとしたことですが、ビグスビー使いには意外と重要。

それから、弦を張るまえに、ナットとサドル部分に専用のグリスを塗りました。

とりあえず、ほ~んの少しだけ塗り込みました。

DSC_2683.JPG

結構お高いですが、効果の方はどうでしょうか?
しばらく使ってみて様子を見たいと思います。

他にもっと安いものや、量の多いものもあったけれど、サドルに塗れなかったり、塗装にダメージがある奴だったりと、一癖あるものばかりだったので、一番安全で効果があるっぽいコレにしました。

ゾンアマじゃなくて、サウンドハウスでの購入でしたが、一応アフィリも貼っておきましょう。

 
今回使ったのは左のBig Bensというヤツ。右のDean markleyのヤツも良さげ。
ちょっと高いけど量が多いし、塗装にダメージも無いと一応書いてある。
たくさん使うならこっちの方が良いかも。


ナットに塗るだけなら、こういった、ミニ四駆用のグリスでも良いらしい。
ただし、フッ素が入っているので導電が効かなくなることもある。
今回のように、ブリッジでアースをとっている場合はN.G.
あと、塗装にも影響が出るのでボディーや指板には絶対にはみ出さないように注意が必要。

さて、弦も張り終えて、いよいよギターとして使えるようになりました。
音の方は、すでに動画で出している通りです。
なかなかに良い感じの音になっていると思います。
狙った通りの、ちょっとヴィンテージ感ある音になっていると思います。

で、完成したギターをまじまじと眺めているとですね、
ちょっとした違和感に気づくわけですよ。

DSC_2665.JPG

DSC_2666.JPG

なんか、バインディングがいびつ。
一見、5プライのバインディングに見えるんだけどね、ところどころ太くなったりしているところがある。

これって・・・・・塗装??

いや、いくらコスト削減のためとはいえ、ここを塗るかね?
そのためにぶっといプラのバインディング入れて?
上から3本線書いて?

そっちの方が作業大変そうだけどなぁ・・・・
実際のところどうなんだろうか。
塗装剥がしてみないとわからないかなぁ・・・

剥がしてみて塗装だった場合、俺こんなの塗り直せないよ、面倒くさくて。
将来的に塗装も全て剥がして極薄のラッカーで塗り直そうかと思っていたけど、
ちょっと、これは無理かもしれない・・・・・

最後の最後まで、中華ギターはやらかしてくれるぜ、まったく・・・


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