2月21日 ナットグリスを使ってみた。 [周辺アクセサリ考]
さて、バーニーチャイポールもいよいよ完成です。
配線も済んだし、テストも良好だったので、新品の弦を張りましょう。
ダダリオのEXL110、010~046のオーソドックスなセットです。
(すでに触れていますが、この時貼った新品の1弦はオクターブチューニング中に切れました。翌日バラ弦を買って来て張り直してます。)
とその前に、ビグスビーを使う時のちょっとした小技を紹介。
弦を全部外しているときは、トレモロバーの位置をこうしておくと、上手く固定されて
「バネがどっかへ飛んで行ってしまった」なんて失敗が起こらなくなります。
ちょっとしたことですが、ビグスビー使いには意外と重要。
それから、弦を張るまえに、ナットとサドル部分に専用のグリスを塗りました。
とりあえず、ほ~んの少しだけ塗り込みました。結構お高いですが、効果の方はどうでしょうか?
しばらく使ってみて様子を見たいと思います。
他にもっと安いものや、量の多いものもあったけれど、サドルに塗れなかったり、塗装にダメージがある奴だったりと、一癖あるものばかりだったので、一番安全で効果があるっぽいコレにしました。
ゾンアマじゃなくて、サウンドハウスでの購入でしたが、一応アフィリも貼っておきましょう。
今回使ったのは左のBig Bensというヤツ。右のDean markleyのヤツも良さげ。
ちょっと高いけど量が多いし、塗装にダメージも無いと一応書いてある。
たくさん使うならこっちの方が良いかも。
ナットに塗るだけなら、こういった、ミニ四駆用のグリスでも良いらしい。
ただし、フッ素が入っているので導電が効かなくなることもある。
今回のように、ブリッジでアースをとっている場合はN.G.
あと、塗装にも影響が出るのでボディーや指板には絶対にはみ出さないように注意が必要。
さて、弦も張り終えて、いよいよギターとして使えるようになりました。
音の方は、すでに動画で出している通りです。
なかなかに良い感じの音になっていると思います。
狙った通りの、ちょっとヴィンテージ感ある音になっていると思います。
で、完成したギターをまじまじと眺めているとですね、
ちょっとした違和感に気づくわけですよ。
なんか、バインディングがいびつ。
一見、5プライのバインディングに見えるんだけどね、ところどころ太くなったりしているところがある。
これって・・・・・塗装??
いや、いくらコスト削減のためとはいえ、ここを塗るかね?
そのためにぶっといプラのバインディング入れて?
上から3本線書いて?
そっちの方が作業大変そうだけどなぁ・・・・
実際のところどうなんだろうか。
塗装剥がしてみないとわからないかなぁ・・・
剥がしてみて塗装だった場合、俺こんなの塗り直せないよ、面倒くさくて。
将来的に塗装も全て剥がして極薄のラッカーで塗り直そうかと思っていたけど、
ちょっと、これは無理かもしれない・・・・・
最後の最後まで、中華ギターはやらかしてくれるぜ、まったく・・・
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