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5月11日 What makes a good man? [Youtbe動画]

連続でベース動画です。

前回ベースのピック弾きを試した時に、もう1曲候補になっていたのがこの曲です。
せっかく耳コピしたので、録画してみました。

The Heavy の What makes a good man? です。

The Heavy というバンドを知ったのは、多分この曲が最初です。
はじめて聞いたときに、あっ、何か格好いいなって思って気に留めてました。

で、しばらく後に、ペプシのCMで使われていた曲があって、(あのハリウッド桃太郎みたいなの)
調べてみたら、これもやっぱりザ・ヘヴィだったという。

ザ・ヘヴィとカタカナで書くと、途端にキン肉マンに出て来そうな名前になりますが、とにかくグルーヴ感が良いですね。
曲の作りはわりとオーソドックスなロックなんですけど、やっぱり黒人ボーカルの独特のタイム感が生きている感じですね。

さて、曲の方ですね。

前回の Parallel Universe は、壮絶なほど正確に刻む曲でしたが、
今回の曲はそれに比べると、ルーズって言うんじゃないですけど、もうちょっと緩い感じというか、
“ギリギリで跳ねない”っていう、黒人ブルースの独特のノリがある曲です。

この跳ねてるようでギリギリで跳ねなてない絶妙なノリが、このバンドのキモですね。

それでもって、音の方ですが、

まず、ピック弾きに適した曲をチョイスしたので、当然ピック弾きです。
このブーミーだけどアタック感のあるソリッドな感じは、やっぱりピックでないと出ないと思います。
(超上手い指弾きの人なら出せるのかもしれませんが)

弾いた瞬間に「ドン」 って鳴って「ダぅん」と弦が揺れる感じ。
ドンシャリで親指スラップした時の「パキッ」とした感じとはまた違ったアタック感です。

ベース本体のツマミ類は全部フラットです。
つまり、ボリュームは最大、ピックアップとEQは全てセンターです。
今回は POD HD300 の音をメインに試したかったので。

そして、そのまま直でHD300に繋げてます。
いつものボスのリミッターも、COTも無し。

ケーブルは今回は CAEJ にしました。
8412も試したのですが、この曲はあんまり低音がブーミーになり過ぎない方が良いと思って。

hd300wmgm.jpg

で、そのPOD HD300 のセッティングです。

アンプとキャビネットは前回と同じ Flip Top。
ドライブを前回よりも少し多めにしました。
あとは、トレブルとプリセンスもアップ。
原曲が結構トレブリーな感じだったので。

マイクは、RODE のコンデンサマイクを模したモデルでしょうか?
若干オフ気味の位置に置きました。

で、ファズをかけてます。
Tone Bender Fuzz を模したモデルですね。
結構ドライブを上げてます。
トーンは若干ドンシャリ気味に。

全体的に、低音をもっと絞った方がより原曲に近くなったと思いますが、これは個人の好みであえて増やしてます。
自分的にある程度低音が響いていて欲しいので。

こんな感じですね。
ベースのピック弾きも楽しいですね。

でも、あんまりやっちゃうとギターを弾かなくなっちゃうので、ピック弾きはこのくらいでしばらくお休みしましょう。
今度はスラップ強化したいですね。
おい、ギターは?


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