ナット潤滑剤を塗った。 [周辺アクセサリ考]
前回ピックアップを外す時に弦も外したので、戻すついでに、ナットグリスを塗りました。
こんな感じで、ナットの溝に注射器でほんのちょっとグリスを置いて、付属の極小の綿棒で軽く塗りこみました。
使用後の感想ですが、いつもチューニングの時にナットで「キン」って鳴ってた音が出なくなりました。
変な引っ掛かりがなくなったんだと思います。
チョーキング後のチューニングの狂いの方は、若干ましになった気もします。
例えば、前回のwalkのソロの練習をしていた時は、2、3回弾いたらチューニングが少しズレてましたが、塗った後は、5回くらいまで許容範囲内で行けました。
どっちにしろチューニングはズレるんですけどね。
がっつりチョーキングしても、1曲弾いている間にチューニングが狂ってしまうなんてことはなくなると思います。
今回は、ブリッジサドルの接点にも塗りこみました。
弦アースは問題なく取れてました。
↑ 使ったのはこちら Big Ben のナット潤滑剤。
いくつか種類がありますが、一番容量が少ないので試しています。
前にも一度書きましたが、ナット潤滑剤は、高価な楽器専用のものでなくても良いっちゃあ良いんですが、下手なものを使うと、塗装にダメージを与えたり、弦アースが効かなくなったりすることもあるので、注意が必要です。
ギター専用と書いてあっても、同じようにアースが効かなくなったり塗装にダメージを与えるものもあるので、結局は使えるモノは限られてくると思います。
2016-05-20 23:39
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