7月5日 サムピックを改造した。 [周辺アクセサリ考]
来るべきウクレレの完成にそなえて、ちょっと手があいたときなんかに中華ウクレレをポロポロポロリンコと弾いていたりします。
できれば指弾きで行きたいのですが、オイラはベースも弾くのでどうしても爪を伸ばすわけにはいかないんですよね。
指の腹で弾いてもあんまり大きい音でないし。
指の腹で弾いてもあんまり大きい音でないし。
で、ピックでも弾いてみたんですよ。
アイバニーズのエラストマーという柔らかい素材を使ったピック。
(ウクレレの時は一番尖った部分じゃなくて、横に持って角度の大きい所で弾いてます。)
(ウクレレの時は一番尖った部分じゃなくて、横に持って角度の大きい所で弾いてます。)
これ、物凄い良い音が出るんですよ。
アコギなどで使うとこれまでのピックとは別次元の良い音が出ます。
アコギなどで使うとこれまでのピックとは別次元の良い音が出ます。
ただね、自分の場合、ウクレレの下側を右手で支えながら弾くスタイルなので、ピック弾きがものすごくやりにくい。
ということで、今度はサムピックを使ってみることにしました。
が、サムピックは大きすぎてどうにも弾きにくい。
が、サムピックは大きすぎてどうにも弾きにくい。
一旦サムピックのピックの部分をカットして、そこに無理くりエラストマーのピックをはめ込んで使ってみると、音も良いし弾き心地も悪くない。
しかし若干安定性に欠けるのが気になる。
しかし若干安定性に欠けるのが気になる。
ということで今度は、アイバニーズのウルテムという爪によく似た素材のサムピックを買ってきました。
しかしこれもまた大きい。
しかしこれもまた大きい。
これはもうカットした後の写真です。
油性ペンで理想の形を書いて、小刀やカッターで大まかにカットします。
油性ペンで理想の形を書いて、小刀やカッターで大まかにカットします。
そうしたら、プラモデル用のダイヤモンドヤスリやら、スポンジスティックヤスリを使ってさらに形を整えつつエッジを慣らします。
ここをなめらかにしておかないと、ピッキングした時に引っ掛かってしまうだけでなく、弦が切れやすくなってしまいます。
ここをなめらかにしておかないと、ピッキングした時に引っ掛かってしまうだけでなく、弦が切れやすくなってしまいます。
ということで、そこそこの手間はかかりましたが、なかなかに悪くない弾き心地です。
音も、エラストマーにはかないませんが、そこそこ良い音が出ています。
かなりパワーある人の爪で弾いてる感じです。
音も、エラストマーにはかないませんが、そこそこ良い音が出ています。
かなりパワーある人の爪で弾いてる感じです。
手間がかかるのであんまり何個も作りたくありませんが、ウクレレは基本樹脂の弦なので、あまり摩耗することもないでしょう。
長く使いたいと思います。
長く使いたいと思います。
もしくは、早いとこエンドピンをつけてストラップだけで固定することですね。
そうすれば普通にピック弾きできますので。
そうすれば普通にピック弾きできますので。
せっかく作ったので、しばらくはサムピックを試してみたいと思います。
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