エフェクタ―を作ろう!!【その10】完成編 [エフェクタ―の作り方]
さて、いよいよ今回でエフェクターの完成です。
組み込みが無事に終わったら、音出しテストをしましょう。
ここまで出来上がっているなら先に完成させても良いでしょう。
順番は各自お好みで。
ここまで出来上がっているなら先に完成させても良いでしょう。
順番は各自お好みで。
音出しテスト
1.Boostツマミを最小(左側いっぱい)にする
2.Inputにギターから、Outputにアンプへケーブルを通す、DCジャックに9vのアダプター(センターマイナス)を通す
3.アンプの音量を小さめにする
4.ギターを弾く
5.フットスイッチを何度か踏んでON/OFFとLEDの動作を確認
6.ONの時にBoostツマミを少しずつ上げてエフェクトのかかり具合を確かめる
7.気持ち良い音が出たところでギターを弾きまくる
8.ギターを弾きまくる
9.ギターを弾きまくる
10.ギターを弾きまくる・・・・
2.Inputにギターから、Outputにアンプへケーブルを通す、DCジャックに9vのアダプター(センターマイナス)を通す
3.アンプの音量を小さめにする
4.ギターを弾く
5.フットスイッチを何度か踏んでON/OFFとLEDの動作を確認
6.ONの時にBoostツマミを少しずつ上げてエフェクトのかかり具合を確かめる
7.気持ち良い音が出たところでギターを弾きまくる
8.ギターを弾きまくる
9.ギターを弾きまくる
10.ギターを弾きまくる・・・・
問題なくエフェクターが動作するのが確認できたらテストを終わりにしてすべてのプラグを抜きましょう。
蓋を閉める
テストが終わって全て問題が無いことが確認できたら、蓋を閉めましょう。
蓋の裏側には、プラ板やガムテープなどの絶縁素材を貼っておきましょう。
こうすれば、万が一蓋にパーツが触れてしまっても、音が出なくなったり故障したりする危険性がかなり減ります。
蓋を閉めるときに、蓋にパーツが接触していないか、しっかりと確認しましょう。
あとちょっとで閉まりそうだからといって、力ずくでグイグイ押し込んだりしないように。
あとちょっとで閉まりそうだからといって、力ずくでグイグイ押し込んだりしないように。
「テストでは音が出ていたのに音が出ない?」なんてときは、たいてい蓋を無理やり閉めたことでどこかがおかしくなっています。
ゴム足をつける
これは個人の好みですが、自分はエフェクターには必ずゴム足をつけています。
小さいものですが、これだけで断然滑りにくくなります。
小さいものですが、これだけで断然滑りにくくなります。
なくても音に影響は無いですし、エフェクターボードに組み込むためにマジックテープを貼ることもあります。
自分の使いやすいように工夫しましょう。
自分の使いやすいように工夫しましょう。
ツマミ(ノブ)をつける
最後に、POTにツマミ(ノブ)を付けたら完成です!!
今回はコントロールが1つしかないので、好きなものを付けてかまいません。
今回はコントロールが1つしかないので、好きなものを付けてかまいません。
ツマミが2つ以上あるときは、それぞれのツマミが干渉して回しにくくなったりしないように、大きさに気を付けましょう。
ツマミの色や形はエフェクターのデザインに大きく影響します。
ここもセンスの見せどころです。
ここもセンスの見せどころです。
思い切り弾きまくろう
エフェクターが完成したら、あとはギターを弾きまくりましょう!!
ここに至るまで、何度も苦労や失敗があったかもしれません。
それも、完成したエフェクターをONにして、ギターを一発「ジャーン!」と鳴らせば、全てが吹き飛んでしまいます。
ここに至るまで、何度も苦労や失敗があったかもしれません。
それも、完成したエフェクターをONにして、ギターを一発「ジャーン!」と鳴らせば、全てが吹き飛んでしまいます。
そして必ずこう思うはずです。
「次のエフェクターは何を作ろうかなぁ?」
と。
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