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9月26日 COT の POT。 [COT50 弱]

COTの基板を作りました。
あっという間でした。

IMG_0035.jpg

で、あれこれ実験をしてベース用に特化したMODの値を決めました。

合わせて、レイアウトのPDFも修正版に差し替えました。
PDFの2ページ目がベース特化MODです。
logo_cot.gif
いつものように、↑のバナーをクリックした先のレイアウト・アーカイブページにて、同じバナーをクリックするとレイアウトのPDFにリンクします。
まいど回りくどくてすみません。

一番大きな変更は、POTを5KBから10KBにしました。

昔拾った回路では、5キロのと10キロのとあったのですが、何となく5キロを使っていました。
今回、何となく10キロの方も試してみたら、そっちの方が断然使いやすかったので変更。

ギター用でも10キロの方が使いやすいでしょう。

ギター用は、あとはスイッチを廃止して、0.1μのみにしてます。この方が作りやすいし使いやすい。
空いたスペースに、ノイズ除けのおまじない用に330pのセラミックコンデンサを配置してます。
これは後で説明しますが、無くても良いです。

で、ベース用です。

まず、INPUTから入った最初のコンデンサを0.1μにしました。これは必須です。
この値を大きくすると、低音が増えて音が太くなると同時に音量も大きくなります。当然歪も強くなる。

あんまり大きくしすぎると使いにくくなるので、お好みで。

それから、OUTPUT前のコンデンサは、0.1μを基準に、1μ の積セラをスイッチで並列に入れれるようにしました。

正直、ここのコンデンサで音が変わるのは 0.1μ までで、それ以上にしてもほとんど音は変わりません。
なんとな~く、ニュアンスが変わるかなぁ~?程度です。

スペースの都合上、積セラを選びましたが、0.22とか、0.47くらいのフィルムコンの方が良いかと思います。

どちらにせよ大きな音の違いはありません。
スイッチ無しが最も賢い判断だと思います。

それともう一つ、クリッピングダイオードと並列に330p程度のセラミックコンデンサをノイズ除けに入れる実験もしました。

ノイズが減るというよりも、歪の粒が細かくなった気がしました。
ただその分、音のアタック感みたいなのが弱くなる気がする。

自分には合わない感じがしたので、今回は入れないことにしました。

もっと歪を強くして使う場合は、入れた方が良いと思います。

この辺もお好みで。

次回は組み込みです。
コットは使用頻度が高いので、できれば早いうちに完成させたいですね。

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