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4月26日 クリッピングテストその1。 [BOSSコンパクト]

ODB-3のボリュームポット交換も問題なく完了したので、クリッピングスイッチの実験をした。

IMG_0935.jpg

筐体にスイッチ用の穴を開けて、そこからスイッチ用の線を出した。

IMG_0937.jpg

でそれをクリップで繋ぎクリッピングを試す。ややこしい。

IMG_0936.jpg

セッティングはこの位置で固定。
穴を開けた時にパネルが外れちゃったので分かりにくいけど。

とにかく、こんな感じで実験をした。

まず、バイパス音はこんな感じ。


IbanezSR1000をLine6のギャリエン・クルーガーに繋いでレッチリ風に。

ここからあれこれクリップを試して行く。


最初はオリジナルの LED クリップ
これが基準となる音になる。当然スイッチの片方はこれで確定。


次が定番のシリコン対称。Weedでお馴染み。

高音の暴れた感じが無くなって使いやすい音になった印象。
こりゃ良いや。人気出るよね。


シリコン非対称も試してみる。

対称よりも歪が減った。なんかつまんなくなった。


Keely でお馴染み、LEDとシリコンの非対称も。

LED対象の暴れる感じを残しつつも、少し使いやすい感じ。
LEDの暴れすぎる感じが嫌な人には良いかも。ただし併用する意味は無さそう。


ゲルマニウムも試してみる。対称クリップ。

ちょっと奥に引っ込んだ感じ。しかしバンド内で使うベースの音としてはこれが良いのかも。


片方ゲルマで反対をシリコンにした非対称。ハイブリッド。

これ良いかも。LED対称とほど良く違った音で使い分けがわかりやすい。


全ゲルマの非対称。

なんか安いオーバードライブみたいな音。凡庸。あんまりおもしろくない。


最後に、クリップ無し。いわゆるダンブルモード。

実はこれが一番格好良いんじゃないか?とも思うが、いかんせん音量が大きすぎる。
というか、他のクリップでも音量上げればこれくらい格好良くなる。

結局はパワーが全て。

と、こんな感じ。あくまでも個人の好みなので、音の感じ方・使いやすさなどは人それぞれだと思う。

自分的には、LED対称と、シリコン対称orハイブリッド非対称の組み合わせに絞った。今のところ。

もうちょっと違う音でも試してみたいので、このテストは次回に続く。


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