4月15日 かるいラジオペンチ。 [ツール]
100円ショップの工具なんて使えないという人もいますが、自分的には、用途によっては十分使えたりもすると思ってます。
まぁ、あたりまえですが、時と場合によるってことですゅ。
例えばトンカチなんかは、100円のでも十分に使えます。
けど、木工をたくさんする人には、満足できないかもしれません。
あとは、高価な工具で作業するには勿体ないと思えてしまうような作業でも、100円工具でなら気兼ねなく手荒にできる利点があります。
自分の場合、ラジオペンチとニッパーは100円のとそうでないものと、複数用意してたりします。
ギターの弦を切るニッパーは100円ので十分だけど、プラモデルに使うにはちょっと厳しい。
エフェクターを作るときは、線材の被膜を剥いたり、パーツの足を切ったりいろいろとやるので、これもやっぱり100円のだとストレスがあります。
ラジオペンチも、エフェクターを作るときはパーツの足を折り曲げたり、基板のパターンを作ったりするので、細かい作業ができるものでなければいけません。
俺的には、100円ショップのラジオペンチなんて絶対使えません。
高価なものではないですが、それなりにこだわりのあるものを使っています。
ところが、先日家人にちょっと貸したところ、一撃でぶっ壊されました。
頑丈に作られているはずのラジオペンチをどうやったら壊せるのか見当もつきませんが、とにかく、新しいラジペンを購入しました。
スリー・ピークスというメーカーの、その名も「かるいラジオペンチ」です。
スリーピークスという名前はあまり知られてないかもしれませんが、いろんなところにOEM供給しているみたいです。
例えば、プラモデルの上級工具「匠TOOLS」シリーズはこのメーカーのものです。
安心と信頼のメイドインジャパン。
閉じたところ。
なんか隙間があいてる。
ラジペンって全部がピッタリ閉じるものだと思っていたのですが、こんなもんなのかな?
先端だけピッタリ閉じてればオッケーなのでしょうか?
握った感じとか、掴んだ感じとかは良い感じです。
かるいラジオペンチですが、そんなに軽さは感じません。
言われてみれば、まあちょっと軽いかなと思う程度です。
バネがプラスチックでできているのが面白いですね。
プラ素材にどれぐらい耐久性があるのかわかりませんが、バネがダメになってもペンチとしては使えるのでまぁ良いでしょう。
もうしばらく使ってみて様子を見たいと思います。
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