4月23日 ドクロの彫金物。 [ギターの話]
電気系が一息ついたので、前からやってみたかったことを一つ。
↑以前、オークションで落札したトラスロッドカバー。
いまひとつ使用する勇気が出ずにしまっておいたもの。これを使ってみたいと思う。
これ、出品者さん曰く、イギリス人が一つ一つ手作業で彫金したものらしい。
そんなものを何と100円で落札してしまった。
しかも、偶然にもお店がご近所さんで、歩いて取りに行った記憶があります。
↑もともと付いていたトラスカバーは、3点でネジ留めするものだったので、
ネジ穴を開けて、スペースに埋め込むための駒を作りました。
ホームセンターで買った木の棒を削り、押入れに転がってたラッカーのプラカラーで黒く着色。
本当はニスも塗りたかったが、手元に無かったので今回はパス。
今回使った金額は、棒代の85円。これで残りの予算は1815円になった。
↑4回ほど、作っては壊しを繰り返してようやくキッチリ収まる駒が完成。
試しに固定してみて、おおよその位置を決める。弦に干渉しないかどうかも調べる。
↑良さそうだったのでそのまま固定。
注意しなければいけないのは、木ネジなので下穴をきちんと開けること。
でないとこんなに小さいネジでも木材にヒビが入ってしまいます。
元にあったネジの穴も埋めなければいけないのだけれども、
面倒臭かったので今回は余ったネジをねじ込んでおいた。
↑分かり辛いけど、全体図。 あんまり格好良くないなぁ。。
やっぱりちょっとやりすぎかなぁ。。。
↑軽く弾いてみる。 重さの変化はあまり分からない。
それよりも、写真で見ると、指ぶっとい。。。 まずダイエットが必要だ。
コメント 0