9月24日 ループにポットを追加した。 [A-B LOOP BOX]
先日、たまたま近所のパーツ屋さんで基盤用の 5k pot があったので一つ買ってみた。
特価品になっていたけれども、84円とそれほど安くはなかった。
↑ 右のヤツがそれ。
もっと小さいやつもあるんだけれども、ツマミをつけずに使えるものが無く、いままで探していた。
基盤用のボリュームって、あまり売ってないんだよな。どこで売ってるんだろう?
何に使うかと言えば、スペースの都合上あきらめていた AB LOOP BOX のバッファ部分です。
スーパーハード音のゲインを調節できるようにしました。
↑ さっそく作業に入っていきましょう。 まずは、すでにある機械に穴あけ。
パーツにアルミの削り屑が入らないように、マスキングをしました。
↑ で、出来た穴に仮止めしてみます。 穴の位置が少しずれてしまいました。
しかたなく、基板とスペーサーをヤスリでギリギリまで削りました。耐久性が少し心配です。
↑ なんとか収まったので、配線。
写真だと簡単にできたように思えますが、とにかくスペースが無かったので大変でした。
ハンダごての先が少しでも滑ると、となりの線を焦がしてしまいます。
毎度のことながら、もう少し余裕を持って配線しておけば良かったと思います。
ここまでの作業時間は1時間半くらい。結構かかった。
基板とスペーサーをギリギリのサイズに削るのが大変だった。
何回か失敗してイライライラっとしてしまった。
自分の爪も、知らずに割れるまで削ってしまった。
↑ でもまぁ、なんとか無事に完成! 横からちょっとだけ飛び出したつまみがキュートです。
これでスーパーハード音単体でも使えるようになりました。
(といっても、普段は単なるバッファなのでボリュームは最小ですが)
今回も、自分的に大満足の結果でした。
↑ それから、どうせ使わなかったので、電池スナップを取り外しました。
で、外付け用のスナップを再び作りました。
前回、もうなくなったと思っていた L字型のプラグが発見されたので。
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