2月19日 基板とアップデート。 [preamp A-1]
ドン!!
↑ 勢いがあるうちに一気に基板を作りました。
ありあわせのパーツで作ったので、見た目バラバラ。
でもラッキーにも不足なく全部のパーツがそろいました。
Cカーブのポットはなかったけど、50KBがあるので、それで良しとしましょう。
↑裏はこんな感じ。
久々なので外周がちょっと歪んだけどまぁしょうがない。
とっておいた余りリード線がどっかいっちゃったので、
今回新たにカットした分をなんとかやりくりして繋げました。
と、ここまで作っておいて気が付いたんだけど、
右上のダイオードがな~んか嫌な感じがするんだよね。
拾った回路図をいくつか見比べて作ったんだけど、これ違うんじゃないの?って気がする。
電源の逆流防止用のダイオードだと思うんだけど、うーん、これでも動くのか?
というか、コレ、いらないんじゃないのか?
って気もします。
基本、ギター内蔵にして、電池駆動でしか使わないので、逆流することは無いでしょう。
市販品ならね、もしかしたら、9v電池を反対につける剛の者もいるかもしれないので、
安全を考えればつける必要があるのかもしれないけれど。
自分が使う分には、まぁ電池を反対に付けることは無いでしょう。
ケースに入れて外付けで使うなら、いつものようにDCとステレオジャックに直で繋げば良いし。
自作なんでね、パーツはできるだけ少なくしたい。シンプルにしたい。
あとね、今回は手持ちのフィルムコンを使ったのであんまり問題ないけど、
全部BOXコンを使った場合、上段真ん中あたりのコンデンサがキツキツになっちゃう。
あんまりコンデンサどうしがくっつくのは好きでない。
ってことで、 ちょっとレイアウトを修正しました。
基板サイズは上に1段増えちゃったけど、まだミニケースにも収まるサイズだし、問題ないでしょう。
コンデンサの並びも、適度なスペースを開けつつ、より美しくなったと思います。
あとは、ダイオードを外しました。100μの電解コンのスペースに余裕ができました。
ここも、電池のみの使用を考えるのであれば、47μくらいにしても全然問題ないと思います。
なんなら無しでも良いと思います。
ギター内蔵にするのであれば、大きいパーツはできるだけ避けたいところです。
電解コンも寝かせるかどうか迷いました。
スペース的には、工夫すれば寝かせて置けるようになってます。
ただ、電解コンを寝かせると、グラグラと動きやすくなるので、内蔵した場合、ギターの振動で余計な音が出たりしないか心配です。
かと言ってガッチリ立てておいたら、響きの邪魔になるかもしれないし。
どっちが良いのかは分かりませんね。
なんとなく、がっちり固定しておいた方が良いような気がします。
てなことで、ひとまず基板は古いバージョンのまま作ってみることにします。
今回のはあくまでも実験機だということで。
パーツも適当に余ってたのだしね。
まぁ、音の良し悪しは個人の好みなので、良いパーツを集めれば必ず良い音になるとは限りません。
COTの時みたいに、ありあわせのパーツの方が良い音(好みの音)だ!ってこともあるし、
逆にD+の時みたいに、DALE抵抗を使ったら圧倒的に音が良くなった、なんてこともある。
こればっかりは作ってみなきゃ分からない。
あと、石橋楽器で Fender のミディアムのピックが40円で売っていたので、
アコギ用に5枚買ってみました。
↑ 激安ですね。
フェンダーのピックというと、白かべっ甲柄のイメージが強いので、
黒のシェルタイプは人気が無かったのかもしれません。
弾き心地は、まぁ普通です。
いつも使ってる XH のピックだとアタックが強すぎてニュアンスが出しにくいかなと思って。
ま、上手い人はどんなピックでもニュアンス出せるんですが。
逆にオイラなんかじゃピックを変えたくらいじゃニュアンスなんてたいして変わりませぬ・・・
みなさん、niceありがとうございます。
by KOVCH (2015-02-20 22:18)