2月21日 プリアンプブースター試した。 [preamp A-1]
連日更新が続いている preamp A-1 です。
久々にエフェクターを作ったため、テンションが上がったままで過去に例が無い早さで完成しました。
↑ 早速つないで試奏。
まずは、アコギではなく、エレキのブースターとして使ってみました。
ギターは"S"のフロントP.U.(改造59b)
アンプシミュは、Line6 GearBox の Marshall Plexi Lead
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
↑ まずは、アンプ直の音。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
↑ 次に、ツマミを全部センターにした音。
ボリュームは結構上がります。
もう少し上げて、2時くらいまでは歪まずにボリュームアップできそうです。
この時点で、かなり良い感じです。すごく気持ち良いです。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
↑ ツマミをちょっといじって、気持ち良いところで。
↑ セッティングはこんな感じ。
ボリュームにBカーブを使ったので、Aカーブのポットを使った時は、このくらいがセンターになると思います。
原音よりもちょっと音が大きめ。
曲調に合わせてベースを多めにしました。
ハイもちょっと出しましたが、もっと絞っても良かったかもしれません。
いや、いいですね、コレ。
艶っぽいツヤツヤの味付けになるブースターも好きですが、
ほ~んのちょっとの艶加減の味わいが気持ち良いです。
適度にボリュームを上げつつ、ピッキングのニュアンスもきっちり出してくれる。
確かに、ブースターとしての評価が高いのもうなずけます。
まだ作ったばっかりで全然弄れていませんが、なかなかに研究のし甲斐がある機械です。
グヤトーンが無くなってしまったのがほんとに悔やまれますね。
ちなみに、今回は手持ちのポットということで、全部Bカーブを使いました。
VOLUME はAカーブの方が使いやすそうな気もしますが、Bカーブでも行けると思います。
BASS は、 最初と最後にグッと変化するポイントがあるので、Bカーブの方が使いやすいかもしれません。
HI は、最後にググッと上がるので、オリジナルと同じCカーブがおすすめです。
そうそう、前回言っていた電源ラインに入っているダイオードは外しました。
問題なく動いています。
みなさま、niceありがとうございます。
by KOVCH (2015-02-25 22:41)