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4月10日 杢目。 [ペンタトニック・スクール]

昨日撮ったニコワンの動画テストをアップしました。
今度こそギターです。

エアロスミスでス。

急に弾きたくなったので、昔買ったスコアを引っぱり出してきてコピーしました。
いちおうソロも完コピしたのですが、そんなに急に全部覚えられるわけもなく、
弾きまくりのところは、入り口と出口のフレーズだけ覚えておいて、残りはは手癖でやってます。

手癖と言っても、ジョー・ペリーっぽさを出したいところ。
ジョー・ペリーがよく使うスケールはこんな感じ。(あ、6弦のところ間違ってるね・・・)

jps_1.gif

王道ペンタのポジション2のスケールに、2音足した感じ。
これの上3本の弦を連打。

jps_2.gif

で、今回使ってるのはこの音。
Joe Perry のキモは、この赤丸で囲んだ1音。
♭5thのちょい足しは王道ですが、この1音をさらに足すことで、ジョー・ペリー特有のちょっとフワっとした外れた感じがでます。

あとは、心の中でハネたリズムを意識することです。
この曲は3連のシャッフルなので当然ですが、他の曲でもジョーの頭の中ではハネた感じがずっとあると思います。
譜面ではきっちり16分・8分だったりしても、何とな~く、微妙にハネた感じに聞こえなくもない。
そんな感じ。

で、ジョーは、メジャーキーでもマイナーキーでもどっちの時も、マイナー・ペンタのポジションで弾くことが多いです。
今回もEメジャーだけど、1弦12フレをルートにしたマイナーペンタのポジションで弾いてます。

これは、音の並びも考えて、ブルーススケール的な解釈をしてるんじゃなかろうかもん。

ブルースケールから派生して、

jps_3.gif

こんな風に3つ音を足して手癖にしてる人も多いです。
これだと、視覚的にもすごく覚えやすいし、運指もやりやすいです。

ポール・ギルバートとかも良く使います。
オレも良く使います。

けどジョー・ペリーは1弦の2nd音(もしくは9th、メジャーの時は7th)
はあんまり使いません。
このへんも Joe Perry らしさを狙っていくポイントだと思います。

あと、3弦の4th音のチョーキングを多用します。
それで、2弦7thの音と重ねたり。
これもブルースでは王道ですが、それを超速で連打したりします。

まぁ、ほんの数秒のことなので、頭で考えている暇はありません。
コピーしまくって指に染み込ませるしかないでしょう。

それでもってこっからはオマケ。
動画について。

Line6 は今回は GearBox を使用。
Marshall の 1959?を使いたかったので。

セッティングはこんな感じ。

jpamp.jpg

うっすらとリヴァーブだけかけてます。
これに miniPlus をブーストモードで繋ぎました。

ピックアップは、バッキングはセンターで弾きました。
そのままだとちょっとフロントが強いので、フロントのボリュームを7くらいに絞りました。
ソロではリアにしています。

動画はすごく綺麗に撮れてます。
特に、レスポールの杢目がすごく綺麗に出ています。
いままでのコンデジとは段違いの美しさです!

・・・・のはずだったんですが、Youtubeからストリーミングで見たら、結局潰れちゃってますね。
やっぱり、あんまり高画質すぎても意味が無いというか、、、
今のところはまぁ、これくらいの画質で十分な感じですね。

オートフォーカスはかなり速いですね。
あんまり動き回るとさすがにコマ落ちしますが。
あと、フォーカス変わるときに一瞬クンっと画面が揺れるのが酔いそうです。


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KOVCH

みなさん、niceありがとうございます。
by KOVCH (2015-04-20 20:14) 

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