6月18日 メタルへの帰還。 [Youtbe動画]
ずいぶんと長いことメタルから遠ざかっていたかもしれません。
前回パンテラをアップしてからもう半年ですか。
俺としたことが、ぬるま湯につかっていたようだ。
いいかげんメタル禁断症状が出てしまったので、Pantera で健康回復です。
演奏に関しては、特に言うことは無し。
俺的に、完璧に近い演奏ができたんじゃないかと自画自賛。
映像に関しては、晩飯を食った直後に撮ったので、お腹がポッコリしているのはご愛嬌。
問題は音ですがな。
今回のセッティングはこんな感じ。 (クリックで拡大)
POD HD300 に70万をかけています。
POD HD なんだけど、外付けのエフェクターとの相性がすごく悪い。
アナログエフェクター通すと、音が全部籠り気味になってしまう。
で、ちょっとでもボリューム上げると、すぐに飽和した感じになってしまう。
HD アンプ自体もね、とにかく低音が出ない。
歪ませると音が籠る。
全アンプドンシャリが苦手。
低音が出ないから、仕方なく中域と高域を下げてドンシャリにしようとすると「あとちょっと」ってところで急に音が籠って使えなくなる。
難しいよ、これ、使うの。
POD farm の方が全然使いやすかった。
各アンプごとに「良い音」 が出るツマミのセッティングが決まってて、それ以外の音はちょっと厳しい感じがします。
リアルを追求したあまり、自由度が無くなってしまったのでしょうか。
POD HD がコケたせいで Line6 が YAMAHA に身売りする羽目になったという噂も、あながち間違いではないのかもしれません。
思い通りに使いこなすには、もう少し研究が必要なのかもしれません。
でもって、その POD HD のセッティングです。
まず、アンプは HIWAT のヘッド。
70万を超ドンシャリにしたので、アンプ側は弱ドンシャリで。
歪はほとんど無し。
キャビネットは Marshall のブラックタイプ(JCM800?)を使いました。
HIWATのキャビだとキンキンしすぎたので。
で、コンデンサマイクを ON で。
ハッキリ言って、マイクの違いによる音の変化は良く分かりません。
ダレルは、何本もギターを重ねて、音の厚みを出すとともに、自然にフェイズ効果とか出していたんですが、それっぽい感じを出すために、モジュレーション付きのデジタルディレイをごく薄くかけました。 ディレイタイムも最小です。
で、ギターソロのときにアナログ(デジタルモデリングだけど)のフェイザーを薄くかけてよりフェイズ効果が出るようにしてみました。
あと、最後の繰り返しの途中からもなんとなくかけてみました。
ダレルの音を POD HD で出すのはまだまだ研究が必要なようです。
POD farm で音作った方が断然楽かもしれません。
さて、次はいよいよワーミーを使ってみたいですね。
練習しなければ・・・・
次回、「メタルの塔」 おたのしみに。
コメント 0