10月9日 コンプテスト。 [Opt.Compulator 風]
光学式コンプのテストを撮りました。
コンプって、どうしても効果が分かりにくいんですよね。
自分で弾いている分には「おっ気持ち良くコンプがかかってるな」とか思ったりするんですけど、
客観的に聞いてみるとどんな感じなのかな?
というのが気になっていたので。
コンプと言えばやはり、カッティング系でしょうか。
自分にとっては完全に専門外なので、稚拙な演奏ですが・・・・
今回はコンプの音を聞くだけですのでね、ご容赦ください。
なんとなく、シングルの方がコンプがかかりやすいかな?とおもって、
白いSのセンターピックアップを使って弾いています。
なのですが、チューニングを A=436 でさらに全弦1音下げになっているので、弦がダルダルです。
(これだけで今何を練習中なのかバレてしまいそうですが)
それに合わせてトレモロのバネも緩めているので強くヒットするたびにビョョョョ~ンってなっちゃってます。
およそカッティングには向かないセッティングですがこれまたご容赦を。
アンプは ↑ こんな感じで、フェンダーのアンプ一発です。
ドライブはほとんど無しのクリーン音。
他は一切なし。ノイズリもリヴァーブも全部オフってます。
動画は、最初にコンプ・オフ。
次が、ツマミを真ん中にしたセッティング
最後にコンプツマミを最大にしたセッティングです。
どのセッティングでも、ボリュームがだいたい同じになるようにしました。
まず、真ん中のセッティングなんですが、この時点で結構音が変わりますね。
といっても、基本的な音色は同じまま。
「コンプ・ツマミを絞れば、上質なクリーン・ブースターとして使える」という触れ込みでしたが、まさしくその通りですね。
ごく自然な感じで音圧がアップしている気がします。
で、コンプ・ツマミを最大にします。
かなり音が圧縮されるので、ボリュームも下がります。
その分だけボリューム・ツマミをアップしています。
コンプ感は強まりますが、かなり音が奥に引っ込んだ感じになりますね。
このぐらいコンプを強くするときは、原音よりもボリュームを大きくした方が音圧を稼げるのかもしれません。
でも、例えば、歌もののバックでカッティングをチャカチャカ鳴らしているときは、これくらい奥まってコンプってた方が良いのかもしれません。
この辺の加減がプロ御用達コンプって感じがしますね。
今回は自作 LDR を使いましたが、フォトカプラに VTL5C10 を使った場合とどれくらい違うんでしょうか。
かなり気になりますが、せっかくLDR作ったのにフォトカプラ買うのも何だし・・・
コンプは難しいですね。
というか、カッティングって難しいですね。
次はこれを使ってメッタメタにメタルを弾きましょう。
そうそう、前回気になっていた、マスキングテープのエラーですが、その後ちょちょっと加工して目立たなくしてやりました。
いや、かえって目立つようになったかな?
ともかく格好良い感じにしました。
あとね、プレートはここに貼りました。
何となく同じ金色に塗りました。
漢字が失敗したのでそれを隠すように貼って、はみ出した分は錆び汚し加工で誤魔化しました。
うひょーカッコイイ!!!
コンプ最高~!!
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