SSブログ

5月27日 ソリッドコンプの中 [Dyna Comp 風]

さてさて、完成した ROSS/Dyna のミニサイズコンプです。

DSC_0748.JPG

今日は中身の写真を。

DSC_0747.JPG

全体はこんな感じです。
かなりギリッギリです。我ながらよくやったよ。

DSC_0750.JPG

配線もこんな感じで立体交差的になってます。
これ、修理とかするとき大変だろうな。。

DSC_0751.JPG

毎回ですが、場所によって使う線を変えています。

IN→フットスイッチ→OUT のラインは動かすこともないし、バイパスの音にも影響するので、音質優先でWEの22AWGの単線を使ってます。

フットスイッチ→基板→フットスイッチ のラインは、音質を気にしつつも、取り回しのしやすいクロスワイヤーレプリカの単線を使っています。

電源ラインやグランドのラインは、取り回し優先でBELDENの 22AWG の撚線。

基板→POT も取り回し優先で、基本的にはBELDENの撚線。
気分によってはクロスレプリカの単線になることもあります。

フットスイッチ周りのグランドラインは、今回はやわらかくて取り回しのしやすい、以前玄米ちゃんからいただいた単線を使いました(写真の透明の被膜のヤツ)。
ここは、BELDENの22AWG の単線を使うことが多いです。
今回は、複雑な形になったので、より扱いやすいコレを選びました。

ジャックのグランド同士をつないでいるのもBELDENの22AWGの単線です。

LED周りは手元にあった極細の撚線です。

DSC_0752.JPG

前にも言った通り、トランジスタのhfeを合わせてあったので、トリマーは真ん中でいいかな、と思っていましたが、ほんのちょっとだけ調整しました。

DSC_0753.JPG

全部収めたのを横から見たところ。
高さ的にも、ギリッギリのギリです。
ちょっとはみ出してますが、蓋の内側が少しだけ掘り込んであるので、なんとか閉めることができます。

DSC_0754.JPG

最後、絶縁のプラ板を忘れないように。
今回は蓋に触れる可能性が非常に高く、なおかつ抵抗を立てているので、足の部分が当たる確率が高いです。
当たったら即ショートします。
プラ板なら薄くて耐久性もありつつ、確実に絶縁してくれるので重宝しています。

普通に売っているプラ板よりも、お菓子やおもちゃのパッケージのプラ板の方が、薄くて耐久性があるというか、粘り強くて曲げや摩耗などにも強くて割れにくい気がします。
店頭で乱暴に扱われるのを想定してるのでしょうね。
普通のプラ板は、加工はしやすいけど、パリンと割れやすい気がします。
まぁ、お好みで自分が良いと思ったものを使えば良いでしょう。

次回は外観を・・・・と行きたいところですが、う~ん。。
出し惜しみしているわけじゃないんですけど、カメラのレンズの調子が悪くて、あんまり良い写真が撮れていないんですよね。
どうしようかな。

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。